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73sevenのブログ一覧

2017年01月27日 イイね!

アングリア

アングリア










近所の駐車場で奇麗なアングリア105Eを発見、パチリとしました。
おそらく、1960年位のお車、御年57歳ぐらいじゃないっスかね?
イギリスフォードが作った傑作車。カローラかサニーみたいに人気のあった車で、ハリーポッターでは空を飛んでいましたよね。(笑)
Angliaと言う名前は、ラテン語でイングランドって意味だそうで、2CVやカブトムシ的な車にしたかったんじゃないかしら?

ここには画像の簡単な説明

デザインも悪くないですね。リアウインドが後傾しているのが特徴的ですが、当時はRake rear windowと呼んでいた様です。リアシートに光りが入らないので快適,雨や雪にも良い。なんてメリットをうたっていた様です。
家庭的でノーブルな色もクラシックなデザインとピッタリ。いい感じです。

エンジンは、ケントのプリクロスフロー、997CCのショートストロークが積まれていました。我々の愛するケントのご先祖様になるエンジンで、5ベアリングのブロックを持って、チューンに向いていたのでモータースポーツでも活躍しました。(ロータスもコスワースもこのエンジンをベースに使って大きくなった。 笑)
パフォーマンスは、41bhp-5000rpmのパワーで760Kgと軽量な車体を120Km/hまでもってけたようです。当時は、ファミリーカーとして充分な性能だったのでしょうね。1959年から67年まで造られ100万台を超えるセールスだったようです。

ここには画像の簡単な説明

こんな広告や

ここには画像の簡単な説明

破竹の勢いでラリーに勝っていたようですね。
ブリテンフォードが元気だった頃、最も人気があった車が105Eだと言えると思います。

しかし、奇麗で元気そうな車でも50年を漉すご高齢、夜露に当てる様な扱いはかわいそうですね。
Posted at 2017/01/28 00:22:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2017年01月15日 イイね!

シート改造のまとめなんぞ

シート改造のまとめなんぞ













銀ガエル号(マーチ12SR)のローダウン化したシートがどんな感じになったのか?
まとめてみました。
パッと見、弄っちゃった様にわからない感じになっとりますが、シートパンが-15mm、アンコ抜きで20mm、合計でシート面が35mm下がっております。
それから、バックレストのスプリング支持点の変更やバックボーンのサポートパイプの形状変更、ランバーサポートにカーブを付けた等で背中のサポート性を改善しました。
結果、アイポイントが50mmさがりヘッドルームが150mmになりました。
シート高さはそれほど下がりませんでしたが、ホールド感が改善されたので、イジリ壊す事も無く、グッドな結果になったと思います。
幸せな結果になったと思うとりますが、快適なシートってどんな物か調べてみました。

ここには画像の簡単な説明

これは応接間の快適なシートの説明でありますが、大腿骨の上あたりの背骨を前側に押す様に支えるランバーサポートと適正なアングルで体を支える事が大事なようです。 あまり猫背になりすぎると背骨と背骨の間が前の方だけ狭まってしまい長時間座っていると荷重を受け、痛みを感ずる様です。ナチュラルなS字カーブに背骨をキープするのがキモの様です。
また、一点に荷重が集中しない様シート全体で荷重を支える方が快適になるので形状も大事だと言えます。

では、ドライビングシートの場合どんな事を考える必要があるのか?
レカロの説明もオベンキョしておきましょう。

大事なのは、背骨とホールドですかね?

セブンなバケットシートは、ホールド性も良く、硬い割には疲れないシートだと思うのですが、背骨の曲がりが湾曲しすぎているとチョット辛くなるかもしれませんね。滑り難いパッドで上半身を支えてあげると背骨への荷重も減っていいんでは?なんて考えています。

ここには画像の簡単な説明

我が体を反転したバケットも、体形がチト変わったせいか?尾てい骨に負担がかかりすぎる状態になっちゃっていますので、パットを考えないといけませんね。
(ってもう何年も対策塩漬けですケド 汗)


Posted at 2017/01/15 17:40:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2017年01月14日 イイね!

背骨を曲げる?

背骨を曲げる?










銀ガエル号のシートを改造、しばらく座り心地を観察していたのですが、背骨にちょっと違和感を感じる所が気になってきました。
さてさてどこが強アタリしているのか?再度分解。
どうも背骨を支えている平たいパイプの様です。肩甲骨の真ん中よりチョイ下が当ります。

ここには画像の簡単な説明

このパイプはヘッドクッションの取り付け部を持っていて、追突された時テコの原理でクッションを前に傾ける様になっとる様です。くの字に曲げてあるのですが、上側の真っ直ぐな所が微妙に背骨を押します。
ならば、曲げて当りを軽くしちゃおう。(笑)

ここには画像の簡単な説明

で、背中のカーブをイメージしてS字形にまげました。
背中に意識を集中し、曲げてはチェック、そして修正を繰り返し、どうにか快適な当りになりました。
それに連れ、ヘッドクッションが前側に傾いてきましたので、こちらも調整しておきます。
背中が少しクッションに包まれる様になり、我が背骨はいい感じに支えられ快適になりました。(タブンね。)
Posted at 2017/01/14 18:18:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2017年01月10日 イイね!

ひとつの理想

ひとつの理想










32GTRのシートです。
始めて見た時、凄いと思いました。座ってみて体全体をしっかりと支えるホールド感、市販車としてちょうどいいくらいのバケット形状、アルカンターラの質感。
素晴らしいとおもいました。
シートを作る場合、クッションを包み込む表皮みたいな考えが一般的で、当時、表皮が外側に丸くなる形態が多かったのですが、GTRのシートはクッション側に凹んだRとなっていました。体を支える為には当たり前の形状なのですが工業的に作るのは大変だったと思います。手作りのバケットなら接着剤で貼れば出来るのですが、大量に作るのは大変だったろうなあと思います。(表皮一体成形だったかな?)
軽くて薄いホールド感の良いシートができるとキャビンがコンパクトに出来ていろんな意味でいいんではないかしら?
Posted at 2017/01/10 23:30:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2017年01月08日 イイね!

どうにかデケタ、シートのローダウン

どうにかデケタ、シートのローダウン













12SRのシートが気に入らないので純正シートでローダウン化を考えました。
結局、シートレール部分はハイトコントロールのリンク等でローダウンは難しく、シートパンで-15mmが精一杯でした。カクナル上は、禁断のアンコ抜きをやることにしました。(後戻りは出来ないゾッ)
電気ドリルにブラシではスポンジの表面がボサボサになっちゃうので、意を決してグラインダーで削って行きます。
粗めの紙ヤスリが縦に並んだ様なディスクを使いました。

ここには画像の簡単な説明

ヒップの部分を-15mm程度カーブを付けて削りました。
ヒップが下がるのつれサイトの圧迫感が増しますのでこの部分も削っちゃいます。仕上げにフエルトを一層貼っておきます。(スポンジの痛みを防ぐ効果も考えています。)
レッグの部分の当りを考え凹ましました。

ここには画像の簡単な説明

表皮はホグリングで止っています。
座席部分は接着されていなかったのですが、スポンジを削りましたので凹んだ形になっています。表皮のたるみを防ぐため,スプレーボンドで接着しました。これでインバースRが奇麗に出ます。

ここには画像の簡単な説明

座面は、こんな感じに凹ませました。
オマタの部分は何気に少しモッコリさせています。(笑)

ここには画像の簡単な説明

シートレール部分のカバーはシートが下がった分止め点の再加工等の調整が必要でしたが、どうにか納まりました。サイドの圧迫感が取れていい感じの座り心地になりました。
ポジション的にはお尻の部分で-35mm、前端で-15mmとなりました。目線的にはヘッドランプ本体が隠れポジションの出っ張りが見える程度まで下がりました。
メデタシメデタシ。








Posted at 2017/01/08 22:11:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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「自転屋さん http://cvw.jp/b/469643/48775698/
何シテル?   11/20 15:33
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