
ラングラーを手にいてたら、折角オープンになるんだから屋根を全部外してオープンで走りたい。
ラングラー乗りなら考える事だと思います。
僕もそう思っていましたが、、、、、、、、、、
正直外した屋根、と言うか上半分何処に置いておくのか?
1人では重くて外せないし、、、、、
途中で閉めたくなっても我慢しなきゃならないし、、、、、、
と言うネガが余りにも大きすぎて、屋根を取り外すのは早々に断念しました。
そもそも我が家にはオープンカーの207CCがあるので、開けてもドア枠やロールバーが残ってしまうラングラーをわざわざオープンにしなければならない程、オープンエアーに飢えてないかったんです。(^-^)
ただ、フロントだけなら板を外せば簡単に開けられる。
外した天井2枚も結構大きくて邪魔だけど、これなら何とかなる。
外した天井を収納する袋がラングラーには付いているはずなのですが、、、、、
ジープ水戸の担当者に「欠品だから早く送って欲しい」と何度も連絡しているのですが、1ヶ月近く経っても「準備しています」と連絡来るだけでサッパリ。
とりあえず、取り外した屋根は納屋に傷が付かないようにしまっておいて、車が納車される前に届いていたベストップのサンライダーを取り付けてしまいたいと思います。
本当は、無塗装なはずのフェンダーに塗装されていて、それがボロボロに剥がれてきたので、それを交換してもらって、完璧な状態になったらコーティングをして、その後取り付ける予定だったのですが、、、、、
いつになるのか解らないので、待ちきれずに取り付けちゃいます。
大きな部品は4点とボルトが6本と非常にシンプル
これなら簡単に取り付けできそうです。
説明書を見てもスキルレベルは1のイージー
30分で出来るとあります。
昼休みに取り付けても、終わってからまだ食事が出来るよと言いたい感じ???
初めの作業にして最大の難関、爪をサイドの部品に引っ掛ける
これが、寒いからか、硬くてきつくて、ワイヤーが短くて、ペンチで引っ張ってようやく入りました。
閉めた時、これで幌のテンションが保たれるので、多分これが一番重要です。
それが終わったら、幌部分の本体とサイドの部品をボルト2本づつ、計4本で取り付けます。
ガイドが良く考えられていて、そこに位置あわせをしてボルトを止めるだけなので、良い設計です。
次に車のシール部分を掃除します。
ルーフを外すとゴムのシールが2段あるので、ここをシリコン系の溶剤で拭いて汚れを落としてゆきます。
はい!綺麗~~~~! ???
次にサンライダーを乗せてしっかりハマル所にセットして、車とサンライダーを片側2本、計4本のボルトで固定します。
なぜか車側にまるでサンライダーのために開いているかの様な穴が開いていて、その穴にボルトで固定します。
最後にサンライダーの後ろ側がボディーと密着する様にクリップ状の部品をボルト2本で止めます。
これまた、この部品のためにボルト穴が開いている様で、、、、、、、、
やはり、ラングラーを手に入れたらベストップのサンライダーは必須かな~??
外から見るとこんな感じで、幌が全席分だけ簡単に開く様になりました。
閉めるとこんな感じで、意外とピシッとしています。
雨が漏って来そうな気がしますが、サンライダーの周りには結構深めなトイがあり、そこから水が抜ける様になっているので、高圧洗車機で集中して水をかけなければ雨漏りの心配は無さそうです。
ただ、、、、、、、、、、
ただでさえFRPの天井むき出しで、暑い、寒い、五月蝿い車なのに、頭上を幌にしてしまう事で、更に暑い、寒い、五月蝿い車になってしまいました。
ただね~~~~~
この開放感には勝てないんですよ~~~~~~
片手でヒョイと開けられて、開放感が手に入る、最高じゃないですか~~~~
サージグリーンのいかしたルビコンにオープンエアーとヤシの木
おっさんもその気になってしまいましたよ~~~~~
関西風に言えばいきってしまいました~~~~。
閉める時は枠の部分を持ってひっくり返し、2箇所ラッチを閉めるだけ。
開ける時はラッチを外し幌を上に押上げると開くのですが、
少しでも走っている時は風で思った以上のスピードで開いてしまうし、
閉める時は風の抵抗が凄くて幌を閉めるのに凄く力が要ります。
50肩をまた痛めそうなので、止まっているときに開閉をする様にしないと、、、
開放感を得るためには、大きな屋根を外して収納バックに閉まってトランクに入れないとならないと思うと、面倒で開けないですが、手軽に開け閉めできる様になると思うと、ちょっとした事でホイホイ開け閉めしてしまうのが常。
10万円オーバーのこのベストトップサンライダー。
それだけの価値はあります。
Posted at 2022/03/09 12:10:13 | |
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ルビコン | 日記