我が家の207cc
小さくてキビキビ走れてポンコツで手間がかかるけど、屋根が開くのが最高!!
なんですが!
ある日屋根が閉まらなくなってしまいました。
モーターがウインウイン言うばかり
ディーラーに持ってゆくと取り合えず預けて1週間。
何とか閉めてもらったものの、トランクが完全に閉まらず。
修理をしようにも、油圧システム一式を交換しなければならない
しかも部品代が50万程かかる。
しかもしかも本国に問い合わせても部品は欠品だそうで、、、、、、、
屋根を閉めてもらうのに3万円弱掛かり、
ディーラーからは見放され、、、
屋根の開かない207ccなんて、ただの207
手放すしか無いかな~~~
と思って、駄目もとで岐阜県のフランス車専門店マルナカさんに連絡をすると
取り合えず持ってきて見せてください。
と言うので1時間半かけて207ccを持ってゆきました。
正直綺麗なお店と言う感じではなく、、、、、、、、、、、
一見ボテ屋かと思う程のラインナップ。
XMやC6
でも普段見ることが出来ないフランス車が沢山おいてあり、、、、、、、
これなんて世界初のプラスチックボディーのメアリ!!
レストアすれば高値で売れそうなのに、、、、、、、、、、
こうしてよくよく見れば、普通の修理工場ではなく、フランス車大好きなのがプンプンにおいます。
とりあえず、5分程見せると修理可能と言う事でその日はそのまま帰り。
2週間後、代車の用意が出来たと言うので再び207CCを持って行きました。
それから2週間。
油漏れしているシリンダーは部品が入らず、シリンダーを分解してパッキンを交換して無事ルーフは開閉する様に。
修理代は2万5千円程!!!
安い!!!
ディーラーから見放された207CCがなんと2万5千円程で直りました!!!
もう神様仏様マルナカ様様
予想より相当安く治してもらえたので、1年点検も一緒にお願いして我が家の207CCは完全復活!!
帰りはもちろんルーフは開けてオープンをご機嫌に堪能しました。
プジョーシトロエンの正規ディーラーからすれば、こんなに古い車
シリンダーを1つ分解して直しても他のシリンダーも悪くなる可能性がある。
すぐまた動かなくなってクレームでも来たら対応が大変。
悪くなる可能性があるなら全て交換してしまおうと思うのは仕方が無いかもしれません。
何処で購入したのか解らない様な素性の知れない古い車の面倒見るより新しい車を1台でも売りたいと言う気持ちも解らないではないけど、、、、、
207CC、クーペコンバーチブルは唯一無二。
こんな可愛い子の替えは今のプジョーシトロエンのラインナップには見当たらない。
あえて、この古い、ウイークポイントが沢山あるプジョー207CCをわかっていて乗りたいと言っているんだから、
ディーラーもそれに付き合ってくれたら、次このディーラーから買いたいと思うのに、、、、、、
Posted at 2022/01/06 16:23:25 | |
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207CC | 日記