7月に北海道出張へ行った時
高速や道路の掲示板には「ウポポイ」の文字が、、、、、、、、
MCでも道の駅でも「ウポポイ」「ウポポイ」
で?ウポポイって何処で何をしているんだろう????
と、ずっと思っていたんです。
出張中に行ける様なら行って見たいな~と思っていたのですが、
出張から帰る翌日が「ウポポイ」のオープンで残念
となれば当然、今回の北海道への旅では「ウポポイ」へと思っていました。
北海道に上陸した日に「ウポポイ」に行ったのですが、入場には予約がいるらしく入る事が出来ませんでした、、、、、、、
と言う事で、北海道の旅の最中に「ウポポイ」の予約をしてやっと来る事が出来ました。
凄く広々していて気持ちの良い施設で、アイヌ民族の事を知るには良い施設でした。
舞台では儀式や物語を上演していたのですが、上演前、舞台の裏がガラスになっていて、借景と言うか凄く計算された空間の切り取り方がされていました。
スタッフはアイヌの血を引く人も引かない人も居るようでした。
音楽を上演する人などのスタッフが民族衣装ではなくポロシャツなのがおかしいと言う人も居るようですが、現代のアイヌ民族自体、現代人と同じ格好をして普通に暮らしていて、儀式の時以外衣装は着ないと言うことなので、それはそれで良いのではないでしょうか?
この施設ではアイヌの郷土料理を頂くこともできます。
これはチェプオハウセット。しゃけと野菜の汁物。
オハウと言うのが北海道の郷土料理「三平汁」の元になったとも言われるものです。
味は薄味でおでんの様なお汁でした。
民族博物館の中にはアイヌの伝統や文化、日本におけるアイヌ民族の迫害の歴史がよく解る様に展示されています。
アイヌ民族の文化の根底には生き物、物など全てに神が宿ると言うところにあり、日本では珍しいシャーマニズム
そんな文化的相違が迫害に繋がったんですかね~。
アイヌ文化に何故か惹かれてしまいます。
「ウポポイ」が北海道の最後の目的地だったのでこの後は函館に向かいました。
函館と言えばここは外せません。
ラッキーピエロ
妻はハンバーガーとポテト
僕はチーズハンバーグを注文しました。
長旅をすると、こう言うジャンクなものも食べたくなりますね~。
この日は道の駅で車中泊し、翌朝フェリーの時間まで時間があったので函館の朝市に向かいました。
お盆もすっかり終わった平日、観光客は殆どいなかったので、ワンコ達とノンビリ散歩
朝食を食べるため、ワンコ専用室がある「すずや食堂」さんへ
熊の剥製に興味しんしんなスパイク
挨拶しに行ってたけど、、、、、、、、
こんな事じゃ、熊と鉢合わせしても挨拶しに行ってしまいそう、、、、、、
ここは個室になっていて、志村動物園で志村さんもここで食事をしたそうです。
妻は海鮮丼
僕は焼き魚定食を頂きました。
8時半、フェリー乗り場に到着。
2週間以上滞在していた北海道ともこれでお別れ。
90分船に揺られて大間へ向かいます。
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Posted at 2020/09/28 20:48:45 | |
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北海道 | 日記