家電、特にAV関係(アダルトではありませんよ)の技術の移り変わりは非常に早い。
僕が子供の頃はコンポジットが主流で、その後、S端子が出てきて画像が綺麗になったと騒いだもんだった。
我が家に100キロもある当時最大の36インチブラウン管ハイビジョンテレビが来た頃、D端子と言う物が出てきて、ハイビジョンで画像を送るためには必要不可欠となった。
丁度その頃僕は家を建て、憧れだったホームシアターを組んだ。
SONYのVPL-VW10TH
接続方法はコンポーネントと言う5本に分かれたコンポジットの様な端子だった。
新築間もない床に穴を開け、床下にもぐりこみ、コンポーネントケーブルやサラウンド用リアスピーカーケーブル、LANケーブル等、、、、、、、
沢山のケーブルを床下に通してきたけど、、、、、、、、、、、
この前プロジェクターを入れ替えたので、ケーブル類も整理する事にした。
入れ替えたのはエイサーのH9500BD
FULLハイビジョンで3D対応のプロジェクター。
ケーブルはHDMI
AVラックに鎮座していたセレクターを撤去、D端子のケーブル、コンポジット、S端子、コンポーネントを全て撤去して、10MのHDMIケーブルを床下に引き回した。
これで、床下を走るラインはLANケーブル2本とHDMI1本
大分すっきりした。
今まで使っていた10HTとごついケーブル類はこれでお払い箱。
まだまだ使えるけど、もう買い手も付かないので粗大ゴミとして処分だな~。
シアターを組む時、いつも頭を悩ますのは、PJとテレビと2系統に画像を出力しなければならない事だ。
我が家のBDレコーダーやPS3には出力は1系統しかない。
それを2つに出力する為には、セレクターを使うか、AVアンプに画像と音声全て管理させるかなんだけど、、、、、、
レコーダーとテレビはSONYのブラビアリンクが利いていて、その便利さは手放したくない、、、、、、
と言う事で、テレビの裏の端子を直接抜いてプロジェクターと延長コードで接続する事にした。
ケーブルの延長は10M+2M+延長用ソケット。
こんなに長くして3Dが投影できるか心配だったけど、、、、、、、、、
ブルーレイレコーダーでは駄目だったけど、PS3では無事PJを3Dと認識し、特有のダブった映像で投射できた。
画質的にはエイサーと言う事で、それ程期待はしていなかったけど、流石フルハイビジョン。
ブラビアの46インチと比べても全くそん色無いどころか、鮮やかで、暗部もしっかり表現できている。
100インチ超えを見てしまうと、46インチが凄く小さく感じる。
テレビが売れなくなり、メーカーは4Kだと言っているけど、、、、、、、
ケーブルまで変わらないと良いけど、、、、
Posted at 2013/07/04 12:05:05 | |
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