先日行ったガラスコーティング。
実際、白い車では、殆ど効果が解らない結果となりました。
コーティングをする事で、今まで磨かれる事の無かったキャンピングカーのボディー隅々まで手を入れて、コンパウンドでピカピカに磨くと言う機会を頂いたと思えば、無駄じゃなかった位、、、、、、
で、昨日、キャンピングカーの残り半分の下地処理、コーティングとDS3のコーティングをしました。
まずは、後ろ半分を洗います。
で、水を掛けてコーティングの効果は確かに有ったようです。
上がただ洗っただけ
下はコーティング有り
明らかに水を弾いて、玉になっています。
この様子を動画にもしてみましたので、水の弾き方をご覧下さい。
でも、洗車だけの部分と1万円程するコーティングを施した部分の違いなんだから、当たり前と言えば当たり前なんですが、、、、、
それ以上に、コーティングの効いている事を痛いほど実感した部分が有りました。
それは、これ
コンパウンドで磨いた部分と磨いていない部分の境目
リボルトを掛けてガラスコーティングをする時、磨いていない部分にまで少しはみ出して施工してしまったため、汚れが着いてそれがコーティングされてしまった場所があるんです。
これが協力で、0.2mmのコンパウンドでゴシゴシしても一向に消える気配も無く、、、、、、、
汚れが完全にコーティングされてしまった様です。
この強い皮膜なら、長いことボディーを守ってくれそうです。
キャンピングカーのコーティングが終了して、次はDS3のコーティングに入ります。
まずは、天井にコンパウンドをかけますが、、、、、、、、、、、、
真っ黒で、そもそもそんなに傷が着いていない天井なので、コンパウンドも少量と思っていたのですが、、、、、、
かければかけるほど傷が着いている様な、、、、、、
慌てて水で流して、ほぼ水を流しっぱなしにしながら水研ぎの様な感じで力を入れずになぞって行きます。
白と黒で、こんなにも違うのかと改めて感じました。
上が洗っただけのルーフ
下が、コンパウンドで水研ぎして、リボルトとラディアスでコーティングしたルーフ
白と違って、黒はヌメッとした艶が出た様な気がします。
この時、炎天下の元ではボディーが熱くてコーティングがあっと言う間に乾いてしまうので、日陰を作ってコーティングしました。
前回同様こんな感じで
で、実際に日向、日陰になっていたボンネットを計ってみます。
赤外線サーモグラフィーでは、日向は40.3度、日陰は23度。
17度も差が有りました。
実際、日向は触るのが熱いくらいですが、日陰はひんやりつめたい。
日陰を作って片面ずつ。
ルーフはコンパウンドを掛けてからガラスコーティングしましたが、側面やボンネット、バンパーやリアハッチは、ほぼ線傷も見当たらない位綺麗だったので、中性洗剤で洗って吹き上げたままコーティングしました。
DS3の黄色と黒は、コーティング前も綺麗だったのですが、コーティングをしてヌメっとした輝きが増した様に感じます。
店でコーティングをする場合、下地処理は機械でしっかりしてくれるので、鏡面仕上げのピカピカに仕上がるようですが、自分で行うと、やはりそこまでは出来ません。
下地処理が不十分だと、ピカピカにならないので、コーティングをした!!!
と言う満足感は直ぐには有りません。
雨が降れば水垢が着くのは仕方が無いとして、それがコーティングでどれだけ落ちやすくなって、それがどの程度持続するのか、今後に期待したいと思います。
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Posted at 2015/04/27 09:08:54 | |
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