ホテルに戻ったのは21時過ぎ。
もうぶっ飛ばして250キロ戻ってきて、何とか薬を受けとって、メープルに与えてホッとしました。
給油もせずノンストップで戻ったもので、ガソリンが残りわずか、、、、、、、、
こんな夜に、阿寒湖周辺で空いているガソリンスタンドも無く、、、、、、、、、
動き回る事が出来ず、この日は近くの道の駅「あいおい」で夜を過ごしました。
ここは、旧国鉄の「北見相生駅」をそのまま生かした公園で、当時の駅舎をバスの待合室をカフェとして利用し、当時走っていた列車を復元して元の駅ホームに展示しています。
線路の上で、こんな写真を撮れるのもここならでわ。
スパイク、なんでそんなに得意げな顔なの???
駅舎もそのまま残っていて、凄く静かで雰囲気のある場所です。
さあ、気を取り直して東川町に行こう~!!
その前に、スタンドで給油だ~。
途中、イオンに立ち寄り、妻がどうしても食べたかったと言うサザエの「オハギ」を購入
サザエのおはぎ????
サザエは道内の甘味のチェーン店で、サザエ食品の事で、北海道十勝産の小豆と道内産のもち米を使用したおはぎが有名なんです。
いよいよ東川町へ
東川町は旭川近くのただの小さな町。
でも、2016年に人口増加率道内2位(1位は札幌)になり、移住者が多く街中にしゃれたお店が沢山あると言うので妻が目を付けた場所です。
水は地下水をくみ上げ上水道は整備されていません。
子供に対するサポートが手厚く起業家向け・事業者向けの助成や融資があって移住しやすい環境にあるそうです。
ただ、妻は軽井沢のメインストリートを想像していた様ですが、、、、、、、、
実際は、しゃれた店が街中に点、点とあるだけで、想像と違ったようです。
道の駅の近くにあった手作りハム工房へ
店内はたたみ1枚程でショーケースの中にはベーコンが1つ、、、、、、、、
もうそれ以外売り切れだったようなので、そのベーコンを購入しました。
味は、、、、、、、、、、、
ごめんなさい。
僕が毎年作るベーコンの方が味も香りも断然上でした。
いぶしが軽く、チップも癖が無さ過ぎで、味も薄く全体的にボヤっとした味でした。
購入した部位が殆ど脂身で、味も香りも乗りにくいのは解りますが、燻しも具合が浅く熟成香が全くしませんでした。
せっかくだからオシャレな店でランチをしようと言う事でお店を探して「北の住まい設計社 カフェ」へ
住まいの設計社??
カフェ???
なんか良く解らず入ったのですが、「北の住まい設計社 カフェ&ベーカリー」は東川町の北の住まい設計社と言う設計会社の本社とショールームで、その敷地内にあるカフェです。
ミネストローネ
フォカッチャ
ニョッキのグラタンとバスタ。
久々におしゃれな店内でオシャレなランチ。
料理も美味しくて大満足。
だったのですが、、、、、、、、、、、、、、、、、
妻としては思っていた町と違ったらしく、、、、、、、、
近くで観光地ないのかな????
と探して七色の噴水へ
七色の噴水は忠別湖の東側にあるフクロウ池にある高さ14.8mの噴水で、大雪旭岳源水の源泉湧水口からフクロウ池までの高低差を利用して自噴しています。
この噴水に太陽光が当たると虹が現れるため、七色の噴水と呼ばれているそうですが、、、、、、、、、
この日は曇りで残念
大雪山の湧き水
美味しいのかスパイクがぶ飲み(^-^)
キャンピングカーに積んでいる飲み水もここで入れ替えます。
この後、富良野に行って「富田ファーム」へ
流石に8月末ともなるとラベンダーは全く無し
綺麗な花が咲いているのはごく一部で、半月違うとここまで景色が変わるのかとビックリ。
観光客も殆どなし。
次に向かったのは「北西の丘展望公園」
北西の丘展望公園前の道が、「パッチワークの路」で農作業をこれから始める、あるいは収穫後の土色の部分と、麦などが植えられた緑色部分などがパッチワークのように季節で変わり、尾根沿いに続く路から眺めることができます。
と言う事だったのですが、、、、、、、、、、、
一面の蕎麦の花
これはこれで綺麗ではあったのですが、蕎麦の花自体が白くて小さくて高さが揃わず地味目~~~~~~
8月末、北海道はもう夏を通り越して秋の空気ですね~。
この日泊まったのは「ラ・フルール 道の駅 スタープラザ芦別」
広々とした駐車場に車中泊の車は数台。
8月末の平日。
何処へ行っても観光の車は殆ど無く。静かで広々していて快適です。
晩御飯はスーパーで購入した惣菜などなど。
ウニ・イクラ駅弁が50%オフだったので思わず手を出してしまいましたが、、、、
やっぱりガッカリな味。
失敗した~~~~~。
Posted at 2021/10/09 14:47:58 | |
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北海道 | 日記