この塊感、この走りそうなスタイル、グリルやヘッドライトの意匠。
凄く細かな所まで妥協無く考えられていてこれは一見して良い!!
色も凄く考えられていて、いつものプジョーブルーより更にハッとさせられるブルー、赤もマツダの赤をより若くビビッドにしたような赤。
秀逸なe-208のパールイエローはそこに居るだけで華やかでいつでも何処でも主役を張れる
コクピットは最近のプジョーらしく、ドライバーファーストで宇宙船を思わせるボタン類で、全面液晶化されたインパネは奥行きをもった3D表示で凄く見やすく男心をくすぐる。
1.2Lターボ100馬力のエンジンは非力だけど軽快に回り、良く動く足は往年の猫足プジョーが帰って来たと嬉しく感じる。
スタイル抜群!乗り味過不足なく気持ちよい。これが240万程で購入できるのだからバーゲンプライスだと思う。
e-208はプジョー初の完全EV
今までテスラやジャガーiPACEに乗って感じていたEVとは全く異なる乗り心地で、プラットホームがエンジンの208と同じだからかEVらしくない、エンジン車に乗っている様な乗り心地だった。
ただ、車内は何処まで踏んでも静かで、加速も150馬力くらいのエンジン車に乗っている様な感じで低重心な感じやモーターの過激な加速感も無く違和感が全く無い。
ただ、カーブを攻めるとクイックに張り付くように曲がるのは、1.2Lの208とは明らかに違いスポーティー。
もうコーナーを攻めるのが楽しくて仕方が無いボーイズレーサーに変貌する。
満充電の航続距離は403km、実際は350km位だろうけど、これだけ走れば普段の下駄代わりには充分。
急速充電の場合、80%までで50分。家での充電に10時間以上掛かるそうだからちょっと時間が掛かりすぎる。
こんな普段使いが楽しいEVが390万で手に入れられるなら充分ありだと思う。
EVは様々な優遇処置で50万位は通常より安く乗れるだろうし、、、
ただ、一度家に30万以上かけて充電設備を設置してしまうと、この後ずっとEVに乗らないとならない気がしてしまうから、いざEVに乗り換えようと思うと勇気がいるな〜
打倒カングーのベルランゴ
ん~~~~~~~~
乗り心地も質感も微妙~~~~~~~
元はといえば商用車。
車内の広々間も無く、FFのはずなのに、なぜセンターコンソールがこんなにスポーツカーみたいなんだろう??
思いっきりプラスティッキーで全然触手が触れませんでした。
しかもDS3の時に色あせて貧乏臭くなってしまったピラーのシール。
なぜここにこのつや消しのシールを貼りたがるんだろう??
2.3年するとはがれて来るし、色あせて見るも無残になるのに、、、、、
ドアのトリムは無垢のアルミを使わなくなってきたので、白く錆錆にはならなくなって進化したな~っと思っていたのに、、、、、
ベルランゴは駄目だ~~~
にほんブログ村
にほんブログ村
Posted at 2020/12/01 17:37:06 | |
トラックバック(0) |
車 | 日記