熊野古道を散策して、鬼が城へ行ってと、久々ベタな三重を満喫した我が家。
しっかし、3連休だと言うのに、なんでこんなに人が居ないの???と言う程人が居ない。
次に向かったのは川湯温泉の仙人風呂
の前に、仙人風呂では石鹸使用禁止なので、ちゃんと風呂に入る為に、すぐ近くの「わたらせ温泉」へ行く事にしました。
この施設は場内に「ささゆり」「ひめゆり」「やまゆり」と言う3箇所の宿があり、共用の大露天風呂があります。
かけ流しの無色透明のナトリウム炭酸水素塩泉で、とにかく露天風呂が広い!!!
内湯の浴槽内にドアが有り、下で露天風呂と繋がっているので、浸かったまま内湯から露天風呂へ行ける。
しかも、その露天風呂の奥にも3つの露天風呂が、、、、、、、、
西日本1の露天風呂だそうです。
施設は新しく綺麗で、人が少なくて凄くノンビリ出来る雰囲気でした。
メープルさんのご飯、トイレを済ませてから、私達もここで晩御飯を食べる事にしました。
僕は調べてあったお目当ての「温泉粥」
妻は「鍋焼きうどん」をチョイスです。
この温泉粥が絶品!!
米の甘み、それを引き出す塩味が絶妙でした。
ゴマ豆腐も、ねっとりしていて旨い!!
秋刀魚の棒寿司は、ちょっと苦手なんだけど、これは旨かった!!
付け合せの貝柱の煮物が粥い合う!!
この近くに来たら、温泉入って絶対またこれを注文します!!
鍋焼きうどんも、しっかり出汁が効いていて美味しかった~。
ここでしばしノンビリして、時間は19時半
次に向かうのがいよいよ川湯温泉の仙人風呂です。
この仙人風呂は、冬の間だけ大塔川をせき止めて作られる露天風呂で、川底を掘れば70度以上のお湯が滾々と沸いている野趣あふれる露天風呂です。
もちろん無料
ここには20年以上、ずっと来たかった場所なんです。
なぜ20年も、、、、、、、、
この辺りには夏には来るのですが、冬に来る事が無かったので、今まで入る事が出来なかったんです。
しかも、この日は土曜日。
土曜日の20時から22時には「湯けむり灯篭」と称して灯篭が露天の淵に並べられ、温泉から立ち上る湯気が河原を彩る灯篭に照らされ、幻想的な雰囲気を創り出すんです。
仙人風呂を50m程下流に行くと、河原に駐車場が出来ていて、そこに車を停めて歩いて行きます。
砂利の河原で、足下は暗いのでヘッドライト必須です。
車を降りて空を見上げて思わずウワ~ッと声を上げてしまいました。
満天の星空!!!!
ここまで沢山の星を見るのも久しぶりです。
仙人風呂へ行くと、有るはずの脱衣所が無い、、、、、、、、、
道路沿いのホテルの脇にプレハブの建物があり、そこに着替える場所が有りました。
仙人風呂の温度は42.3度。
寒空の下、露天風呂、湯冷めしたら風邪を引くな~、、、、と思っていましたが、お湯が熱いので湯冷めの心配はありませんでした。
素っ裸で入る人、水着を着る人、湯浴み着の人、足だけ浸かる人、タオルを巻く人、、、、、、、
もうここでは何でも有りです。
入る場所によって、熱い所と丁度良い所が有り、移動しながら適温を探します。
ずっと座っていると、ドンドン熱い湯が沸いて来るように感じます。
広々とした川の中の露天風呂に、灯篭の明かり、、、、
やっと念願叶って入る事が出来ました。
1時間程入っては出てを繰り返し、お湯を堪能して上がりました。
次の日は、お伊勢さんへお参りなので、伊勢神宮近くまで150キロの道のりを戻ります。
この日車中泊したのは、伊勢神宮から15分程の宮リバー度会パーク
23時30分に到着です。
宮川沿いに有る、広い芝生広場やプールが有る公園なのですが、、、、、、、、、
誰も居ない駐車場で、静かにぐっすり寝る事が出来ました。
電気毛布を敷いて、寝袋に毛布を掛けて、、、、、、
次は毎年恒例のお伊勢参りです。
毎年の事ですが、食い倒れます!!
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Posted at 2015/01/14 10:07:51 | |
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ワンコと旅行 | 日記