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ロボにソーラーパネルを取り付けようと色々調べて、何とか部材が揃って来ました。

直接天井に取り付けるのは、ちょっと抵抗があるので、キャリアに取り付ける事に。


ソーラーパネルは200Ｗ　24Ｗ仕様を購入してしまったので、コントローラーは奮発してメイドインジャパン　MPPTコントローラー福島電機のSoldioをチョイス。

で、次は配線です。

私のソーラーパネルでは開放電圧33.6V　短絡電流8.1A 計算すると222.8Ｗも発電する事になります。

が、これは理論値の様な物で、実際に使用できる電圧、電流ではありません。

実際は、最大出力動作電圧26.5ｖ　最大出力動作電流6.63Aで発電しますので計算では、最大でも175.7Ｗになります。

200Ｗには程遠いですね～。


この限られた電気を無駄なくバッテリーに伝えるためには、チャージャーは重要ですが、配線も重要になってきます。

配線は抵抗その物なので、抵抗の大きい配線を使うと、その分ロスして熱として発散してしまいます。


ソーラーパネルからは、6.63Aの電流が流れますから、許容電流だけを考えると0.9ｓｑの太さで良い事になります。

この時の電圧降下は、配線長を４ｍ、単相2線式配線として

35.6ｘ4ｘ6.63/0.9/1000＝1.049Ｖ

電圧降下の許容値を2％以下とすると本システムでの電圧降下は0.53Ｖまでに抑えないといけませんので0.9ｓｑでは駄目です。

35.6x4x6.63/sq/1000=0.53

から配線の太さは1.78ｓｑの太さが必要と言う事がわかります。

今回、電圧降下を1％程に抑えたいので、4ｓｑを用意しました。

これで材料は全部揃いました。



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