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トイファクトリー社のロボと言うキャンピングカーとマカンとイヴォーククーペ

こうして並んでいると、イヴォークだけがちょっと離れてて可愛そう、、、、、、、、、、、、

長さの関係でキャンピングカーは移動出来ないから、イヴォークとマカンは時々入れ替えね。



結婚記念日に妻にプレゼントしたマカン。

まだ5日しか経って無いのですが、運転が疲れる～～～と言っています。

マカンがどうしても好きになれない様で、、、、、、、、、、、、

まあ、イヴォークのときもＤＳ３の時も文句言っていたのでその内慣れるでしょう。



ただ、僕自身もマカンには細かな部分で気になる所が有り、イヴォークの方が良かったな～と思う所もタタ、、、、、、、、、、
ランドローバーの親会社がタタと言うギャグじゃ無いですよ）

まず外観はイヴォークの方が圧勝。

マカンは正直格好悪い。

周りの評判も、ポルシェと言うだけで「ぽっぽっぽっぽるしぇ」とどもってしまう方にとってはポルシェである事が絶対なので、スタイルは後光効果であてになりませんが、、、、、

車に興味の無い人にとっては、

「前の車の方が格好が良かった。」
「なんだそのおっさん臭い車は？」
「前のはパッとしてたけど、なんか地味だな～」

と散々な評価。

僕自身、イヴォークは一目惚れして購入しましたし、今でもその頃の一目惚れは変わりません。

それは妻も同意見らしく、買い物に行ってもイヴォークは、駐車場で自分の車に見惚れていたけど、マカンは見なくなったとか、、、、、、

マカンは格好よりもドイツ車に乗るならポルシェ１択でしたし、ポルシェの中で条件を満たしている車がマカンだっただけで、スタイルは正直ボテッとしていて今の所余り好きじゃないんです。

ポルシェはやっぱり走りが、、、、、

ポルシェ　マカンはハイアベレージで走っている時はぴか一です。

文句の付けようが無い位、安定しているし曲がるし止まる。

これは、今まで試乗したBMWのＭやメルセデスのAMGより遥かに上手でした。

しかも、我が家のマカンは250馬力のベースグレード。

妻の足なので、これ以上のパワーは全く必要無いのですが、ブレーキやサスはターボと比べるとチープなんでしょうが、元々400馬力を受け止められる様に作られている車なので、250馬力なら、目一杯回しても動きが破綻しないのです。

こう書くと、ベースはアウディーＱ５だとおっしゃる方もいらしゃると思いますが、全長は50ｍｍ短く、幅は25ｍｍ広く、高さは200ｍｍも低く、ホイールベースは20ｍｍ短い。

ワイドアンドローで、マスが低く中心に集まっていると言えるのでは無いでしょうか？

しかも、共通の部品は30％程と言う事ですし、Ｑ5も以前試乗しましたが、正直チープ。

乗り味もインテリアもイヴォークを超える様な物は無く、買い替えを全く考えなかったのを記憶しています。

それに比べてマカンは、鈴鹿スカイラインをかなり攻めても、タイヤも鳴らず、姿勢変化も無く、スーッと曲がって行くのは、胸がすく思いで、まるで自分の運転が超絶巧くなった様な錯覚をします。



一方、ランドローバーは、70年前にオフロード向け車輌として発売された、世界で唯一SUV専門に作っている会社で、イギリス王室御用達の車。

内装、走り、スタイルはゆったりとしていて何処か厳粛。過度、華美な所が無く歴史に裏づけさた洗練さが有ります。

飛ばして楽しい車では無いのですが、豊かに移動するには最高の車。

そして、ラフな道も快適に走行する事を前提に考えられている車だったと、、、、、、、、

マカンに乗って感じる事が出来るとは思ってもみませんでした。


マカンをオフロードへ持って行った事はまだ無いですし、イヴォークも砂利の河原に何度か踏み入っただけですが、オフロードでの安定、安心感と言うのは、日常的に使う、発進、停止、低速でその価値が問われるんだな～と思いました。



ゆっくり発進する。

ゆっくり止まる。

ゆっくりしたスピードで走る。

バックで車庫に入れる。

坂道での発進。

スピードを出して走る事にかけてはマカンの方が数段上ですが、これらに対してはイヴォークの方が洗練されています。

そして、妻の足として、日常普段使いでは、ある程度スピードを出すシュチエーションより、圧倒的に多いのは駐車場に停める、信号待ちでのスタートストップなので、妻の評価としては、

オカンはマカンアカン！

と言う評価になってしまうんでしょう。

まだ１週間にも満たないですが、イヴォークと比べて違和感を感じるのは以下の通りです。


・普段走行しているとクリープ速度が速く、60キロ弱での減速が少ないのでブレーキを意識する事が多い。

・上り坂で停止、発進しようとすると踏み替えの際に下がって怖い思いをした。
　これはマカンにはHOLD機能が有るのですが、アイドリングストップして効かなかった事が、、、

・バックで駐車する時に、クリープで後退しないのでアクセルを踏んで下げる必要が有るが、
ゆっくりバックする事が難しく、少しアクセルを踏むと急に進んでしまう。

・走り出す時はサイドブレーキはオートで解除されるけど、サイドブレーキを掛ける時は手動。
これについては当たり前の事なのかもしれませんが、イヴォークはオートだったので、
サイドブレーキを手動でかけた事が無く、サイドブレーキの存在自体も忘れていた位だったので、手動でサイドブレーキを掛ける事が非常にわずらわしい。

この様なマカンの違和感は、極低速時のコントロール、如いてはアクセルワークやクリーピングなど、過酷な状況下でのコントロール性を重視して作られているレンジローバーならではなんじゃ無いかと思っています。

これらは乗っていれば慣れるのかもしれませんが、日常的に何度も何度も繰り返し感じるものなので、妻がマカン嫌いと言うのは解る気がします。


既にホイールが届いていて、それを交換するとタイヤも変り、また乗り味が変わって印象も変るでしょうが、、、、、、

このまま妻の印象が変らず、いつまでも疲れる～～～と言って嫌々乗っている様だと、我が家にはポルシェは合わず、早々に買い替えになる可能性が、、、、、

上手に付き合って行こうね。ってマカンには言ってるんだけどね～

と妻は言っていますが、、、、、、

次はイタリア車かな～？

イタリア車は、ポルシェよりもっと扱いにく疲れそうだから、スウェーデン車かな～？？？？



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こんな日が来るのは予想していた展開、、、、、、、、、、、、、、、、

いざそうなると実感が全然沸かないのは、余りにも衝動的であっと言う間だったから、、、、、、、



ポルシェ　マカン　購入しました。



我が家のイヴォークを見てもらっているジャガーランドローバーに試乗車のヴェラールが売りに出ていたので買いに行くと。

先客が1人いらっしゃって、僕が即決の意思を伝えるとすぐに連絡を取ってくれて、、、、、、、

結局その方がお買い上げ～～～～～～～～～。

すっかり乗り換える気満々になってしまったボクの心は収まらず、、、、、、、、、、、



まさかポルシェを購入する事になるとは、、、、、、、、、、、、

愛車遍歴を見て、今まで国産車ばかり乗っていた僕の意識が変わって、初の外車はＤＳ3。



フランス車のいい加減な所と譲れない部分のせめぎ合いに一喜一憂しながら、楽しい気分にさせてもらいました。

普段妻が乗っているので、5.6回運転させてもらったかな、、、、、、、、

次に購入したのがランドローバー、レンジローバー　イヴォーク　クーペダイナミック



もう完全な一目惚れで、試乗したら目がハート。

クーペスタイルにブラックデザインパッケージは5ドアとは全くシルエットが違って、今でも新鮮。

天井全面がオープンしてガラス張りになるパノラミックルーフに心が躍りました。

イギリスの歴史と気質を感じさせてくれるインテリアと乗り心地は、次もレンジローバーをと思わせてくれた1台で、本当はヴェラールに乗り換えるつもりだったのに、、、、、、



そしてフランス、イギリスと乗ってきて、次はドイツ車。

メルセデスには心がときめかなかったし、BMWのSUVは何か豚鼻が好みじゃなかったし、、、、

そうなると、残るはポルシェ？



インテリアは真っ黒が多いドイツ車。

どうもドイツ車って、ガチガチっとしていて、車内まで真っ黒だと、プライベートでもビジネススーツを着ている様な感じで、、、、、、

そこで今回、内装は明るいベージュ。

ただ、クソールベージュレザーパッケージだと、全部ベージュになってしまうので、ブラックとベージュのツートンのインテリアにベージュのレザーパッケージにしました。

マカンはノーマルだとシートは布製（アルカンターラー）だけど、ワンコが居ると毛が凄いので、オールレザーにしました。



内装が凄く華やかかつ締まって見えて、女性的で凄く良い感じ。

僕らの年代では、ランボ、フェラ、ポルシェと言えば３大スーパーカー

そんな憧れのスーパーカーの内装と言えばみんなこの色でした。

やっぱり、ベージュの内装は外せないですね～。



高級車と言えばアナログ時計。

と、ポンと時計だけが付いている訳では無く、これはストップウォッチとラップタイムを積算する機能が付いていて、さらにスポーツ・プラススイッチが増え、エンジンのレスポンスが鋭くなって、レブリミッターもハードに切り替えられます。

さらにローンチコントロールが働き、0-100mのタイムが早くなるとか、、、、、、、

実際にスポーツプラスのボタンを押すと、明らかにミッションが高回転型になり、走る気マンマンマカンになります。

普段は妻の足なので、このやる気スイッチは押されることは無いでしょう。



高速道路では凄くスムーズで静か。

ただ、なれてないからかイヴォークに比べて凄く疲れる、、、、、、、、、

ハンドルや足、エンジン等に殆ど遊びが無くて、敏感なんだけど、直進安定性が凄く高く、高速に乗っている時は凄くゆったり出来ます。



18インチの標準ホイールは、、、、、、正直格好が悪い。

と、カタログでは見えていたけど、実際に見ると結構迫力が有り、これはこれで有りかな～。

納車までに間に合わなかったのですが、既にホイール届いているけど、、、、、、、、、

色が落ち着いたヴァルカノグレーメタリックなので、ホイールはこれ位の方が女性的で優しい印象だったかな～～～～～～

失敗したかな～～～～～～～～

と言うか、マカンって僕にとっては凄くカッコイイと言える様な車では無く、丸くてコロンとしていて可愛くて、女性が乗る車だな～～と、、、、、、、



３連メーターの真ん中はタコメーターで、左側はスピードメーターなのですが、280キロまで刻んであって、正直40～80キロで走っていても、針が刻みを隠してしなって何キロか解らない、、、、、

タコメーターの下に速度がデジタルで出るのは確信犯の様に感じます。

ホイールの中に機械が仕込まれていて、タイヤの空気圧が解るのが標準機能らしいけど、、、、、

タイヤの空気圧って、、、、、、年に1回見る位かな～。



びっくりしたのがメーター右側にナビの地図が映る事。

ここはフル液晶になっていて、色んな情報を表示するのですが、こんな小さな画面で、、、、、

と思っていましたが、これが結構使える。

視線をおおきく動かさずに地図を見る事が出来るのは優れもの。

しかもポルシェのナビは結構賢くて、住所を番地までしゃべるとちゃんと認識してくれます。

他にも電話を掛けたり、スマホの中の音楽を選曲したり出来るので

ヘイ！メルセデシ

ってＣＭでやっているけど、この子もヘイ！ポルシェって言うとイエスッサー！！

って答えてくれそうな位賢い！

ただ、電話番号検索は出来るのか出来ないのか、、、、、、？？？？？

ちょっと触った感じだと出来なさそう、、、、、、、



で、この多機能液晶。

凄く違和感を感じるのが、この文字。

凄くきれいで見やすい。

凄く良いんだけど、良すぎて逆に違和感が、、、、、、、、、

まるで、バリバリ金髪の外人にコテコテの大阪弁でしゃべりかけられている様な、、、、、、、

今までの外車が、何処か片言感の有る文字だったり、表示だったり、ナビの機能だったりしてたので、急に綺麗な文字と言葉を見せられると、ドイツ車として違和感を感じてしまいます。



3月9日は僕たちの結婚記念日。

実際のマカンに乗っても触っても居ない妻へのサプライズプレゼントにしたくて、相当納車を急いでもらいましたが、ホイール以外は何とか間に合いました。

イヴォークを凄く気に入っていたけど、マカンも気に入ってくれると良いな～。


イヴォークは、年に数回しか運転する事が無かったけど、マカンはもう少し貸してくれるかな～。



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