今日、２月１４日、三重輸入車ショーへ行って来ました～。
お目当てはシトロエンの新型ＤＳ3を見に行く事
それと、ＤＳ3を先週購入したばかりですが、次に妻の足として購入する車の下見です。
到着したのは１０時30分
場内に人はまばらで、ゆっくりノンビリした感じでした。
出展ディーラーは以下の通り
メルセデス、アウディー、BMW、MINI、ワーゲン、ポルシェ、シトロエン
正直、シトロエンを除けばドイツ車ショーの様な感じですね～。
バイクはハーレー、BMW、ドカッティ
2000万円のBMWのi8です。
スゴイ車です。
ＢＭＷはアクセルをOFFにした時、エンブレが強く効く感じがするので、好きじゃ有りません。
バイクではアクセルをパーシャルにしておくって良くしますが、車ではもっとゆったり乗りたいです。
これはメルセデスのS63 AMG クーペ2400万円なり～
これはどうだ～～～！！
って感じの車でした。
２ドアなのでパーソナルカーなのですが、、、、、
現実味が薄い
所有している自分を想像できない
その前に、こんなの買えない、、、、、、
アウディ R8 Spyder 5.2 FSI quattro 2500万円なり～。
これは気に入りましたが、、、、、
これを買うなら、家をもう１件建てます。
こんなのを所有するには、それなりの品格が必要ですよね～。
我が家には不釣合いでした。
ん～～～やっぱり似合わない。
ドイツ車の中ではアウディが一番好きな感じでした。
特にＳ1はサイズ感も内装も良かったです。
次はＳ１もいいな～
ＤＳ3を購入する時、MINIも候補だったので、COOPER Sの試乗をしました。
シトロエンの1.6ＬはBMWとの共同開発なので、ＤＳ3と同じエンジンが積まれているのです。
エンジンフィールはＤＳ3と同じですが、どうも内装がおもちゃっぽい。
凝った意匠で凄く手が込んでいるのですが、いじり過ぎてわざとらしさが鼻について、、、、、、
妻もMINIがカワイイと言っていたのでワクワクしていたのですが、、、、、、
車内の閉塞感や視界の狭さ、ドアの内張りの質感等で
妻もこれは無いわ～と言っていました。
最後にシトロエンのブースに行きました。
シトロエン三重の方に、試乗車では無いけど、是非ＤＳ5に試乗してくださいと言われたので、お言葉に甘えて運転させて頂きました。
まるで腕時計のベルトの様なレザーシート。
メチャ凝ってます。
すわり心地もふんわりとしていながら程ほどの硬さ。
頭のボタンを押すと、シェードが開いて天井３箇所から空が望めます。
頭の上やらインパネやら、もうあちらこちらにボタンが有って、未来感満載！！
こう言うボタンが沢山あるのって、男心をくすぐります。
内装は一見して理解出来るような単純な形はしておらず、とにかく凝ってる。
直線とシンメトリーで出来ている僕の頭では、これをデザインした人の事は理解出来ません。
価格は５００万円
これはそれだけの価値は有りでしょう。
こうしてドイツ車と見比べると、シトロエンてやっぱりちょっと他の違うな～と改めて感じました。
何となくユルイんです。
胸を張って、仁王立ちしている様なドイツ車に比べて、ちょっと斜に構えて受け流される様なシトロエン。
ＤＳシリーズは乗り心地はドイツ車に近くなったけど、内装や雰囲気はやっぱりシトロエンの方が好みですね～。
次にバイクを見てみます。
我が家に有るのはヤマハのロイヤルスター、ツアークラッシックとホンダのグロム。
これは1997年の18歳。
４年間に400台ずつ生産されたヤマハのフラッグシップ車。
その北米仕様の逆車なので日本に有る台数もわずか。
ず～っと所有しているので愛着が沸いてしまって、これを上回る程惚れるバイクが出て来ない限り買い換えられません。
これは普段の下駄代わりのホンダのグロム。
去年、エイプからの乗り換えで、足として使うには本当に便利です。
ハーレーは以前試乗した時、あまりのパワーの無さと乗り心地の悪さに、もう試乗もしませんでした。
BMWは、凄く良く出来たバイクだったのですが、どうも所有欲が沸きませんでしたのでパス。
で、今回はドゥカティがお目当て
一度乗ってみたかったんです。
このスクランブラー。
ドゥカティの中にあって比較的小降り。
800ＣＣで75馬力170ｋｇと取り回しも良さそうで、価格は１００万円程。
完全にスポーツスターと真っ向勝負
スポーツスターは45馬力程しか無いので、走りに関しては、全く勝負にならないんですけどね～。
これ、普段の足としては良いんじゃない？？？？？
ただ、販売は、この夏と言う事で、まだまだ先。
試乗もできなかったので、魅力が有るバイクはどうかは乗ってから判断ですね～。
この日、試乗車はモンスターとDiavelの２車種と言う事で、両方に試乗をさせてもらう事にしました。
試乗は大型２輪の免許を持っていて、ヘルメットとグローブを持って来ている人限定。
輸入車ショーのメインはあくまでも車
バイクで来る人は少ないので、試乗車はガラガラでした。
僕は、こんな事もあろうかと、ヘルメットとグローブは持参して来ましたので、試乗はすぐにさせていただけました。
まずはモンスター1200ｓ
小ぶりで取り回しが良いサイズ。
アクセルを開けると簡単にフロントが上がる程のパワーは145馬力。
これは面白い！！！
もう心拍が早くなり、楽しくて仕方がありませんでした。
昔、２ｓｔのオフ車でレースをしていた頃の感覚に近く、アクセル開けてどっかん！！！
と後ろにもっていかれる感覚は、もうワクワクその物。
エンジンは２気筒ならではのザラザラと言うか、、、、、ドコドコと言うか、、、、、、、
独特のサウンドと手に伝わる振動。
次に載ったのはDiavelです。
クルーザーと言うか、これはＶ-MAXの様な独特で戦闘的なスタイル
電子制御式のライディングモードがあり、アーバン、ツーリング、スポーツとエンジンフィールや
トラクションコントロール等をトータルでコントロールするハイテクマシーン。
パワーは162馬力で、スロットルを開けると、完全に尻が後ろに持って行かれる程の加速。
シート形状が座布団だったら、振り落とされそうな程です。
恐らく、スタートして時速１００キロまでの時間は3秒掛からなかったと思います。
もうただただその圧倒的な加速に酔ってしまって、これは死ねるバイクでした。
ただ、モンスター程ラフに遊べる様なバイクでは無く、完全に僕の技量では手に余るバイクでした。
妻に荷物持ちをしてもらって試乗していたのですが、ドゥカティの方が僕を見て
「結構飛ばされますね～。 背中が楽しそう、、、、、、」
と言っていたそうです。
やっぱり、バイクは良いわ～～～～～
もう楽しくて楽しくて～
車はただアクセルを踏めば走るし、危険を感じる事も無いのですが、
バイクって、とんでも無いパワーと加速に、気持ち良い～～～って酔う感じと、
これ以上はヤバイな～って理性で快感を押さえるせめぎ合いが癖になるんだろうな～。
ドゥカティのモンスター
良いです！！！
欲しい
試乗を終えて、めっちゃ豪華なカタログをいただきました。
これ、相当お金かかってます。
で、それと同じ位驚いたのがメルセデス。
カタログを頂いたのですが、それが入っていたのが布の袋
この辺り、流石メルセデス。
今回の輸入車ショーではＤＳ3のミニカーを購入しました～。
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