親孝行できたかな？オープンカーで高山１泊旅行

先日、母親の誕生日だったので、東京から三重へ呼んで１泊旅行のプレゼントで高山に行って来ました。
紅葉を狙って郡上八幡からせせらぎ街道を通って高山入りしたのですが、少し遅かった、、、、、、、
82歳の母親にオープンエアーのドライブを楽しんでもらう為にｃ70で行きます。

紫の髪の毛、、、、、、、、
まるでコスプレイヤーを連れている様、、、、、、
しかも、緑色の髪の毛の妹まで一緒についてきて、、、、、、、

陣屋跡の横の駐車場に車を止め、古い町並みを散策しようと思って歩いているとあっと言う間に「コーヒー飲みたい」と言う母



いつもすぐコーヒー飲みたいと喫茶店に入る大の喫茶店好き、散策もはかどらないし、すぐ足が痛いと言い出すしで、ちょっと見てホテルにチェックインする事に。

ボルボのドアは重いので開けてあげないといけないし、出来るだけ歩かない様に駐車場も気を使い、ちょっとした段差も手を貸さないと危ないし、、、、、
年寄りのお供は意外と大変だな～と実感しました。



泊まったホテルは高山グリーンホテル。
市内で一番大きいお土産屋さんはここにあります。

中でさるぼぼ製作体験が出来たり、アクティビティーも沢山ありました。



ホテルのロビーはとにかく大きくて、長い！！



部屋は和洋室。
和室だと寝た状態から起き上がるのが大変だろうと言う事でツインのベット。
結局母は、ベッド横のソファーが居場所となり、畳の上には上がろうともしない、、、、
それなら洋室の方が良かったかな？？



夜ご飯は基本バイキングだそうだけど、歩いて取りに行くのは大変だろうと言う事で奮発して懐石料理にしました。

美味しいのは美味しかったんだけど、飛騨高山の郷土料理と言うのは何も出てこなくて、追加で注文しようとしても、別に郷土料理店がホテル内に有るらしく、そこに行かなければ食べられないとか、、、、、、

漬物ステーキ、鶏ちゃん、朴葉みそ、こもどうふ、煮いか、、、、、、
僕はこの当たりに来れば良く食べるけど、折角なら母にも食べさせてやりたかった、、、、、

本当に良いホテルなら、ホテル内にある別の店で提供している料理を手配してくれても良いんじゃないかな？？？
若しくは、懐石のメニューにもっと郷土料理を取り入れてくれれば、、、、、



翌日は宮川の朝市へ
これも川沿いの朝市の１本裏の駐車場へ車を停めて、なるべく歩かなくて済む様に。
ただ、母が幼少の頃、福井の朝市は数百と言うテントが出ていたと、、、、、、
確かにそれに比べれば、宮川の朝市は観光朝市で規模も小さいけど、、、、、、

で、早々と白川郷へ移動。
白川郷の駐車場から茅葺屋根まで、つり橋を通っていかなければならず、年寄りには優しくない通路なんだな～と、、、、、、、



ここでも、子供の頃はこんな家、自宅の周りに沢山有ったと、元もこうも無い事を言いながら、スマホでパシャパシャと写真を取りまくる母。



僕が小さい頃には2人で旅行した事も有ったかもしれないけど、
僕のエスコートで母親と２人で、こうして旅行したのは多分始めて。



別宅に急遽エアーベッドで作った寝床も気に入ってくれた様で、駅まで見送った後、LINEで

「楽しかったです。見送って貰って電車に乗ったら少し寂しくなりました」

って、、、、、、
次は何処に行く？？？