• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

つくばの松のブログ一覧

2025年04月06日 イイね!

60の手習い (カメラ講義受講)




私が長らく使ってきたメインカメラはAPS-Cの一眼レフ。一昔前はスタンダードでしたが、今お店に行ってもそんなもん殆ど売っていません(笑)。車をはじめ新しい物を使い熟せない私には充分でしたが、ひょんなことから最近主流のフルサイズのミラーレス機を入手しました(キャッシュバックキャンペーン、大迷惑だ・・汗)。もう写真が綺麗に撮れない言い訳はできず、困った私は最新ウェポンをマスターする為にその道に長けた方々を招き講義を受けることとしました。講師は991カレラSに乗るDACHIさん(Nikon Z8、D850)、M4に乗るamataroさん(Nikon Z6)。都内からスーパーな車でスーパーなカメラ機材を持って駆けつけてくれました。



1番左が私が入手したCanon R6markⅡ









1時限目 つくば地区

近所のスポット。朝一の時間でやや暗いのですが、車の通りが出る前に撮影を終わらせます。














2 時限目  筑波山周辺

少しずつ明るくなり暖かくなってきた中で、筑波山周辺の沼や旧筑波鉄道の廃線敷きを利用したリンリンロード沿いでOJTを受けました。



















3 時限目  土浦地区

そのまま沿線を桜と共に東へ進み、土浦市内へ入ります。









ミラーレスカメラの特徴や設定を試しながら散策します。










4 時限目  成田地区


朝からの桜会場での授業は講師の方々にも満足して頂き、基本的ミラーレスフルサイズの使い方も理解できた中で、最後は動き物撮影で卒業検定をする事になりました。成田空港周辺の撮影スポットで桜と飛行機の撮影を企てましたが、大混雑で近づくことすら危険な渋滞。どうせならと空港の展望デッキへと向かいます。






程よく昼時となった為、空港のレストランでまずは昼食。みんなよく食べます(笑)。午前中の講義の復習とその他質疑応答の後、午後の授業が開始となりました・・
















卒業論文


みんカラでは写真を強制圧縮するために、旧機材との写真の差が出にくいのが大変残念ですが、新機材でのオリジナルの画像は明らかに解像度は上がり、また正確に被写体をとらえています。理由は・・・
①APS-Cからフルサイズにセンサーサイズが拡大し、より細かく描写していること(オリジナル写真を拡大した時にその差は歴然)。
②一眼レフからミラーレスになったことで、多くの情報がデジタル処理され補正されるとともにAF精度が上がり、新たな機能が大幅に充実していること(トラッキングなど)。
③ボデイー内手振れ補正が付いたこと・・・
④処理エンジンのスペックが上がっている事(これは予想以上に大きい)

DACHIさんの当日持参されたZ8とD850はともにフルサイズの4,500万画素のハイスペックモデルですが、一眼⇒ミラーレスになったことで②、③のメリットが大きく、仕上がり写真の歩留まりが高くなり失敗写真が減った・・というお話はまさに納得です。



最新の技術の進化に驚くとともに、今回はとても勉強になりました。還暦を過ぎてまた新鮮な気持ちでカメラに取り組めるとは思いませんでした(笑)。常に新しい物に興味を持たないと歳をとるのですね〜(笑)


Posted at 2025/04/06 17:08:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月12日 イイね!

東伊豆ドライブ 




3月に入りやっと満開の便りが入った河津桜。桜祭りも終わり混雑もしていないだろうと、東伊豆方面へドライブへ出かけました・・








小田原厚木道路平塚PAでいつもの朝食。出来立てのパンと淹れたてのコーヒーは中々のクオリティーでクセになってます(笑)今日はメンチバーガーをチョイス。











早川からは箱根へは向かわず、海沿いへ舵をとります。渋滞で悪名高いR135も早朝は交通量は少なく、南国情緒の絶景を左手に見ながら南下していきます。











小田原から途中休憩しながら2時間程で河津の街へ入りました。中心部の「豊泉橋」から眺めると(お〜っ!)。河津川沿いの桜並木は見事に満開で咲き誇っていました・・










駐車場にB3を止め、暫く川沿いの歩道や街中を散策しました。河津桜の特徴であるピンク色は淡いソメイヨシノよりとても鮮やか。街中の至る所で見かけますが、この街は不思議とそれが溶け込んでいることに気づきます。正にこの時期、桜の街になっていました・・















河津の街を出てK14を30分程北上します。いつも立ち寄る河津七滝周辺も実は桜の名所。名木の「上条の桜」を抜けループ下に入ると、全方向から桜が見下ろしてきます。用意した広角レンズのファインダーを除きながら上空を見上げて、画角を考えながらぐるぐる廻ると万華鏡を覗いているようでした・・












早朝入りが功を奏し、河津を大まかに制することができたので、南伊豆へ南下することにしました。R414〜R136とトレースし、下田の「やまや」で昼食とします。このエリア名産の地場の金目鯛の煮付けを狙っていたのですが、残念ながら品切れ。刺身にしようかフライにしようか悩んだ挙げ句、両方頂きました(笑)





下田で食べるお魚ですから新鮮なのは当然ですが、やはり金目鯛の刺身が厚みで甘味があり美味でした!。各フライもサクサクで特に鯵フライが小ぶりながらとてもジューシーでした。やはり魚は冬の方が旨いですね〜!







R136を更に南下し、下賀茂に入ります。このエリアも桜と菜の花が有名ですが、伊豆半島の南端に近く河津よりも温暖なエリアな為、もう葉桜かな〜?と思っていたら・・








青野川の河川敷にはまだ満開の桜と菜の花の世界が広がっていました。桜の種類はやはり河津桜のようで、鮮やかなピンク。菜の花のイエローとアルピナのブルーの3色が絶妙なコラボレーションを演出してくれました!







朝からの河津の街〜下賀茂の街の散策でもう花はお腹いっぱいになったので(笑)、近くの海を見に行くことにしました。最南端の弓ヶ浜は汗ばむ春陽気、しばらくぼっ〜と海を眺めていました(眠)。












まだ午後の早い時間ですが、ここは伊豆半島の最南端、帰路につかなければなりません。R136で春の麗らかな海を見ながら北上を開始します。あまりにも気持ちよくてスイマーになりそうだったので、伊豆高原より山へ入りました(やっぱり!)。天城高原から伊豆スカイラインに入ると観光モードがドライビングモードに切り替わり、アドレナリンの噴出を感じます!







気持ちよくアクセルを開けていると路肩に先日降ったと思われる残雪が現れて日陰のコーナーでは路面が黒光しており、しっかりと減速を強いられました(汗)。







工事中の亀石スカイポートを過ぎると視界が開け路面もドライ!、再度アクセルを開けて気持ちよく駆け抜けます。富士山がどんどん近くなってきたのでブレイクして記念撮影です。






快晴の中、まっ白な帽子を被った富士山はとても雄大。尾根の反対側に目をやると、初島から熱海の港へ向かうフェリーが見えました。


期待以上の成果を得てプログラムは終了。満足して帰路につきました・・・・





















東伊豆~南伊豆ドライブで一足早く、春の訪れを肌で感じることができました・・
Posted at 2025/03/12 19:30:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月04日 イイね!

水郷散策 (野鳥と小江戸と・・)




春陽気になった週末、野鳥観察もかねて近所の水郷エリアをぶらりと散策してきました・・







いつものように土浦のハーバーでコーヒーを飲みながら明るくなるのを待ちます。そのまま霞ケ浦湖畔に出ると陽が昇り始めました。どこから現れたか、野鳥たちも行動を始めました・・












霞ケ浦湖畔を東へ進みます。幾つかのスポットに立ち寄りながら大山湖畔でブレイク。








暫し周辺を観察していると、いろいろな野鳥の囀りが聞こえてきました(今までは聞いてなかっただけのようです)。最近取り組んでいる動き物の撮影の練習に取り組みました・・






街を離れ、このエリアまで進むと大型の鳥が多い事にも気づきます。トンビはぐるりと輪を描きながら上空から偵察、獲物を見つけると湖面に急降下し素早く確保(カメラ準備間に合わず!)、大きな魚をしっかり抱えて飛び去って行きました。







美浦エリアから更に東へ進み、稲敷エリアへ。温度計に目をやると23℃!ウォーキング方々「妙岐の鼻」と呼ばれる湿原を少し散策してみる事としました。霞ケ浦に突き出た葦が生い茂る茅場で、数多くの野鳥が見られる有名なスポットとの事。もちろん案内版にある野鳥の名前は一つも分かりません(笑)。私の場合、野鳥に興味があるというよりは、その撮影が車や飛行機より明らかに難易度が高い事にと気づき、全く上手く撮れない事が悔しいのでチャレンジしているのです(すぐ飽きるかもしれませんが・・笑)。    

案内版に従い、観察小屋まで歩いて暫し籠りました・・










ダメだ!(笑)

望遠の距離が足りない、(レンズの)明るさが足りない、AF(オートフォーカス)が追いつかない、鳥がこっち向いてくれない(逆光など)・・などなど。今まで野鳥を撮ってる人の事を「好きだな〜」くらいに思っていましたが、今では尊敬します。おそらく機材、腕の問題以前に専門の方は野鳥の行動を読み、野鳥の気持ちに成り切っているのだと思います。清々しく完敗し(笑)、妙岐の鼻を後にしました。








その後、牧場や幾つかの浦、水路を渡って水郷エリアを千葉県方面に南下します。






いや〜、何とも長閑で寛げるエリアです・・








佐原の街に入ったところで丁度昼時となった為、やむを得ず「鰻山田別館」へ入りました。佐原はおそらく10軒以上の鰻店のある街で何軒か行ったことはありますが、個人的にベストのお店の一つです。





鰻の山田は炭火でしっかり焼いてあるのが特徴で着重まで30分ほどかかりますが、その間に焼き上げる実に香ばしい薫りが漂い食欲を倍増させます。別館は街中にある本館にくらべてボリュームがあり、鰻も柔らかく感じます。(丁寧に扱わないと崩れます)、タレは他店に比べて甘めで、ジューシーな食感と相まって一口目から昇天できる事でしょう・・







並盛りでもお腹いっぱい幸せいっぱいになるので、食後は佐原の街を散策してカロリー消費がお勧めです。








佐原はかつて利根川水運の中継基地として栄えた街で、小野川を中心に土蔵つくりの商家や町屋が軒を連ねています。川越、栃木と並んで関東三大小江戸と言われているとの事。折しもひな祭り時期、手作りの雛人形が所々に飾られ、観光の舟めぐりが行き交っていました。









満足のプログラムを終了し、帰路も春陽気で麗らかな霞ケ浦沿いをゆっくり流して帰ります。土浦の街と筑波山が見えてくると、もう家はすぐそこです(笑)








たまに流す霞ケ浦湖畔、のんびりもいいもんです・・
Posted at 2025/03/04 19:49:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月27日 イイね!

房総ドライブ (海と花ととんかつと・・)




先日の筑波山梅園でも感じましたが、今年は各地で花の開花が異例の遅れのようです。例年2月中の河津の桜祭りも開花が遅れ、3月上旬まで延長するとの事。

発想を変えて房総では冬の花がまだ見れるかもしれないと思い、B3を走らせました・・







市原SAで朝食をとり館山自動車道を南下します。君津PAでアウトし、いつものように近くの九十九谷公園へ上がって明るくなるのを待ちます。雲海の名所との事ですが、今回も現れません(笑)。雲海の条件は前日より暖かい朝との事ですが、当日の温度は−3℃ですから・・(凍)












K93〜R465〜K182とトレースして南下していきます。本日の目的はエリアの冬〜初春の花を奏でる事なので、いつもの佐久間ダム周辺をじっくり散策します。










ツーリング時に休憩スポットとして毎回利用している佐久間ダム湖畔。いろいろな花の名所ですが、中でも水仙が有名です。冬の花(水仙まつり12/7~2/2)の為、あまり見る事が出来ませんでしたが、本年は仮説通りまだ綺麗に咲いていました。また鋸南町では源頼朝が逃れてきた後、再起をはかった地の史実があり、「河津桜」を植林し「頼朝桜」の愛称で日本一のさくらの名所を目指しているとのこと。町内各所に14,000本が植栽されており、保田川に約600本、佐久間ダムに400本の頼朝桜が植林されているとのこと。
それ以外にも白梅や紅梅も咲き始めており、早生の?みかんも大粒の実を揺らしていました。異常気象の為かいろいろな季節のシンクロを垣間見ることができましたが、少し不思議な気分でもありました・・









本日はここからK184で西へ向かい、R127で海沿いを南下します。冨浦の道の駅で休憩としました。



こちらでは南房総名物の菜の花がまさに満開状態で、透き通った蒼い空と菜の花の黄色が見事なコントラスト。それにアルピナブルーを重ねると何ともいい感じです(惚)









程よく昼時となり、館山市内に入ります。実は今回もう一つの房総出動の理由は、最近すっかりとんかつ研究家と化している車仲間のwataさんがこの界隈で立ち寄っているお店があり、検証する為でもありました。

開店時間寸前に到着すると・・



そ、そんな~泣






まあ、次回の房総ドライブの理由ができた・・とポジティブに理解し、近隣で同レベルの評価となっている「於加乃」へ入りました。お店はご主人とお話し好きのお母さん?でこぢんまりと運営されていますが、「初めてですか?」と聞かれ、「はい」と答えると、「以前にも東京から青い車の人がきて、そこに止めた」とのこと。後で調べるとwataさんはこちらのお店にも立ち寄っていました(爆)。ボクスターとB3、だいぶ形状は違いますが、87歳のお母さんにとって青い車が合っていればOKです(笑)




お味の方は当たりでした!ロースカツを最初に岩塩で食べてみると脂身の甘み、肉の旨みがダイレクトに伝わり、豚肉の基本的ポテンシャルが高いことが判ります。揚げ具合が絶品で、運ばれてきた時は中の肉が極僅かにピンク色。食べ進めるうちに熱が入り白く変わっていきます。肉は柔らかくジューシー。脂身の甘さ、コクを感じる絶品のとんかつです!牡蠣フライと海老フライもホクホクで中身が詰まっており、とても美味でした・・








満足して食事を終え、館山の市街地を暫く南下し、近くの海水浴場で食後の休憩。昼時の南房総の海岸は何とも春陽気で気持ち良く、暫しぼ〜っと海を眺めていました・・










そのまま館山の海沿いをぐるりと反時計回りに走ります。洲崎を過ぎて西から東方向へ進行方向を変えるフラワーライン、両側に菜の花の壁が続くストレートが有名ですが、さすがに最南端のこのエリアの菜の花はピークが過ぎている状況でした。その後は太平洋を見ながら暫く走りますが、海の色は冬の濃い青ではなく、明るい碧とエメラルドグリーン。窓とサンルーフを開けてゆっくりと流しました・・











その後は安房グリーンラインに折れ北上。途中のセブンで糖分補給し(冬季限定のストロベリーとチョコのMIXはお勧め!)、いつもと逆ルートで帰還しました・・







寒い冬が続く中、春を感じることができた房総ドライブとなりました・・

















次もとんかつだな。(花より団子か・・・笑)


Posted at 2025/02/27 18:33:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月22日 イイね!

SNAP SNAP (寒い日には・・)




異常気象からくる過去例のない寒波、各地お見舞い申し上げます。歳をとって冷え症気味の私は身体を暖めるべく、止むを得ず?近所のもつ煮定食を食べに行きました・・

(サブチャンネルでは周辺のサーキットの模様をお伝えしています。もつ煮の香りと共に焼けたタイヤ、オイルの香りをお楽しみください・・)








こちらのもつ煮の名店は不定期休業するので、確実に食べたいときはサイトで確認が必要です。(本日は偶然開いておりラッキー!)



















定食屋さんとしていろいろメニューがありますが、私はもつ煮定食一択!
















暫し精神統一して料理の出来上がりを待ちます。「もつ煮8番の方〜」とのアナウンスでカウンターへ引き取りへ向かいます。
ポイント①ご飯にごま塩をかける。(個人の好みで)
ポイント②お好みの七味をかける。
※注意 七味には通常のタイプ以外にオリジナル、激辛唐辛子がありそのブレンドを楽しめるが、激辛はかなりのフルチューンである!






















自身の机に持ち帰り正しく配置する。(もつ煮は右手前配置が基本だが、いきなりもつ煮だけに集中すると味噌汁が冷めるので注意、もつ煮→ご飯→味噌汁のローテーションでバランスよく取り組む)





















もつ煮においても冷めると台無しなので、早めに食する。器は意外と深さがあり、量があるのでガツガツいっても暫く至福の時間が楽しめます。


















畜産王国の茨城において豚肉が良質なのは有名。新鮮な豚もつは当然柔らかく甘味がありジューシー!白味噌ベースの汁は絶妙なコクがあり、中毒症状を起こすので要注意です。





う~ん満足!


暑い夏でも通うのですけどね(笑)


Posted at 2025/02/22 18:34:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「追悼 ブフカルトボーヘンジーペン・・」
何シテル?   10/17 08:40
走りはダメなので、食で勝負します!(笑)
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

SNAP SNAP (渡良瀬遊水地) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/01/31 19:27:30
遂にケルヒャーを手に入れた😆 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/17 20:01:57
窓断熱防寒ハニカムシェード 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/26 00:37:03

愛車一覧

BMWアルピナ B3 BMWアルピナ B3
4台目のBMでアルピナとなりました・・
アバルト 595 (ハッチバック) アバルト 595 (ハッチバック)
娘の車です!
その他 その他 その他 その他
フォトギャラリー
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation