
輸入車、特に欧州車を購入、特に特にドイツ車を購入して一番嫌になるのはホイールの汚れ。
制限速度無制限のフリーウェイを走るドイツ車にとって、エンジン、直進性、制動力は高い速度域での性能が求められる。
だから、日本車よりブレーキが強烈に効くのも当たり前なんだけど、、、、、
ジャーマンはホイールの汚れを全く気にしないらしく、摩擦で止まるんだから削れてなんぼ、ブレーキパッドだけでなく、ディスクも削れるんだから、数万キロでパットを交換、パット2回に1回ディスクも交換と言う感覚が当たり前。
削れればホイールは汚れるのは当たり前なのに何故悪い??
と言った具合らしい。
でも、僕は綺麗な状態を保ちたい!!
時速200kmからガッツリ止まる性能より120キロから止まれればブレーキダストが出なくてホイールが汚れない方が良い!!
と言う事で、ブレーキパッドを低ダストのものに交換しました。
DIXCELのMタイプ、昨年11月に注文したら、982H2用在庫が無くて、昨年末手に入れました。
ブレーキフルドはオマケで付属、それとパットセンサーも購入して、馴染みのカーショップで交換してもらいました。
古い国産ならパットの交換は自分でやっていましたが、最近の車はサイドブレーキがオートでコンピューターに繋いでそれを解除しなければならないし、ポルシェはジャッキアップするとき、アダプターが居るしでお願いしました。
普段まじまじと下回りを見る事も無いので点検を兼ねてちょっと覗かせてもらいました。
マカンもそうだったけど、下回りはほぼフルカバーで何も見えませんね~。
フロントのトランクの底はシリコンっぽいっシーリングの様な物で塗られていました。
後は、、、、カーペットみたいな、水を含むとグシャグシャになりそうな軽い起毛っぽいボード。
リアは流石にフルカバーではなかったけど、、、、、、、、、
エンジン下から整備しなければならないボクスターは、見るからに整備性悪そう~。
大きな傷も錆も無く良好良好。
オイル漏れもその跡も無く安心しました。
2時間程でブレーキパット交換、当たりつけの試走しもらって完了~。
ホイールと赤いキャリパーもしっかり磨いて貰ってピッカピカ
交換して貰ったフロントのパット。
10mm程かな~。次交換するのはいつだろう???
パットセンサーは純正は既に劣化していてパリパリだったので購入した物を取り付け。純正は片側だけのセンサーだったのですが、DIXCELのセンサーは左右についており、片減りも解る優れもの。
リアはダストも少なかったので今回はノーマルのまま交換しませんでした。
見てみると、フロントより1mm程厚みは無さそうですが、それでも8~9mmはあるので、それ程距離乗りそうも無いボクスターなので、次はいつ交換になるかな~???10年後????
交換してもらった感想は、初期の踏み心地がソフトになり、それと相まって初期制動がソフトに。
ただ、しっかり踏むとガッツリ効いてくれるので問題無さそうです。
軽くブレーキを踏むとノーマルは時々キーキーと音を立てていたのですが、それも無くなり快適です。
これでホイールが汚れる事を考えず、ガンガン走る事が出来ます。
今年は1月の半ばからウラウラ暖かな太陽が照って、絶好のオープンカー日和が続いてます。
走っているだけで楽しくて幸せになれるボクスター最高です。
Posted at 2025/02/01 18:33:59 | |
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ボクスター | 日記