悪い癖だ、、、、、、、、、、、、
仕事が殺人的に忙しくなると大きな買い物をしたくなる、、、、、、
もうこれは病気と言って良いレベルで、車やバイクを購入する時期は決まってこの時期1月末から3月頭、、、、、、
マカンを購入したのは3月8日
これは妻への結婚記念日のプレゼントとして日にちを合わせて納車してもらったので良く覚えてる。
その前に乗っていたイヴォーククーペも確か1月末、、、、、、、、、、、
DUCATIのモンスター1100は12月は12月末、、、
SUZUKIのRMX250も確か寒い時期だったような、、、、、、、、
車やバイクは購入するまでが一番楽しくて夢が広がるけど、いざ購入してしまうと後はどんどん色褪せてしまって、すぐ次の車が欲しくなる。
家の近くにFIAT アバルトのディーラーがあるのでちょっと顔を出して来ました。
アバルトは他社が作ったベース車に手を加えて仕立てるチューナーの様な位置づけで、今はFIAT500とマツダのロードスターを手がけています。
FIAT500はアバルト595と言う名前で、マツダロードスターはアバルト124スパイダーと言う名前で出していて、今回見に来たのはアバルト595
以前FIAT500は1.2とツインエアーと言う2気筒900馬力の試乗した時、ツインエアーが2ストバイクの様で思わずにやけてしまったんだけど、このアバルト595はどうなのか、前々から気になっていたんです。
最初に試乗させてもらったのは、ホットモデルの595コンペティツィオーネ
バケットシートの造りが悪い。
サイドサポートは凄く良いんだけど、背中が当たる面がまっすぐで板の様で違和感が最後まで消えなかった。
こう言うシートのポジションやハンドルやブレーキ等のタッチに違和感が有ると、それが凄く気になってしまいます。
ただ、エンジンや足回りは血が沸いて面白い。
500のツインパワーとは全く別物
ツインパワーが思わずニヤッとしてしまう微笑ましい面白さだとすると、このコンペティツィオーネは、目が血走りながら思わず左側の口角が上がってニヤッとしてしまう面白さ。
走り出すとガタガタ、ボンボンはねるし、お世辞にも乗り心地が良いとは言え無いけど、凄くダイレクト感が有って操っている感じがたまらない。
以前MINIのジョンクーパーワークスに試乗した時、ハンドルの中立付近の座りが悪く、フラフラして事故車かと思う程操安性が悪くてアライメントを疑う程だっやけど、この595コンペティツィオーネはまさにゴーカート。
と言うより乗り心地、音、ハンドリング、まさにレースカーを公道仕様にしたようで血が沸かない訳が無い。
ただ、シングルクラッチのオートマはどうしても馴染めなくて、気がつけばずっとパドルでシフトアップダウンをしていた。
次に試乗させてもらったのはツーリスモのカブリオレ。
こっちを初めに乗れば良かったと思う程、針を抜かれたサソリは刺激が無くて物足りなかった。
ステアリングもフワフワしていてコーナーでアクセルを踏み込んだ時の戻りも悪くヒヤッとする場面もあった。
スポーツモードにすると大分良くなるけど、コンペティツィオーネとツーリスモ
400万円と330万円、70万円の価格差はあるとは言え、ツーリスモを選んだら後悔するレベル。それ程面白くない。
アバルトに乗るならコンペティツィオーネに乗らないと意味が無いと思えるほどコンペティツィオーネは面白い。
ただ、カブリオレの開放感は想像以上に気持ちよく、大人のおもちゃとしてのキャラクターを望むなら、絶対オープンエアーは外せない。
ただ、シートはツーリスモの方が断然体の収まりもすわり心地も良い。
FIAT500のツインエアーが280万なので、50万円足すとアバルトのバッチが着いて85馬力だったものが145馬力になると考えると、僕は満足できないけど、ツーリスモは凄いバーゲンプライスだと思う。
このサイズ、このキャラクターでアバルトを購入するなら、もちろん大人のおもちゃとして!
実用性をある程度無視して所有感を満足させる為に乗るんだから、僕が購入するなら、、、、、、、、、
595コンペティツィオーネの動力性能でカブリオレ、ツーリスモのシートが着いたら一気に次の最有力購入候補になるんだけどな~。
帰りに記念品を頂いた。
コースターらしいけど、、、、、、、、、、、
凄く洒落たコースターだった。

なんだ、コースターかい!と思ったけど、これは珪藻土で出来ていて、水滴がついてもドンドン吸い込んでくれてベチャベチャにならない優れもの。
アバルト、こう言うちょっとした所にも気を配っているんだな~とセンスの良さを感じました。
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Posted at
2020/01/23 19:32:54