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週１回、クラッチ君は幼稚園へ

ワンコが近づいてくると歯を剥く様になって、ワンコと一緒に居ても平常心でいられる様に



毎週Ｃ70で送迎しているから、もうこれに乗ると解っている様で、いつも不安そうな顔をしてくる。
車に弱く酔ってしまうクラッチだけど、このＣ70は大丈夫。
オープンにしておけば酔わないみたい。
寒い冬でも暑い夏でもオープンで送迎



沢山のワンコ達の中で揉まれておいで。

オープンカーにとって、一番気持ち良い時期っていつでしょう？？

僕は師走！！
12月が一番オープンにして気持ちよい季節だと思います。



まるで露天風呂に入っている様なと言うか、、、、、、、、、、、
シートヒーターとヒーターで体はポカポカ。
頭は風に当たって冷えいて、どれだけ入っていてものぼせる事無くヌクヌク
それでいて風は冷たくて頭がスカッとさえてきます。



そんな季節が師走の12月なんです。
今年は特に、朝夕は寒いですが、昼間は日が出れば20度近くまで気温は上がって
オープンで走るのが最高なんです。

なんでこんな気持ち良い特別感が味わえるオープンカーが日本でもって流行らないのか不思議



特にこのＣＣと呼ばれるクーペコンバーチブルが最高なんです。
暑い夏は閉めればエアコンが良く効くし、雨が降っても幌に当たる雨音なんて気にする事無いし、防犯上も安心。



開けていても閉めていても格好が良いし、ボタン１つでオープンとクーペが使い分けられる。

しかも、我が家のＣ70は４人がユッタリ乗ることが出来て、特に後部座席はまるでフワッと包まれるソファーの様なすわり心地。



１台で本当に２台分美味しいと言うか、閉めれば何処にでも乗っていけるフォーマルな装い。
あければ非日常が味わえる、ちょっとパリピな気分にもなれる。

踏めば5気筒の不等和音を奏でるアメ車の様なエンジン音と共に230馬力のダッシュ。

こんな良い車、なぜ売れなかったのか解らない

ボルボ　Ｃ70　Ｔ５ＧＴ

２年で乗り換える予定だったから、タイミングベルトもそのままにしておいたけど、２月の１２ヶ月点検の時に、しっかり整備してもらって、ちょっと長く乗ることを考えたいと思います。

先日、母親の誕生日だったので、東京から三重へ呼んで１泊旅行のプレゼントで高山に行って来ました。
紅葉を狙って郡上八幡からせせらぎ街道を通って高山入りしたのですが、少し遅かった、、、、、、、
82歳の母親にオープンエアーのドライブを楽しんでもらう為にｃ70で行きます。

紫の髪の毛、、、、、、、、
まるでコスプレイヤーを連れている様、、、、、、
しかも、緑色の髪の毛の妹まで一緒についてきて、、、、、、、

陣屋跡の横の駐車場に車を止め、古い町並みを散策しようと思って歩いているとあっと言う間に「コーヒー飲みたい」と言う母



いつもすぐコーヒー飲みたいと喫茶店に入る大の喫茶店好き、散策もはかどらないし、すぐ足が痛いと言い出すしで、ちょっと見てホテルにチェックインする事に。

ボルボのドアは重いので開けてあげないといけないし、出来るだけ歩かない様に駐車場も気を使い、ちょっとした段差も手を貸さないと危ないし、、、、、
年寄りのお供は意外と大変だな～と実感しました。



泊まったホテルは高山グリーンホテル。
市内で一番大きいお土産屋さんはここにあります。

中でさるぼぼ製作体験が出来たり、アクティビティーも沢山ありました。



ホテルのロビーはとにかく大きくて、長い！！



部屋は和洋室。
和室だと寝た状態から起き上がるのが大変だろうと言う事でツインのベット。
結局母は、ベッド横のソファーが居場所となり、畳の上には上がろうともしない、、、、
それなら洋室の方が良かったかな？？



夜ご飯は基本バイキングだそうだけど、歩いて取りに行くのは大変だろうと言う事で奮発して懐石料理にしました。

美味しいのは美味しかったんだけど、飛騨高山の郷土料理と言うのは何も出てこなくて、追加で注文しようとしても、別に郷土料理店がホテル内に有るらしく、そこに行かなければ食べられないとか、、、、、、

漬物ステーキ、鶏ちゃん、朴葉みそ、こもどうふ、煮いか、、、、、、
僕はこの当たりに来れば良く食べるけど、折角なら母にも食べさせてやりたかった、、、、、

本当に良いホテルなら、ホテル内にある別の店で提供している料理を手配してくれても良いんじゃないかな？？？
若しくは、懐石のメニューにもっと郷土料理を取り入れてくれれば、、、、、



翌日は宮川の朝市へ
これも川沿いの朝市の１本裏の駐車場へ車を停めて、なるべく歩かなくて済む様に。
ただ、母が幼少の頃、福井の朝市は数百と言うテントが出ていたと、、、、、、
確かにそれに比べれば、宮川の朝市は観光朝市で規模も小さいけど、、、、、、

で、早々と白川郷へ移動。
白川郷の駐車場から茅葺屋根まで、つり橋を通っていかなければならず、年寄りには優しくない通路なんだな～と、、、、、、、



ここでも、子供の頃はこんな家、自宅の周りに沢山有ったと、元もこうも無い事を言いながら、スマホでパシャパシャと写真を取りまくる母。



僕が小さい頃には2人で旅行した事も有ったかもしれないけど、
僕のエスコートで母親と２人で、こうして旅行したのは多分始めて。



別宅に急遽エアーベッドで作った寝床も気に入ってくれた様で、駅まで見送った後、LINEで

「楽しかったです。見送って貰って電車に乗ったら少し寂しくなりました」

って、、、、、、
次は何処に行く？？？

ボルボＣ70はもうかなり古い車なので、色々問題が有っても仕方が無いと思って購入しているのですが、一番気になっていたのは塗装の荒れ。

これは先日クリスタルキーパーをして満足ではないものの、納得できる仕上がりになったので良いのですが、次に気になっているのがホイールとタイヤ



ん～～～～～～。
このホイールＣ70Ｔ５ＧＴ用のパッケージオプションの18インチなのですが、4本ともガリガリの傷だらけ。
オシャレは足元からが心情なのに、これでは破れてドロドロのブランド靴を履いているビンボっちゃまの様。
しかも、タイヤの山も残り少ないし、何より１本何となく空気が抜けている、、、、
空気を入れて一気に抜けるのではなく、１週間くらいかけてこれ位、、、、、、

40タイヤだからか、サイドウォールが強いタイヤだからか、ただ僕が鈍感なのか、空気が抜けていても余り乗り心地に影響しないので、しばらくそのままになってしまっていましたが、これでは駄目なのでタイヤとホイールを交換しました。



ジャッキアップしようと思ったら、車高が低くてジャッキが車の底に入らない、、、、
キャンピングカーで車中泊する時用のレベラーの上に乗ってジャッキを入れて作業。

レンチでボルトを回そうとすると、、、、、、

キャップが取れた！！！！！

プジョーの207ｃｃもこんなナットカバーが付いていたけど、回して取れてしまう様なカバーじゃ意味無いジャン！！！

しかも、カバーが膨れて？いて19ｍｍが入らないところも有り、無理やり叩いて入れて回していたら、レンチからカバーが取れなくなるし、、、、



こんな面倒な車見た事無いわ～。
カバーならカバーらしく取ってからナットを外せる様に簡単に取れる仕様にするか、カバーごとナットを回すのが前提なら、もっと精度の良いしっかりとしたカバーにして欲しいものです。

しかもしかも、19ｍｍだと思って回していたら、カバーが外れると中のナットは18ｍｍ

21ｍｍ、19ｍｍなら解るけど、18ｍｍって！！！
普通はそんなレンチ持ってないぞ！！！！

うちには有るけど、、、、、、、、、



と言う事で何とか交換完了～～～～～～～
こんな作業１時間で終わると思っていたのに、半日も掛かってしまいました。

純正ホイールとオフセットが10ｍｍ程違うので内側に１0ｍｍ程入ってしまいましたが、、、、、



面イチ至上主義者でも無いし、まあ、とりあえず綺麗な足元になって良かったです。

ただ、１点許せないのはこれ！



幾らなんでもこのナット、、、、、、、
カバーが取れてしまったものが全部で5本、カバー自体もガジガジでみっともないので、すぐにナットを注文



見た目が良い様に黒い袋ナットに交換しました。

これなら綺麗で見た目良し

ボルボって、どんな車かちょっと解った気がします。

ボルボｃ70Ｔ5ＧＴ
もう10年前の車


見に行った時は、ボンネット、ルーフ、トランクと上面がボツボツとかなり汚い状態で、
「みんな磨いたら取れますよ。コーティングサービスします」
の一言で購入を決断。

実際に納車された時、かなり取れていたものの、やはりまだまだボツボツしていて、小傷も有りました。

たまたま近所のROBOの主治医のネッツ店の敷地内にキーパーラボが出来たので、Ｃ70をコーティングに出してみようと思いました。

始めは一番安いクリスタルキーパー+研磨にしようと思っていたのですが、
クリスタルキーパー21800円+細密研磨21600＝43400円
ダイヤモンドキーパー60400円

クリスタルキーパーにすると研磨はセットで付いてくると言うので２種類見積を取ってみると、1万7千円しか変わらなかったので、今回はクリスタルキーパーを施工する事にしました。

朝9時半に預けて、17時に引き取りで



一見遠くから見ればピッカピカ



近距離から見てもピッカピカ
黒が引き締まった気がします。



問題のボンネットを見ると、、、、、、、、、、、
今までボツボツで気づかなかったタッチペンの後があちらこちらに、、、、、
元々黒に荒めのキラキラの銀色のフレークが入っている様な塗装なので、
感動する程の輝きと言う幹事ではなかったですが、一応綺麗になりました。



こうした改めて外で見ると光っていますね～



特に、Ｃ70で一番好きなこの腰からお尻にかけてのくびれがヌルピカ



この車はこの角度が一番美しい
ルーフを閉めた状態でも、開けた状態でも美しい車なんて、早々無いです。


後は、クリスタルキーパーは3年間、水洗いだけでOKと言う事でしたが、それが本当ならありがたいです。

黒い車は汚れが目立ちますからね～。