我が家のご老体、YAMAHAのロイヤルスター ツアークラッシック
1997年製の19歳。
来年の成人式にはお祝いに、しっかりとした整備をしてやります。
400kgの巨漢にVマックスのエンジンをボアアップした1300CC
ツアークラッシックと言う名前に相応しいサドルレザーのサイドバックと大型スクリーン
レザーのトランクはぴったり合う社外品をワンオフで取り付けて収納性をアップ。
1週間や2週間、ツーリングに出かけても余裕の積載量で、これで九州や四国を回りました。
逆輸入車なので、部品は全て個人輸入だけど、こつこつと20年近く掛けて仕上げたこのバイク。
20年近く経ってくると、色んな部品が既に手に入らず、去年貰い事故をした時に破損したサドルバックガードは、世界中探していても今だ見つかりません。
最近は重くてガレージから出すのも億劫になってしまっていますが、、、、、、、
細部の作りこみや質感。
発売された当初、国内仕様は4年間200台だけ生産されたツアークラッシック。
バブル全盛のヤマハの旗艦として今では考えられない程、贅を尽くした作り。
エンジン周りの美しさ、V4の音、ゆったりとした乗り心地。
ロイヤルスター以上に心にしっくり来るバイクは、生涯お目にかかれないかもしれません。
って、記事がロイヤルスターの話になってしまいました、、、、、、、、、、
乗り換えが出来ないのなら増車と言う事になり、今はグロムとモンスター1100の3台持ちになってしまっています。
荷物が沢山積めるツーリング仕様の大きくて重いロイヤルスターに対して、小さくて軽く、パワーの有るモンスター1100をが欲しくなると言うのは、必然だった様な気がします。
遠出をせずに峠専用車にするつもりで購入したモンスターでしたが、余りにも荷物が積めなくて困っていました。
シートしたの収納にはETCを組み込んでしまうと車検書を入れるスペースすら無いんです。
と言う事で、バックを取り付ける事にしました。
ここからがやっと本題です。
モンスターのタンクはダミーで樹脂製。
マグネット式のタンクバックは付けられません。
吸盤式の物も、バイク用品店で何度もフィッティングしましたが、タンクの造形が複雑で吸盤が付かないし、意外と前傾姿勢になるモンスターには、タンクバックを付けると邪魔になるのです。
何より見た目が悪い!!
見た目がすっきりしていて、荷物がそこそこ積める物は無いかとネットを見ていると良さそうな物が有りました。
TANAXのエアロシートバック2です。
純正シートはリアーシートの部分にカバーがしてあってシングルシートなのですが、DUCATI パフォーマンス製のシートを購入してあったのでそれに取り付ける事に、、、、、、、、
タンデムシートの部分にベルトを回して固定します。
通常はこのベルトが丸見えで、何とも格好が悪いのですが、このシートバックは目隠しが付いているんです。
サイドフラップで、ゴチャゴチャしたバックルやベルトは目隠しされるのでスッキリ。
ウインカー、ストップランプも視界をさえぎる事無くしっかりと固定出来ました。
ただ、モンスター自体が250ccクラスの大きさしかないので、シートバックが大きく見えるのが難点、、、、
もう少し小さいとすっきりするのですが、、、、、
後ろから見た目はそんなに可笑しくは無いですが、、、、、、、
多少大きくて不恰好ですが、この積載量を見れば見た目よりも収納力は有ります。
2Lのペットボトルが3個は軽く入ります。
しかも、上に伸びるので、相当荷物を沢山入れる事が出来ます。
ここにヘルメットも収納出来ると書いてありましたが、、、、、、、、
AGV K-5は全く入りませんでした。
雨の日は乗りませんが、レインカバーも付いていて、A4ファイルも入れられるこのシートバック。
これでモンスターで出かけた時は一切買い物が出来ないと言う縛りから開放されました。
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Posted at 2016/08/07 10:47:44 | |
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