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白浜から走ること２時間弱？で本州最南端へ行く前に、前々から行きたかった串本海中公園へ。

ここの海中展望塔からは、自生しているテーブル珊瑚を見る事ができるんです。

実は、ここも抱っこすればワンコokなのですが、、、、、、、、

流石に水族館はゆっくり見たかったので、メープルさんは車でお留守番。

水族館にはこの付近で見る事ができる魚が展示してあります。

これって、凄く安上がり～～～

普段熊野灘でカヤック＆シュノーケリングをしている我が家にとっては、よく見る魚ばかりで目新さはありませんが、サイズが大きい！！！

熊野灘の辺りは黒潮に乗って、熱帯性のカラフルな魚が流されて来るんです。
しかし、冬を越す事が出来ず、全て死んでしまうので、大きな魚は見る事が出来ません。



バックヤードでは、大きな水槽を上から見る事が出来ます。

一度外に出て海中展望塔へ



ん～～～～～。
このブログにも良く出てくる魚達が、、、、

早く温かくならないかな～。

今年こそは串本でシュノーケリングしてクマノミ見たいな～


この後、いよいよ本州最南端へ



あったか～～～い

もう上着なんて要らない程で、流石本州最南端。

本州最南端と言えば潮岬と言われますが、実際は、最南端はここじゃないんです。

先端に灯台があるような気がしますが、実際はもっと南があります。



折角近くまで来ましたが、ワンコNGと言う事で、灯台の前で記念撮影。

周りには一杯野良猫が居るのに、なんでワンコだけNGなんでしょう？？？？

世知辛いですね～。

で、いよいよ本当の本州最南端へ

ここにはひろ～～い芝があって、ちょっと前まで無料開放されたキャンプ場だったんですが、、、、、



今は端っこにちょっとテントがある程度。

おおらかな雰囲気が良かったんですが、世知辛いですね～。

この前のドライブインでは近畿大学が成功した完全養殖のマグロを食べる事が出来ます。

生簀の中で、人工飼料で育ったマグロは全身トロ。

と、、、、、言う触れ込みで数年前に食べたのですが、昨日食べた本マグロのトロの方がやはり数倍旨かった。

と言う事で、今回はパス。

次に向かったのは橋杭岩。



昔、砂岩の亀裂からマグマが噴出し固まりました。

時間と共に砂岩は侵食され、冷えて硬いマグマは柱状に残り、津波や台風で板状の岩は破壊され、橋げたの様に残ったのがここ橋杭岩。

２年前に６日間を隔週で３回に分け、ここの計測を行いました。

もう炎天下の中、観光客に邪魔されながら毎日毎日、、、、、、、、

と妻に話をしても、ふ～～～ん、、、、、、

興味は無さそう。。。。

近畿地方のNHKではニュースで放送されたんですけどね～。



時間はあっと言う間の午後３時。

この日はお昼ご飯も食べずにウロウロしていたので、ちょっと早めの晩ごにしようと言う事で、勝浦へ移動しました。



那智勝浦。

ここは温泉とマグロとホエールヲッチングが有名な場所。

あちらこちらに足湯や手湯がありました。


昔は捕鯨も盛んで、イルカを食用に捕獲すると言う事で海外からブーイングを受けている地でもあります。

近くのスーパーで鯨はもちろん、イルカも売っているんです。

良い悪いはあえて言いませんが、これら全てが日本の文化・風習なんですけどね～。


この日の晩御飯は評判の良いマグロの竹原



僕はマグロ上盛り合わせを注文



赤みがマッタリとしてねっとりとして、しっかりした味で美味しい。

トロ？中トロ？？と思われる部分は、昨日の大トロの握りが凄すぎたので、イマイチな感じでした。

この日の宿営地はウミガメ公園道の駅

42号線沿いにある道の駅なので、車の走る音が煩いかと思いましたが、夜になると走る車も殆ど無く、車中泊する車は、キャンピングカー5.6台と普通車4.5台と、結構静かに過ごす事が出来ました。




何にも決めずに出発した紀伊半島１週の旅、１泊２日が２泊３日になり、のんびり自由な気ままな旅になりました。

しっかり遊んで、しっかり食べて、しっかり寝て。

最終日は朝７時に帰路に付き、家に帰ったのは丁度お昼。

家に帰ってすぐ掃除選択でフル稼働でしたが、疲れは無かったのでめちゃ元気でした。

こんな旅行が出来るのもキャンピングカーならでは。


詳細な目的地や行程も決めずに、のんびり気ままな車旅。

今度はどの地方に行こうかな～？？？


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