あほだな~~~~~
と、、、、、、、、、
つくづく思います。
そう思っては居るんですが、どうしても欲しい!!!
欲しかったんです。
もう20年以上前から、、、、、、、、
カラーリングが違うし、モタードになってしまっているから、この写真で車種が解る人も少ないでしょうが、、、、、、
エンデューロ全盛期。
スズキがレーサーに保安部品だけを取り付けて出してしまった過激なバイク。
RMX250S
これは最終型なので、分離給油になっていますが、この前は混合仕様。
もうまんま行動走行不可のレーサーなのです。
レーサーレプリカでは無く、ただのレーサー。
昔、TS200Rと言う200ccで35馬力のオフ車で、鈴鹿の河川敷やサーキット、藤井寺やイナベ等でエンデューロレースをしていた時、このRMXは最終兵器の様に登場したのを、鮮烈に覚えています。
低速でもモリモリパワーが有り、パワーバンドに入った途端2STならではの甲高い爆音と、地面を根こそぎ掘り起こしながら飛ぶように前に出る加速
もう、どれだけこいつにレース中、抜かれた事か、、、、、、、、、
一生懸命回しているのに、後ろから「ヒューヒュー!」と威嚇されて悔しい思いをしたか、、、、、、、
あれから25年経ち、今はロングツーリングではヤマハのロイヤルスター、峠専用のDUCATIのモンスター1100、下駄のグロムの3台体制。
でも、今では下駄グロム以外は、年に数回出動する機会があるだけで、ガレージに眠らせているだけ、、、、
一時期は、MVアグスタのブルターレに惚れこんで、全て手放して買い替えたいと思った事もあったけど、、、、、、
ロイヤルスターとは長い付き合いなので、そんな事も出来ず、、、、、、、
もう販売されないであろう2ST
あの頃悔しい思いをして、憧れだったRMXをずっとネットで見ていたらたまたま見つけた近所の出物。
バイクを見に行って、エンジン掛けて臭いを嗅いで、音を聞いたら、、、、、、、、、、
もうお金を払っていました。
ロイヤルスターに引き続き、またまた20年以上も前のバイクを手に入れてしまいました。
サスが軟らかく、ストロークが長いこのバイク、生粋のオフロードレーサーなのに、なぜロードタイヤを履いたのか理解に苦しみますので、すぐ変えのホイールが見つかれば、元に戻してモトクロタイヤに履き替えたいと思っています。
実際に所有して乗ってみると、戦闘力の高さは、今も色あせません。
今の4ST250ccのオフ車なんてオモチャみたいな物です。
サスの動き、エンジンパワー、レスポンス。
2stらしく、パワーバンドに常に入れて、カーブもクイックに走れば、今のオフ車に負ける気がしない程アグレッシブです。
ただ、、、、、、、、、、、、、、、
250ccで130キロ40馬力、、、、、、、、、
確かにパワーバンドに入った時に変貌ぶりは痺れるものがありますが、、、、、、、
あの頃感じた暴力的な加速感はもうRMXには感じなくなっていました。
モンスターは160KgでDUCATIパフォーマンスの吸排気とコンピュータを変えてあるので100馬力オーバー。
これに乗ってしまうと、やはり40馬力では非力に感じてしまうと言うことなのでしょうね~。
このままでは、4台の中で一番乗らないバイクになってしまいそう、、、、、、、、
なので、このRMXを魅力的な唯一無二のバイクにする為にも、モタードでは無くモトクロタイヤを履いて、悪路に連れ出したい!!
そう思いました。
2STオフ車は造りが簡単で整備性に優れているので、部品が見つかれば色々いじるのか楽しそうなのですが、、、、、、、
このギューギュー積めのガレージでは何も出来ない、、、、、、、
入るか否かも考えずに買ってしまったのですが、、、、、、、、、、、、
何とか納める事は出来ましたが、、、、、、、、、、、
もっと広いバイクガレージが欲しい。
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Posted at 2018/11/06 12:04:14 | |
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バイク | 日記