朝、起きてみれば晴れ~~~~~~~
やっぱり旅はこうでなくっちゃ!!!
朝を迎えたのは道の駅サーモンパーク千歳。
夜は結構な数のキャンピングカーが止まっていたけど、みなさん早々に行動開始とばかりに、僕らが起きる頃にはいなくなっていました。
この前の千歳川ではシャケが遡上するそうで、右側に見えるインディアン水車で捕獲、卵を取って人工孵化させているそうです。
メープルさんも興味深深。
しばらく見ていると、シャケがピョン!とジャンプ。
シャケが水車に入ったみたいで「ゴロンゴロン」と音をさせていました。
もう少し立つと、ここはシャケで一杯になるんだろうな~。
敷地内には水族館も併設されていたので、折角だから開館まで待って入ってみる事に。
淡水では国内最大級の巨大水槽や四季折々に遷り変る千歳川の中を観察できる水中観察室等でサケを始めとする様々な淡水魚の生態を観察することができます。
正直色目は地味な日本の川魚。
普段潜っている清流にも同じ魚も居て、凄く親近感が沸く水族館でした。
と、ここからニセコ、支笏湖方面に走ろうと思っていたら、妻から
「積丹ブルーが見たい」
と言う提案が、、、、、、、、意見が、、、、、、、、指令が、、、、、、、、、
妻の要望にはこたえましょう!!!
ルートを検索して、途中の観光地を探して、一路昨日居た小樽方面に向かって走らせます。
こんな思いつきで行動出切るのも、キャンピングカーならではです。
ハプニング、思いつきウェルカム(^-^)
小樽を越えてやってきたのはスペース童夢
昨日泊まった道の駅「スペースアップルよいち」に併設されているミュージアムです。
宇宙飛行士の毛利さんのふるさとと言う事で、毛利さんが搭乗したスペースシャトルの部品 や宇宙で使用した衣類など、ほかでは見られない貴重な品々を見る事ができます。
宇宙空間の雰囲気を体験できる、、、、、、、、、、真っ直ぐ立ってられない通路。
平衡感覚がおかしくなります。
惑星探査機「はやぶさ」の実物大モデルが展示してありました。
探査機とか衛星って、いつも銀紙みたいな物に包まれているんだけど、、、、、、、
宇宙ゴミで穴が空いたりしないのかな?????
妻が「余市に来たら来るでしょう!!!」
と言うので予定に無かったここへ!!!
ニッカウヰスキー余市蒸留所
ここではウイスキーが実際に作られていて、場内を見学する事ができます。
超綺麗な工場で、もう工場とは思えないたたずまいのおしゃれな建物が沢山ありました。
余市蒸溜所のキルン塔(第一乾燥塔)をはじめとする建造物9棟が、登録有形文化財(建造物)として認定さています。
ここでウイスキーは寝かされて美味しくなってゆくんですね~。
ここが蒸留所
微粉炭直火蒸溜方式の1936年に誕生したポットスチルは現在も稼動しています。
次回の仕込みまでメンテされている様です。
工場の奥へ行くと試飲が出来る所があって、ここで作っているウイスキーを試飲する事ができます。
この日試飲できるのはアップルワイン、竹鶴、ブラックニッカ
水や炭酸、氷等、好みの飲み方で頂く事が出来ます。
お土産に、シングルモルトの余市の蒸留所限定を購入してきました。
いよいよ妻のリクエストに答えて積丹ブルーを見に、、、、、、、、、、、、、、、、
と行きたい所ですが、ここまで来たらどうしても外せない所が有ります。
16時閉店の所、1分前に滑り込みセーフ!!!!
お食事処 みさき
ここでどうしても雲丹を食べなければ
この日は前日が台風でうにの水揚げが少なく、生うに丼は無し
と言うか、時間が遅くて売り切れだったので、三色丼を注文しました。
妻も僕も正直雲丹が苦手だったのですが、ここの雲丹はくさく無く、甘くて本当に美味しかった。
雲丹好きな妻の母親が、いつも雲丹雲丹と言っているのが解った気がしました。
何とか雲丹に有りつけたので、後はゆっくり積丹ブルーを堪能します。
展望台からは余り眺めが良くなくて、ワンコと記念写真を撮ろうと思ってもこれが限界。
覗き込むと、、、、、、、若干曇っているからか、驚く程のブルーでは無く、これなら我が家のホーム、三重県の海と大差無いかな~~~~~
折角ここまで来たのだから、海岸に下りてみます。
結構な階段を降りて行くのですが、ドローンを背負っているので背中が熱い、、、、、
帰りの事を考えると、、、、、、、、
苦労して撮影した空撮がこちらです。
地上に居たら気がつきませんでしたが、ダイナミックな地形と青い海が北海道の雄大さを感じさせます。
この後近くにある岬の湯しゃこたんでさっぱりしました。
この時間にここに来たのには理由があるのです。
ここの露天風呂からは地平線に沈む夕日を見る事ができるんです。
絶景かな絶景かな~~~
いよいよ明日北海道最終日。
北海道なのに、いつもの様にちょろちょろと動き回っていた我が家の旅ももう終わり。
最後の日位はのんびり過ごしたいと思います。
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Posted at
2016/09/24 09:50:26