• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ファルコン320GTのブログ一覧

2009年10月31日 イイね!

仕上げに 大切な バルブシート 密着度 と 寸法の 確認!

仕上げに 大切な バルブシート 密着度 と 寸法の 確認!1967年頃 S800は 鋳造ピストンにもかかわらずオイル消費大” の 対策に 日夜 外注加工することなく ヘッドの バルブガイドの 打ち替えと リングの交換を メーカークレームとして 作業していました 時代は まだ ステムシールの 存在もなく オイルの レヴェルも低く 大変苦労しました。 今もバルブシートの あたり幅の 確認 を 丁寧に 加工 します、 すでに 相当量 加工して きました。 個人的には バルブシートの 材質変更も 打ち変えも 痛めない限り しません、 最近の シート部品の 材質は 沈み込みも 認められず 座面の 傷も 浅く 進化過程(冶金学)は S800時代に比べると 純正の レヴェルの高さに 驚きを感じます。 アルミの本体の 材質も 45年前の 当時のものと 比べると 硬度が 高くなり、 肉厚も 薄くなりました、 S800のエンジン単体重量は 125KGです、 最近の FIのエンジン重量と ほぼ同じです 、 同重量で 70馬力と 600馬力 の 技術変化です でも 軟らかいアルミ 材質の S800の エンジンにも 利点があり 振動を吸収してくれます 結果 今も健在です。 シートあたりを 外側へ 研磨加工中に 移動させて  純正シートカッター60度で で 更に 外あたりへ 変化させます、0.8㎜~1㎜は 移動可能です、あたり幅は 吸入側を 1.0MM 排気側を 1・2MMに  強烈なスプリング圧と 冷却対策のために 少し 広めに加工して 軽く バルブと すり合わせします。 ヘッド チューンは 一番 ドライバーが 体感できる   見えない魅力の  部分の 一つですね。 (N-0   N-I  S-対 レース部門では 加工不可の部分です、)
Posted at 2009/10/31 09:51:08 | コメント(1) | クルマ
2009年10月23日 イイね!

1966年製  SUZUKAで 沢山活躍したS847R 1000K君”それからの1985年と1992年と1996年の お話

1966年製  SUZUKAで 沢山活躍したS847R 1000K君”それからの1985年と1992年と1996年の お話1966年製 S800RACING の 活躍! 

この時代は HONDAのスポーツカーは この1台だけで 今の S2000のような存在でした、高価な車でした 今に置き換えると 500万円くらい。
TOYOTAのクラウンが 80万円の頃    S800Mが 78万円 も しました。

S847Rのベースとなる 1000K君” S800スタンダードは 65万円 オプションで +13万追加で 5速ミッションが設定されていました、当時 3速が標準の時代ですから HONDAは 進んだ 考えでした。

国内では S800が 人気ですが 海外特に EUでは 圧倒的に S600が 価値を 得ています、
生産が初期ということと リヤー ドライブの 複雑でユニークなチェーンユニットが 評価されています。

このレーシング 今も 動態です、 手にしたときは 60Lの 耐久タンク 5速 SPスターター アルミスパンドアー ヨシムラ製集合ショート官 吉村さん直作 の肉盛りハイカム 2.5MM面研された 高圧縮ヘッド 研磨された クランクシャフト シリンダー内壁も 研磨状態 強化クラッチ 純正ホイール 2枚あわせ溶接のワイドホイール(7Jくらい)  GOOD YEARの スリック  ぺらぺらのFRPボンネット ラバーマウントを廃した 直付け フレーム Fーディスクと ドラムの 組み合わせ、
当時の RSC(現無限) の純正 全RACINGパーツ に 吉村さんの エンジン 排気周り と軽量ボディー 当時の価格で 部品代だけでも150万だよっ” と 製作者  から コメントされました。
この仕様で 田中 弘さん(当時の 富士フルコース の進入で  アクセル戻すところを シェブロン2シーターで全開で侵入された方)が 1969年の 鈴鹿1000KMの  クラスTOP(現在のGT-300)(当時のクラスすわけは  850CC以上/以下)を  見事とられました 。
九州の 友人が 70年代に手にして  メンテのお手伝いをしてました 時々 先輩達が デモランしていたくらいで  
その後 眠りにつき ほこりかぶり状態で  1980年に 手にしました。 エンジン開けて びっくり 車体も 全部フル オーバーホールして 組みなおして 1985年3月  最初で最後の 筑波を DUNLOPスリックで レース中 68秒を 記録しました。
同年5月 旧 中山に 持込 62秒 これは 当時の ワンダーSIVIC(ZCエンジン 1600CC CIVICレース)のベスト64秒も 上回りました。
すごい 性能の  S847CC RACING でした。

現在 排気音 規制等で テールまで 伸ばし サイレンサーを装着 500回転は 回らなくなりました

これから コースによっては 触媒も 必要でしょう 当時の ショートパイプで 再び のびのび 走らせて観たく思う THESE DAYS " です.

1996年時代の 熊本 HSR九州 2KMの 周回映像です  当時の ベストラップは 1分15~6秒台 を 記録しました 450Mのホームストレートでも 5速に入ります 初期の 頃の NSX 5MTの レーシングドライバーズベスト”が 1分18秒前後ですから (TYPE-R ベストは 1分12秒)タイトなコーナーコースには BESTマッチします。
Posted at 2009/10/23 08:36:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | NSX | クルマ
2009年10月07日 イイね!

バイクの カスタマイズも 楽しいものです。

バイクの カスタマイズも 楽しいものです。CB900Fを ベースに 合法の範囲で シングルシーター に 変更し始めて 約1年で デザイン フレーム 剛性UP エンジンレヴェルUP レーサーTYPEアルミタンク を 支える TOPパイプの ボルトONフレームの 構築 #10の OILクーラー 2000CCの別体OILタンク 等などで 一応 デザインが完了しました 200KGを 切る 重量なので 調整でOILタンクの 追加。

1981年当時の ホイールサイズは F-2.50-18 R-3.00-18 フォーク径39Φ タイヤーは バイアスの時代でした、 それを 現代版 3.50-17 6.00-17 43Φ高剛性Fフォーク/スイングアーム BIGローター 4ポッドキャリパー に変更すると フレームから 見直し 強化が 強いられます、フレームの ガセット強化策は 28箇所に 上ります。 これでも 現代市販車の フレーム剛性には 及びません。

これから 再分解 塗装 アルマイト処理 メッキ デザインステッカー スクリーン 新しい HIグリップタイヤー HIDヘッド 最新のドライブチェーン  完成したエンジンASSY で 完成へ 進めていきます。
Posted at 2009/10/07 09:19:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

1966年来 レーシング ドライバーです(笑顔)  いや!  hondaのエンジン、車体のメカを現役しています、アルミボディーの溶接と金属加工、ヘッドポート拡大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/10 >>

    123
456 78910
11121314151617
1819202122 2324
252627282930 31

ブログカテゴリー

愛車一覧

ホンダ その他 ホンダ その他
S847RACINGがメインです、1966年製4輪honda sportsの レース&チ ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
’1966年の S800に始まり '91年来4代目のNSXを愛用しています、過去に乗り継 ...
ホンダ その他 ホンダ その他
1965年式 S600君です ルール上の 最低限の 装備です 超軽量です。 ①635C ...
ホンダ S2000 ホンダ S2000
これも最近友人から、超安価で譲り受けたワンオーナー過走行君!現在245000KM('08 ...

過去のブログ

2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation