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2013年11月17日 イイね!

やっと、キャンピングカーにソーラーパネル取り付け~



200Wのソーラーパネル。



福島電機のコントローラーSoldio

さらにケーブル、システムキャリアと、部品は全部揃って、いよいよ車載です。

初めはトイファクトリーさんに頼もうと思ったのですが、見てもらえるのが来週の土曜日。

しかも、ケーブルを通すだけで半日預かりの工賃1時間9000円弱、、、、、、、、

ケーブルなんかが目に止まる所に見えているのがどうしても許せない性分なので、プロにちゃんと頼んで家具の裏に配線してもらおうと思っていました。

今日は時間があるので、ちゃんと充電できるか配線のチェックだけ~。
と思ったのが運の付き。

一度やり始めたらもう止まらない。

なし崩し的に取り付け開始です。

ソーラーパネルに固定用のステーを取り付ける穴を開けます。



INNOのバーは32mmX23mm

丁度良いステーが無いかな~と探していたら、近くのホームセンターに32mmX15mmのステーを発見。

これを見つけた時は、思わず「良し!!!」と声が出てしまいました。

こう言う出会いがあるからホームセンターはやめられません。

30mmのステーは良くあるのですが、32mmと言うのは、INNO用としか思えないサイズ!!

この2mmをないがしろにすると、後で泣く事になるんですよね~。



ソーラーパネルの枠にしっかりとステートをボルトで固定します。

この時、一応、防振ゴムをパネルとバーの間に入れておきます。



この防振ゴムは、卵を投げても割れないと言う優れもの。

これで少しはパネルに振動が伝わらないと良いのですが、、、、、



で、パネルとキャリアは出来上がりです。

次にこのパネルを車に載せます。



リアハッチバックに干渉しないように気をつけながら、ギリギリまで後ろに下げて固定しました。



オーバースライダーがあるので、船を上げる際に干渉しないか心配でしたが大丈夫な様です。

INNOのシステムキャリアは、ハイルーフに適合するのはSD、DD、MDの3種類

オーバースライダーにはルーフベントをかわす必要があったのでMDを使用しました。

ソーラーパネルは低くても問題無いのでSDを使用します。




ケーブルはリアのハッチバックのつなぎ目から引き込み、テールランプの付近から車内に引き込みました。
この際、ケーブルから水が伝って車内に浸入して来ない様に、一度クルッとまわしてから車内に引き込みます。



19本のネジを外し家具を取り外します。

こう言う裏側を見ると、そのメーカーの仕事が良く解ります。

タイヤハウスの半分は鉄板むき出し、、、、、、、、、

家具の裏側とは言え、ロードノイズに対しても、熱に対しても何の対策もされてません。

現在はどうか解りませんが、これが4年前のトイファクトリークヲリティー

ついでに隙間に防音材と断熱材を入れておきます。

で、家具の後ろに配線を通して、シート下のサブバッテリーまでケーブルを引き込めばこっちのものです。

結線をして、ヒューズを入れて稼動!!



Soldio本体には、バッテリーの充電状況や容量の解るLEDが付いているだけなのですが、RS232C端子でログをパソコンに吐き出せる様になっています。

今時RS232Cって、、、、、、、、

RS232CからUSBへの変換コネクターを購入してきて、COMポートとボーレートを合わせて、何とかログを取得する事が出来ました。

2時16分のドン曇り

ソーラーパネルの電圧は31.8V
電流は1.6A
電力は50.9W
バッテリー充電電流4.1A
バッテリーの電圧13.3V

ドン曇りで50W以上の発電をしていればマズマズでしょう。

この時はバルク充電。全力で充電している状態です。

試しにこの状態で1500Wのインバーターを使って電子レンジを回してみると、バッテリーの電圧は13.3Vから12Vまで下がりました。

次に、コンセントから充電をしてみると。



バッテリーの電圧が14.7Vになり、吸収充電状態に変わりました。

吸収充電状態とは、、過熱や過度のバッテリーガスの発生を防ぐために定電圧制御が用いられるそうです。

トイファクトリーでサブバッテリーとして積んでいるパワーソニックは、低電圧でも満充電にする事が可能なバッテリーで、その説明書には

「14.7V以上の電圧で充電するバッテリーチャージャーは使用しないで下さい」

と書いてあります。

コンセントからの充電では、見事に14.7Vで外部充電されているのが解りました。

流石トイファクトリー(って、上げたり下ろしたり、、、、、、)

PCの画面では上の様な数値をリアルタイムに見る事ができますが、ログを取ると、5秒毎の情報をテキスト形式でPCに吐き出す事が出来ます。



通常はPCを繋ぐ事も無いので、太陽が上がればシートの下の目につかない所で頑張って働いてくれるでしょう。

これで、コンセントから充電しているのを忘れて走り出し、ケーブルを引きずる事も無いと思います。

平日充電していれば、いざ遊びに行く時は常に満充電間違い無しです。

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Posted at 2013/11/17 20:02:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンピングカー | 日記

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