サブバッテリーへアイソレーターでの走行充電では全く満充電にならない。
と言うか、半分ほどしか充電出来ていないようです。
特にボイジャーを筆頭に電圧を上げないと満充電に出来ないサブバッテリーの場合は、
ソーラーで満充電にしようと思うと、16v近くまで上げないと入って行かない。
電圧が可変できるソーラーの充電コントローラーを付けると、今度は電圧が高すぎてインバーターがシャットダウンしてしまう。
ロボに積んでいるパワーソニックなら14.7V以下で満充電に出来るので、
と言うか、メーカーからは14.7v以上かけると注意書きがあり、
通常のコントローラーの充電で問題く満充電まで出来る。
と言う事が解りました。
初めは、ボイジャーの方が安いのに、なんで1本3万円もするパワーソニックを積むんだろうと思っていましたが、、、、、、、
流石トイファクトリー。
そこまで考えているんですね~。??ね?
と言うのが前回までなのですが、我が家のソーラーパネルもこれでも問題解決と思いきや、、、、、
根本的にダメダメだったんです。
200wにしては安いな~と思って思わずポチッとしてしまったソーラーパネルは24V仕様。
12vのバッテリーには直列にして24vにしないと充電できないんです、、、、、、
しかも今回購入したコントローラーは12Vのシステム用ですので使えないのです。
24V仕様のパネルは元々住宅用が多く、小型で比較的大きな電気を発電できるようなのですが、蓄電する際は24Vのバッテリーを用意する必要があるのです。
24V仕様のパネルを12Vのバッテリーに充電する為には24Vを12Vに変換する事が出来るコントローラーが必要
この際、パネルを12v仕様の物に買い換える事も考えましたが、設置面積的に1枚しか設置できず、
その1枚で200w以上を発電しようと思うと、24v仕様のパネルでないと、、、、、、
と言う事で、無理を言って福島電機製のSoldio SPC-003に交換してもらいました。
これなら購入した24V仕様200Vのパネルを使ってサブバッテリーに充電できます。
数千円でコントローラーは買えるのに、このコントローラーは3諭吉。
メイド イン ジャパン
コントローラーは良い物を使いたいと思ってはいましたが、、、、、、、、
このSoldio SPC-003はバッテリー充電の際、4段階のバッテリー充電アルゴリズムを備えています。
14.4Vまではソーラーパネルの能力を100%使い充電をし、14.4Vに達すると過熱や過度のバッテリーガスの発生を防ぐために定電圧制御が用いられます。
バッテリーが完全に充電された後、コントローラはフロート充電(トリクル充電)までバッテリー
電圧を低下させます。
バッテリーの経年によって、バッテリーはフロート充電へ移行する前に、約3時間程度吸収充電を行います。
上記は説明書の受け売りですが、これなら、何も考えずにコントローラーまかせで満充電に出来そうです。
最後の問題は、このパネルをキャリアにどうやって固定して、配線をどうやって引き込むかですね~。
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キャンピングカー | 日記
Posted at
2013/11/11 11:39:23