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73sevenのブログ一覧

2024年06月28日 イイね!

フィアット500 ツインエアのバタフライ?

フィアット500 ツインエアのバタフライ?













フィアットが生み出したインテークバルブコントロール、マルチエアシステムを2気筒なフィアット500エンジンに取り付けたのがツインエアという感じなのですが・・・
あれこれオベンキョしているうちにこんがらがって来ちゃいましたよ。

マルチエアって、インテークバルブの開閉を排気側カムシャフトで作り出した油圧を電制コントロールし、バルブ開閉タイミングやリフトをコントロール装置で・・・スロットルは無くしたとかと認識しとったのですよ。

で、ポンピングロスとなるスロットルバルブを省け、10%程度Co2を減らせるということなんですがぁね・・・・
あれこれ調べていたら蝶々(バタフライ)さんしっかりとコレクターの入り口に留まっている様な・・・

これどうなっちょるのですかねえ?
International Engine of the Year 2011も受賞してるけど・・・
Posted at 2024/06/28 15:19:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2024年06月26日 イイね!

アキュームレター訂正

アキュームレター訂正 







アキュームレーター調べた情報が違っていた様です。(すいません)
フィアット ツインエアーに付いとるデュラロジックCFC328のアキュームレーターは27Kg/cm²プリロード圧で280cm³の容量となるようです。装置の管理油圧は41〜51Kg/cm²と明に微妙な数値であります。油圧ポンプは0.8l/minの吐出容量を持ち、作動圧範囲は40〜50Kg/cm²とのこと。
非常にラフですが、アキュームレーターの体積を100mmの球と仮定すると500cm³程度。50Kg/cm²加圧時のオイル量は300cm³ぐらいかというところ。
Posted at 2024/06/26 18:27:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2024年06月23日 イイね!

アキュームレーターのお勉強かな?????

アキュームレーターのお勉強かな?????














油圧回路系の蓄圧器であります。昔を思い出しながらオベンキョしとります。
大きな機械にはシリンダタンク式のものも多かったのですが、車に使われるタイプは形状からしてbladderと言っとった記憶があります。
ボウルの内部にはゴム等で作られた隔膜(membrane)が組み込まれ、内部には窒素ガス等が充填されています。回路の圧に応じてガス室が収縮、その圧が回路の圧として保持され、アクチュエーターの作動等に使用されたりダンパとして働く場合もある。
と一般的なことを書き連ねました。

で、車に使われている場合を考えてみますと、
FIAT500のDualogicユニットに使われている場合では、容量250Cm³ N2充填圧は23bar(23Kg/Cm²)となっているようです。回路内のコントロール圧が40〜50Kg/Cm²と言うことから考えますと、回路圧が50Kg/Cm²となった場合、アキュームレーター内には130cc程の圧力を保持した作動油が充填される事になるのかと思います。(モーターが停止してもこの残圧でアクチュエーターが動く)

アキュームレーターがパンクしたり圧が抜けるとどうなるのか?考えてみますと・・・
油圧ポンプは回転、油圧センサーが圧を検知したところでポンプは停止、停止たところで回路の圧は(リーク等で)抜け、モーターは再び回転し始める。なんて事になるのだろうと考えられます。(ハンチングするか??)

アキュームレーターの劣化はどう判断するのか?
内部の角膜が充填ガス圧で正しく機能するのか確認できる?
先の平な棒で接続穴から角膜を押してみると、ガス圧が残っていれば入り口近くで棒は前に進まず押しても凹まないはず。なんてところでしょうか?

内圧の低下が進んだ場合は、ボウル内の充填量が増えるはずなのでオイルタンクのレベルが下がる事からでもチェックができるかも??なんて。

なんかウダウダと書き連ねましたが、現物を前にして考えた方が良さそうなことですね。(機械的な渋りも影響大だろうしなあ)

 
Posted at 2024/06/23 17:25:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2024年06月12日 イイね!

捻れている話

捻れている話










先だって、FIATツインエアのクランクプーリーボルトが左ネジと言うことをお話ししましたが、ボルト頭にポンチマークを発見、その意味する処を推察してみたのですが・・・・・

クランクプーリーボルトはクランク回転の角加速度のばらつきで緩みやすいと言われ神経を使っとるわけで、発見したヘッドマーキングはメーカーらしき3文字(SBE?)と強度グレード12−9(120Kg級ハイテン)、Rと→がポンチングされていました。

ハイテンボルトは納得なのですが、Rって右(時計方向)回しで緩んだわけなんですけどね・・・・
ねじは Lefthandです。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

で、ネジの説明でこんがらがるものを発見。
これで良かったんでしたっけ??

Dr. Rick Roberts of Edelbrock


こっちですよねえ。
はなしがねじれていると思うんですが・・・・
https://www.essentracomponents.com/en-us/news/solutions/fastening-components/left-handed-and-right-handed-fastener-threads
Posted at 2024/06/12 16:57:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月10日 イイね!

FIAT500 Twinairのピストンリング デポジット

FIAT500 Twinairのピストンリング デポジット









どうにかFIATツインエアーの全バラ終了。
エンジン内は痛みや摩耗もほとんど認められず綺麗。なんで部品として出されたのか?という感じになるわけでありますが、一点だけちょっとビックリな部品がありました。

ピストンであります。
ピストントップからオイルリングあたりまでデポジットが付着しております。
ちょっと驚いたのが、オイルリングが固着し、全く動かない状態になっていました。
トップ、セカンドはどうにか動き張りも保った状態でありますが、ピストンの溝周りは真っ黒。

ピストンスカートはスカッフや摩耗もなく、モリコートも綺麗という様子で、どうしてこうなったのか??リング周りがオイルリッチになり焦げたのか?ガソリンからの生成物なのか?何か其処ら辺が悪さをしているのではないか?なんて考えるのですがストーリーが繋がりませんねえ。ターボからかな??
Posted at 2024/06/10 18:20:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | Garage | クルマ

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何シテル?   06/13 09:20
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