人の多さに閉口して、 行きたかったアウトレットは諦め、軽井沢を脱出する事にした我が家。
ドッググッズショップくんくんで、次の予定をのんびり立てて。。。。。。。。。。
とりあえず別所温泉に行こう!!
と、言う事になりました。
と、駐車場から車を出そうとすると、タイヤが空転!!
駐車場から前進すると、そこそこの下りで、枕木が敷いてあり、間詰めの砂利がその上に浮いていて、、、、、、
1回では切り替えせず、坂を登る様にバックをしようと思ってもタイヤは空転するばかり。
何とか抜け出すことは出来ましたが、こんなんじゃ先が思いやられる。
LSD着けなきゃダメかな~。
なんて思いながら、メイン道路は大渋滞!!!!
ハイエースは視界が良いからイライラする事は全く有りませんでした。
と言うより、今回の旅は行き当たりばったり。
何の予定も無く、時間を気にしなくて良いので、常にゆったりしていられました。
駐車場空きを待っている車が沢山おり、、、、、、、、
と見ると、1箇所たまたま直ぐに入れる駐車場を発見!!
なんの施設なのかも解らずスルスル~~~~と車を滑り込ませて見ると、
妻は密かに調べていたと言う「ハルニレテラス」の駐車場でした。
星野エリアの玄関口には、湯川の清流に寄り添うように自生していた100本を超えるハルニレ(春楡)の木立を生かしながら、9棟のモダンな建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」が、星野温泉 トンボの湯の温泉街としてあります。「軽井沢の日常」をコンセプトにした、14の個性的なショップ、レストランが、別荘ライフを豊かに彩ります。
だそうです(HPより)
川沿いを散策していると、点在している洒落たお店。
リンゴ1個400円!!!!
我が家が今朝道の駅で買ったリンゴは4個で300円。
味見して見ると、、、、、道の駅の勝ち
余り触手の動く店も無かったので、ピュアミルクジェラートを食べて温泉へ出発です。
途中、昨晩、夏用シュラフでは寒かったので、シマムラに寄ってシングル毛布を購入1900円。
やって来たのは柏屋別荘
ここは別所温泉4号源泉利用で源泉掛け流し。
単純硫黄泉ならではの硫黄臭が温泉に来たと言う実感が沸く信州最古の温泉らしい。
ここは、宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルとなったとも言われるらしいけど、そう言われている所はいくつもある。
ただ、木造4階建ての外観も、館内の作りも素晴らしかった。
妻が一番驚いていたのが、浴室一面畳敷きだった事だ。
浴槽以外の通路も洗い場も、全て畳みが敷いてあり、濡らすのを躊躇してしまう。
か~~~~っ、っぺ!!!なんて出来ないのです。
こんな格式のある宿なのに、夜7時まで日帰り入浴を受け入れてくれるのは正直珍しい。
料金は、、、、、、、、、支払っていないので良く解らないけど1000円以上はしそうだった。
と言うのも、3月に長野へ出張で来た時に、温泉手形を購入していたのでそれを使ったのです。
これは1年間有効で、長野県内48箇所の内12箇所の温泉が無料で入浴できる手形
しかも、これを見せると色んなお店でサービスやら割引やらが受けられて、1260円!!
長野へ来たらこれを入手せずに温泉に入るなんて考えられない~~~
でも、観光協会の方いわく、、、、、余り売れていないとか、、、、、
アピール足りないんじゃないかな????
で、温泉入ってほっこリした所で、iPhineの道の駅マップアプリで最寄の道の駅を探しながら、
道すがら地元ナンバーの多く蕎麦屋さんで夕食を済ませ、向かった先は道の駅あおき。
ここはこじんまりとして道の駅でしたが、新しく凄く綺麗でした~、、、、、が!!
長野ナンバーの古いキャンピングカーが発電機を外に丸出しで動かしているし、、、、、、
車中泊中のセレナはエンジンずっと動かしてるしで、ちょっと面食らいました。
そんな輩から少しでも遠くに離れた所に車を止めて、、、、、、
昨日は運転席はカーテンで仕切っただけだったので冷気が入ってきて寒かったけど、今回はちゃんと全窓マルチシェードをしっかりします。
しかも、シマムラで購入した1900円毛布が有るので無敵です!!
暖かなコーヒーを入れて、テレビを見ながら翌日のプランを立てる事にします。
メープルさんは1日引っ張りまわされお疲れの様で、朝までぐっすり川の字で寝てくれました。
マルチシェードをすると、車内が一気に室内っぽい雰囲気になって、外の音も余り気にならなくなります。
これは、マルチシェードのお陰も有るのでしょうが、トイファクトリーの防音と断熱がしっかりしているからなのでしょうね~。
1日目に比べ、2日目はそれ程寒い思いをする事も無く起床。
窓ガラスもそれ程結露する事も無く、快適な朝を迎えました。って言うか7時まで寝てしまった、、、
やっぱり、このロボのベッドは寝心地が良い。
2日間とも朝起きた時、体が痛くならずにすっきり目覚める事が出来ました。
昨日スーパーで購入しておいたスープで暖をとります。
まだ開店していない道の駅の「数に限りがあります。マツタケお一人1パック限り」と言う張り紙に後ろ髪を引かれながら、思い出の場所へ向かいます。
ここは美ヶ原温泉「ウエルネスうつくし」の直ぐ近くにある蕎麦屋「みやま」
もう20年近く前に、妻と結婚前に訪れた場所。
僕が蕎麦に目覚めた、と言うか、蕎麦湯が無けりゃ蕎麦じゃないと思った場所で、ここの蕎麦はいつか食べたいとずっと思っていた場所だったんです。
僕の記憶では、「ウエルネスうつくし」の駐車場内に有って、カウンターしか無いはずだったのですが、、、、
場所は駐車場内では無く、カウンターも無く、テーブルが6つのお店でした。
このたたずまい、、、、、、、なぜこんな所に結婚前の妻と入ったのか解りません。
店は9時半から12時半まで。僕が着いたのは9時半を回った所だったけど、もう店内はお客さんで一杯。
事前にネットで調べていたメニューに無いセットを注文。
ここはラーメンも旨いと言う店で、セットを頼むと蕎麦とラーメン1人前ずつ出て来ます。
麺に麺を重ねてくるセット、、、、、、、、
でも殆どの人はそれを注文しています。
白い2:8蕎麦。
細くコシは無く、それ程旨いと言う程の物では無いけど、ここの蕎麦湯は秀逸。
正直、これはゆで汁では無く、そば粉を溶いた物だろうと思う程ドロドロで濃厚。
この蕎麦湯は、蕎麦よりも何倍も旨くて、僕を一気に蕎麦湯好きにさせた一品です。
蕎麦湯を飲み終わると、絶妙なタイミングでラーメン登場。
、、、、、、、、、、正直、これは蕎麦を食べた後に食べなくても良いかな~。
旨いのは旨いんだけど、、、、、、、
お腹一杯になって次に向かったのは、久々のチロルの森。
続く
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