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去年末、妻と話をしていました。

岐阜や新潟みたいに大雪で停電になったら、ファンヒーターって使い物にならないな～。

台所のガスは使えても、風呂は給湯器だから風呂にも入れない、、、、、、

と言う事で、電気を使わない石油ストーブを購入する事にしました。

実は、4.5年前からずっと欲しかった石油ストーブが有って、タイミングを見計らっていたのです。


１２月の半ば、電話で注文していたストーブがやっと我が家に嫁いで来ました。



在庫品なら去年中に届いたのですが、頼んだのが受注生産品だったので正月の餅焼きには間に合いませんでした。

フジカのハイペット　整流リング付きの反射板付き



今時めずらしくメーカー直販で、電話でしか受け付けないと言う、、、、、、、、

単なる石油ストーブにしては、かなり高めです。

コンパクトで、倒れても灯油が漏れ出さない、標高3000ｍでもしっかりと燃焼。

風が有る外でも安定した燃焼をする整流リング付き。

天板が外れる為、直火の様な調理ができ、しっかり作られているのでダッチオーブンを乗せる事も出来る。

って！！

すっかりキャンプ道具として購入しています。

まず手始めに熟成させておいた、種子島産の安納黄金を焼いてみます。



あっと言う間にグツグツ音がしてきます。

天板の温度を計ってみると、、、、、、、150度オーバー



芋は70度程で熱を加えると、澱粉が糖に変わって行き、高温になると、その変化は起こらないそうです。

安納芋の場合、通常16度程の糖度を40度にまで引き上げる事が出来るそうなので、これでは温度が高すぎです。

と言う事でタジンを使ってみました。



タジンの中に網を入れて、直接底に触れない様にしてみました。

このタジン、商品名はスーパータジン。

完全空焚きOKで、蒸し物は当然ですが、燻製が出来る優れもの。




タジンの表面は８６度、、、、、、、、、

これでもちょっと高いですね～。

中を見てみると



芋自体は50度程の様ですが、、、、、、



40分程して楊枝を挿してみると、ジュワっと蜜が出て来ました。

味は、、、、、、、甘いのは甘いけど、まだまだですね～。

７０度にキープするのは難しいですね～。


話はハイペットから芋の話になってしまいました。

これで停電が有っても暖を取れるし、じっくり煮炊きも出来る様になりました。

と言うのは表向きで、、、、、

こいつを持ってキャンプに出かけたいな～。



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毎日毎日使っているコーヒーミル

ザッゼンハウスのハバナ

真鍮製で小ぶりな割には凄く重くて、しっかりとした歯は、コーヒー豆をすりつぶすと言うより

切る感覚に近い。



2人分のたっぷりとしたエスプレッソを入れるには丁度良いサイズ

もちろん、キャンピングカーで出かける時にもいつも一緒

朝、これで豆をゴリゴリしながら体を起動させて、ビアレッティで入れた薫り高いコーヒーで頭を夢の中から現実に引き戻す。


先日庭で燻製をしながらコーヒーを入れて後、、、、、

？？？？？？？？？？

ハンドルが無い？？？？？？？？！！！

庭で使ったのでその辺りに有るはずなのだけど、何処を探しても無い。

と言う事で、ハンドルだけ取り寄せました。

ザッセンハウスはドイツのメーカーで、日本の代理店はメリタジャパン

そこに問い合わせて送料、代引き共で3056円でした。


新品を購入しても1万円程なので、ハンドルだけで3000円、、、、高いのか安いのか、、、、、

ただ、毎日毎日使っているので、真鍮製のボディーは適当にやられていて、もう手放せないんですよね～。

これで今日からまた、旨いコーヒーが楽しめます。


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もう15年程前ですが、マイブームがレザークラフトだった事が有ります。



この財布はその時作った物。

もう何度も縫い目が切れて、縫い直しているので、革自体がもう擦り切れてしまっています。

でも、自分で作ったからこそ直すのも簡単に出来るのです。

縫い糸を赤にしたり、黄色にしたり、、、、、、、

内側のカード入れの革が足りなくなって、革パンの裾を切った物を使っているのはご愛嬌。

メディスンバック等も、相当数作って、自分で使ったり、妻にプレゼントしたり、、、、、



でも、バックを作って妻にプレゼントした時、こんなダサいの要らん！！

と言われてから、作るのをぱったり止めてしまいました。



、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

確かに、今見ると、ちょっと格好悪い、、、、、、、、、、、、


材料も有るし、今年はまたレーザークラフト再開しようかな～。


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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

我が家の年末年始は毎年毎年いつもと一緒

今年も五島列島から魚を頂きました。



沢山頂くので、ひたすらさばく、さばく、さばく。

我が家と妻の実家、妻の妹、近所の親戚分の刺身と切り身を作ります。

その後は恒例のお節作り。

燻製も年末年始の酒の肴作りで恒例ですが、我が家ではお節も毎年恒例でがっつり手作りです。



今年は栗きんとんを安納芋で作ってみました。

普段は栗の甘露煮のシロップや砂糖を入れるのですが、今回は殆ど必要無し。

固さの調整の為に少しシロップを足しましたが、それ以外芋の甘さで十分！！

流石安納芋！！！

そして大晦日は年越し蕎麦も毎年恒例。

毎年、新潟の十日町からへぎ蕎麦を送って貰います。



へぎ蕎麦にはフノリが入っているのが特徴で、凄く腰の強い蕎麦です。

そして、てぐりと言う、１口づつクルッと丸めてあり、本来はへぎと言う箱に入っているものです。



我が家にはヘギは無いので、大きな角皿にてぐりを作って並べました。

湯で時間は１分程、水が落ちる前に食べます。

つるつるしこしこで凄く美味しい

そして、いよいよお節を重箱に詰めるます。

作った料理を妻の実家に持ち寄って、分担して作った物を１つの箱に詰めます。



この時、はしくれを食べるのが凄く楽しみなんです。

今年も伊達巻とかまぼこ以外、全て手作りです。



買ってくれば楽なんだけど、一度それをしてしまうと、習慣と言うか伝統を自分の手で消してしまう様な気がして、、、、、

お節料理も日本の文化、それを残すも消すのも自分次第。

消すのは一瞬だと思うんですが、我が家は出来る限り残したいと思っています。

もう１８年、毎年年末はお節作りをしています。


除夜の鐘が鳴る頃、近所の神社へ出かけました。



町に１つは有る神社。

来るのも近所の人ばかりなので、有名な場所の様に、沢山の人が来る事も有りません。

こんなひなびた感じが好きです。



境内にはテントが張ってあって、甘酒の振る舞いが。。。。。。。



甘酒だけでなく、お酒、お茶、酒の肴やお菓子も食べ放題。



沢山人が来るわけでもないので、顔見知りを見つけては、ウダウダ飲んで食べてダベッて

この雰囲気がまた良いです。

１時間程だべって、隣のお寺に行ってみると、、、、、、、、




除夜の鐘はもうすっかり終わっていました。

時間は２時、、、、、、、、、

今年の年末年始も、毎年毎年同じ感じで過ぎて行きました。

まさに風物詩のオンパレード

いつまで続けられるかな？？？？



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