噂では、ドライブレコーダーで車線逸脱警告や車線をはみ出した時、前方の車が発進した時にお知らせしてくれる物が有るらしいとは聞いていましたが、、、、、、、、
先日取り付けたレーダー探知機、正式にはレーダーデテクターと言うらしいですが、sellstarの「ASSURA AR-41GA」を取り付けたのですが、それと連動動作するドライブレコーダーにその機能が有ると言うのを聞きつけ、早速取り付けました。
着けたのは同じくCELLSTARのCSD-600FHR
一緒に頼んだのはレーダーデテクターと接続する為のケーブル。
取り付けは至って簡単。
車の中心に近い所に取り付けたいので、この位置の取り付けます。
バックミラーに隠れてドライブレコーダーの存在その物に気が付かない場所で、これは良いですね~。
ケーブルはちょっと見えますが、元々ガラスに色が着いている所なので、殆ど気になりません。
天井、Aピラーにケーブルを這わせ、レーダーデテクターに接続します。
ケーブルも極力見えない様に隠してしまいます。
ケーブルが見えていたり、ブラブラしているのが一番嫌いなので、しっかり取り回します。
このケーブル1本で、電源もデータのやりとりも行えますから、流石同じメーカーでの連携プレー
設定は外部入力(モニター)の中のオン(待受、、、、、)にチェックするだけでOKです。
綺麗に取り付きました。
キーをオンにすると、まずレーダーの電源が入り、一息遅れてドライブレコーダーの電源がオンになり、、、、、
「常時録画を開始します。」
とアナウンスが流れます。
外から見ると、ドライブレコーダーはこんな感じに見えます。
よ~く見ないと解らない位です。
1ファイル1分で録画され、シームレスにファイルが作成され続け、マイクロSDカードが一杯になったら上書きするようです。
これはスカウターモード
前方車輌と車線を自動認識しているのが解ります。
この画像認識技術が盛り込まれていて、運転支援してくれる様です。
前車発車警告
前の車が発車した情報をお知らせ
車間距離保持警告
前の車との適正距離が保てるよう、一定距離(30m)になると警告します。
車線逸脱警告
走行中に車線を逸脱すると警告します。
それぞれ距離やスピードの設定が可能で、僕は車線逸脱機能は100km、車間距離保持は停止にしています。
前車発車警告はかなり便利で、ボーっとしている時でも、これ位の距離になるとチャイムと警告常時で知らせてくれます。
肝心の画質ですが、これが動画をキャプチャーした物です。
幅を600pixにしてしまっているのでかなり画像が荒れていますが、ナンバーはこれ位の距離で判読可能です。
HDRやナイトビジョンが有るそうなので、画質的にはまあまあだと思います。
動画には速度、緯度、経度、日時が記録されています。
付属の専用ソフトで動画を開くと、様々な情報を表示する事が出来ます。
ファイル名が日時になっていて、レーダーのGPSから撮影した時間や位置を結構正確に地図上に表示します。
速度表示、加速度表示まで出来て、これが有るとぶつかった時にどの程度ブレーキを掛けたのかがまで解ってしまいます。
いつ、何処で自分はどんな運転をしたのかが一目瞭然です。
しかし、自分の運転の状況だけが明確になるので、どちらが悪いか微妙な場合や、相手のスピードの出しすぎによる事故の場合、こちらは正確に速度が解るのに、相手はいくらでも嘘を付けると言う意味では、自分に不利な証拠にもなり得ますね~。
ドライブレコーダーは自分の運転を克明に記録します。
これを着ける事で、更に安全運転に気をつける様になると思います。
これは単なる録画装置と言うだけでなく、レーダーと接続する事で、色々な情報が記録できる優れものです。
しかも、このドライブレコーダーには、駐車中に振動を感じると録画する機能があって、ホイールの盗難や駐車場での当て逃げの車両を撮影する機能があるのです。
エンジンが掛かっている時はレーザーデテクターから電源を供給し、エンジンが止まると、別途バッテリーに繋いたケーブルから電気が供給されるのです。
ただ、普通の車の場合は、バッテリーがセル用のもの1つしか搭載されていない為、使いすぎると後が怖いです。
それを防止する為に、最長12時間で、バッテリーが弱くなってくると、自動的に電源が切れる装置がオプションとして販売されていますが、我が家の場合、サブバッテリーを2台、しかもソーラーパネルで常に満充電なので、気にする事無く録画しておく事が出来ます。
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