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我が家のファーストカーであるジーノが来年で２０年を迎えるにあたって気になっていたリアドラムブレーキのOHをやってみました。

ドラムブレーキのOHはした事がないのでネットで情報収集と仲の良いサービスさんに気を付ける点を聞いておいて実行してみました！

まずは、リアタイヤを外してキャップを取ります。
その後、割りピンを取ってセンターナットを緩めます。

サイドブレーキを解除するとドラムブレーキのカバー？がパカっと取れます。

わからなくなると困るので画像を残しておきます。



左右のドラムシューを抑えている金具（赤丸部分）を取り外します。





後はなし崩し的に全体が取れます。



で、今回はブレーキオイル垂れ流しも嫌だったのとホイールシリンダー内の状態と清掃をしたかったのでホイールシリンダーごと外してOHしました。



シリンダー内もピストンも綺麗で１９年間使用したオイルシール達も弾力があってまだまだ使用できそうでした。



でも、言わずもがな年数が年数なので・・・

せっかくバラすのであればブレーキシューもついでに交換しておこうと思ってアケボノ製ブレーキシューに交換。



手がグリス塗れだったので厚みを計測し忘れましたので画像だけで赤線引いてみました。左側が６万キロ走行、右側が新品です。

６万キロほどですが目視でわかるぐらいライニングは減ってました！

交換しておいてよかったです。

このジーノはトレーリング側リーディング側の区別はないそうで共用との事です。

で、組み付け前に綺麗にパーツクリーナーでドラム内を清掃して金属同士が触れ合うところにはドラムブレーキ用のグリスを塗って同じように組み付けます。





綺麗になって気持ちいい！！

最後にサイドブレーキの自動調整を利用してある程度まで調整して最後は自分で微調整します。

おいらはドラムブレーキカバーが入らないところから微調整１コマだけ戻しました。

回転させて微妙にシュシュ言ってるのでこれでOKだとおもいます。

後はセンターナットをトルク７〜７.５キロ（強過ぎるとベアリングを破壊します）ぐらいで締めて新品の割りピンして終了！




話は変わって、以前にとある方アドバイスを頂きましたラグNA号のフロントフェンダー内を定期的に清掃している方がいいよという事だったので意を決してインナーフェンダーを外して覗いて見ることにしました。

私の所有になって最低でも１０年は何もしていない状態でしたのでちょっと怖くもありサビとかが酷いなら処置しなくてはという思いもあり・・・

で、おいらのはマツスピのサイドエアロが付いているのでおいそれとはフェンダーが外せないしインナーフェンダーも完全には外せないんですよ・・・

結果・・・



ちょっと拍子抜けなのですが全く砂や落ち葉やゴミが堆積してなかった・・・

フェンダーの下側のボルトを２本外して空間を作ってエアを吹き替えても何も出てこない。。。

ドア側かもチェックしたが全然問題がなかった・・・

雨の日は乗らないし土があるところは走らないから溜まってないのかよくわからんw

でも、一安心です。

アドバイスがなければそのままだったので感謝です。


最近ブログアップしてなかったので画像変換サイズ間違えたままアップしちゃいました・・・
見にくいですが直すの面倒なのでこのままにします。

はぁ・・・（ほんまめんどくさい仕様にしてやがってよ、怒）