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以前からエンジンの始動不良に悩まされていますが、ここ最近は発生頻度が高く、なかなか始動しないことも増えています。
現象としては、
　・エンジンが温まっている時のみ発生。
　・最初は一瞬エンジンがかかりそうになるがすぐエンストし、その後セルは回るがエンジンがかからない。
とうい状況です。何度もセル回してるとなんとかかかりますが。

整備解説書のトラブルシューティングを見てみると、この現象に当てはまる部品は燃圧コントロールバルブのようなのでチェックしてみました。

エンジンクランキング時に動作するもので、エンジンの音と振動でちゃん動作しているのかわからなかったので、バルブ側とハーネス側を確認。
バルブに直接電圧をかけるとちゃんとカチンと音がして動作しています。
ハーネスもちゃんと電圧は来ているし、ECUへの配線もOK。クランキング時に電圧がかかっていることを確認しました。

ただ、カプラーにやたらとグリス（もちろん絶縁性）が詰まっていたので接触不良を起こしていた可能性があるため、グリスをできる限り除去して接点復活スプレーをしておきました。
これでこの部分は問題ないはずなので、しばらく様子見です。

せっかくなので写真とりました。
マニュアルフォーカスなのでピントが難しいです。

ブースト圧はこれまで0.9（×100kPa）までオーバーシュートしたあと0.6くらいで安定していたのですが、チューニングECUを取り付けたところ1.2までのメーターを軽く振り切るようになってしまい、ノーマルエンジン、タービンでこれはマズいだろうということでブーストコントローラーをつけることにしました。

細かい調整はいらないので、ソレノイド式のBLITZ SBC TypeRにしました。TypeSでなくTypeRにしたのはいつもの「もうちょっといいのが欲しい病」が発症したからです。（笑）

取り付け後、設定値をごく低めにして確認したところブースト圧は0.5くらいで安定。その後適当にセッティングして0.9くらいまで上がるようにしておきました。
GAINやらP-GAINやらいじると結構挙動が変わるので、ちょっとずつ追い込んでいこうと思います。