GWの旅も、とりあえず、どうしてもやりたい事、行きたい所は行った事だし、、、、、、
ある程度お腹一杯になって来たので、そろそろ四国から離脱しようか
と言う事になり、しまなみ街道を通って本州に渡る事に。
しまなみ街道へ行くと、自転車に乗った人の多い事、、、、、、、、、、
絶景の高速道路の側道を自転車なら数百円で渡れると言う事で、最近人気のスポットだそうで、、、、、、
うちも自転車積んで来れば良かったな~。
しまなみ街道をそのまま渡って本州に直接入るのでは勿体無いので、大三島で高速を降りました。
ここには伯方の塩の工場があるので、またまた工場見学をしに行く事に。
数年前、能登の塩田見学に行ったけど、あれは本当に大変な作業でした。
伯方の塩は伯方島で作っているのでは無く、その1つ手前の大三島で作っているそうです。
なんだそりゃ。大三島の塩じゃん!!
工場の中は、、、、、、、、、、お世辞にも綺麗と言える環境では無く、アサヒビールとは大違い。
扱っているのが塩だから、直ぐに錆びてしまうのかな~、、、、、
なんて、工場の中を見ていると、衝撃の事実が、、、、、、、、
伯方の塩の袋を見てみると
伯方の塩は、ここの海水から塩を作った物では無く、実はメキシコやオーストラリアから輸入して来た化学工場等で使用する純度の高い塩だそうで、、、、、、、、
その塩に7%の海水を混ぜ、にがり成分を足して、もう一度煮立てて塩にするそうで、、、、、、、、
勝手に能登の塩田を思い浮かべていた僕が悪かったのですが、そんな近代的な感じで作られていたとは、、、、、、、
輸入したままでは純度が高すぎるから、海水で溶かして不純物を添加していたとは、、、、、、、
もう驚きでした。
確かに値段を見れば、能登の塩とは10倍程の差が有るんですが、、、、、、、、、、、、、
僕は結構ショックでしたが、妻は工場に来る前から目をつけていた伯方の塩ソフトへまっしぐら。
工場見学の記念に頂いた塩、、、、、、、、、、、
そして、塩ソフトクリーム、、、、、、、、、、、、
なんだかな~な気分でした。
伯方の塩の工場への道すがら、お祭りで沢山の人が集まっていたので寄って見る事に。
藤祭りだった様で、凄く長い藤棚には満開の藤が咲いていました。
ここの藤が本当に綺麗で、房が長くて花が小さくて凄く繊細でおしとやかな感じでした。
ただ、人が沢山居て、なかなか藤棚の長さを実感できるような写真が取れませんでしたが、、、、
屋台も沢山出ていて、作りたてのじゃこ天を頂きました。
その場で魚のすり身を練って、揚げてくれるので、フワフワで美味しかった。
道の駅でお昼ご飯を食べて、いよいよ四国ともお別れです。
今から、この辺りに出張で来た時にいつも食べるご当地グルメと、どうしても見せたい夜景を妻と一緒に見に行きます。
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ワンコと旅行 | 日記
Posted at
2018/05/14 15:15:02