旅の最終日。
道の駅 北信州やまのうちで朝を迎えました。
起きた時は一面霧で真っ白でしたが、どんどん晴れてきて山と雲の幻想的な景色が。
まだ朝も早いし
このまま帰るのも勿体無かったので、野沢温泉に行くことにしました。
色々情報を調べると、岡本太郎の作品を巡るスタンプラリーをやっていると言う事でした。
岡本太郎は還暦を迎えた後スキーを始めて、人に教えられる程の腕前になったそうで、
ここ野沢温泉には通われていたと言う事で、あちらこちらに岡本太郎の痕跡が。
役所前の広場にあった「野沢の乙女」
人気の無い寂しい広場にぽつんと、ぞんざいに扱われている岡本太郎のオブジェ
これで良いんです。
生命力にみちみちていて、いつまでも色あせない、それが岡本太郎
公民館のロビーには、黒い太陽のリトグラフ。
日本スキー博物館のそばにあったシュナイダー記念碑
こちらも、ひっそりと、みんなを見下ろす場所に
スキー博物館には、岡本太郎デザインの板や、所蔵品を展示してありました。
村内を回り、5ヶ所の記念スタンプを集めるともれなく「湯」のステッカーがもらえます。
二人で参加したので、2種類のステッカーをいただきました。
野沢温泉には、源泉かけ流しの外湯が13箇所もあるんです。
温泉街の中心にある「大湯」で、ひとっ風呂浴びることに
脱衣所と言うものは無く、湯船の一角にスノコが敷いてあり、そこで脱ぐスタイル。
ぬる湯とあつ湯に別れていましたが、どっちも凄く熱く、長くは浸かっていられませんでした。
飲むとほのかに甘い、温泉玉子の味のするいいお湯でした。
岡本太郎の「湯」の文字がプリントされているタオルとTシャツを購入して大満足。
岡本太郎のTシャツは見つけると思わず買ってしまうんですが、、、、、、
なかなか着る機会が無いんですよね~。
帰る途中、飯山市の「道の駅 花の駅千曲川」へcafe里わで、お昼にすることにしました。
最近は道の駅もどんどん綺麗になっていますが、こんな洒落たランチが食べられるとは
妻は地元野菜をふんだんに使ったつくねハンバーグランチ
僕は以前から食べたかったエッグベネディクトを
たまごトロトロで美味しかった。
帰り道、恵那付近でこのお盆中初めて渋滞にはまってしまいましたが、たいした距離では無く元気一杯で無事帰って来ました。
5泊6日、東北車中泊の旅。
暑苦しい事も無く、毎晩ぐっすり眠る事が出来たのは、夜になると気温の下がる高地だったから
と言う事も有りますが、やはり、ゆったり過ごせるトイファクトリーのロボのお陰。
もうこいつ無しでの旅行は考えられません。
再来週はまたまた和歌山へ。
串本から白浜のアドベンチャーワールドへ行く予定です。
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ワンコと旅行 | 日記
Posted at
2014/09/04 15:37:56