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もう２０年近い相棒のロイヤルスターはクルーザーと言うかアメリカン

shottのワンスターに革パンが定番

って言うのも更年期を迎えたおっさんの固定概念らしくて、若者はもっとラフな格好で乗っている。




ただ、バイクも革ジャンも20年も付き合っていると、もうおっさん臭いと言われ様と変えられるものじゃない。

革ジャンについては19の頃から着ている物なので、かれこれ30年近い付き合い。

多分、僕の所有している物で一番長く付き合っている物。

ここまで来ると、バイクから降りるその時まで、一緒に時を刻んで行きたいと思うのは、、、、、、

もう年寄りの証なのかもしれない。


ただ、DUCATIのモンスターにはこの格好は似つかわしくない。

バイクは車と違い、人と車体セットで見られる。

若い頃はバイクも足として使っているので、格好は二の次で完全な実用的な乗り物だった。

でも、この年になると、実用的な乗り物は車で、バイクは完全に趣味の乗り物。

人馬一体と言うが、外から乗っている姿が丸見えなのだから、老いた体だからこそ、見栄を精一杯張って乗らなければならないと、、、、、、、、、

そんな考え方自体も年寄りの証なのかもしれないが、、、、、、、、、、、



イタ車のDUCATIに合うウェアはイタリア製。

よくよく見てみると、イタリア製のウェアって結構沢山有って、いいな～と思うものの多くはイタリア製だったりします。

ダイネーゼ、ガエルネ、アルパインスター


特にDUCATIのディーラーに行くとダイネーゼとコラボしたジャケットやグローブが沢山売っていて、

デザインも機能的にも非常に良く出来ているメーカーです。

DUCATIもダイネーゼもイタリアのメーカーなので、やはりラテンな精神同士合うのでしょう。


以前春～秋用にジャケットをダイネーゼで2着購入したので、パンツもダイネーゼを購入する事にしました。

ただ、ダイネーゼは高い！！

ジャケットは新春セールで30％オフで購入できたとは言え5万円代。

パンツも定価では7万円超え。

レザー製品は何十年も使えるとは言え、簡単に手が出せる金額では無いですね～。

特に、ダイネーゼのパンツは又や膝裏、腰の辺りなど、動きを妨げない様に伸縮性の有る生地が使われていて、恐らくここから駄目になってしまうので何十年は使えないだろう事は必然。

でも欲しい、、、、、、、、、

と言うことで、本国から個人輸入する事にしました。


P. ALIEN PELLE（税込み71280円）



いつも思う事ですが、個人輸入した際のダンボールは本当に質が悪いですね～。



革は非常軟らかく、何より匂いが良い。

高級な革製品の匂いがします。

昔、SHOTTのライダースを着て電車に乗ってたら、これ見よがしに女の子達に「臭い」って言われた事を思いだしますが、ナメシ方が違うんでしょうかね～。

膝にはゴツイ、腰には柔らかなプロテクターが入っています。



裾にはファスナーが２つ着いており、ブーツアウトでタイトに履く為の様で、ふくらはぎが窮屈な時は、１つを開けて広げられる様になっています。



履いてみると、ウエスト、腰はジャストサイズ。

細くも太くも無く、バイクに乗るには丁度良い感じでした。

が！！！！！

が！！！！！！！！！



ふくらはぎが～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

うちのシシャモが～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

丸々と太って、卵をしこたま抱えているシシャモが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

入らない。

妻にファスナーを下げてと言った途端に、見るなり

「無理！！」

と即答されるほど、とんでもなく間が空いていたそうです。

それでも無理栗閉めれば閉まるもんで、何とか履く事が出来ました。


本来なら、ニープロテクターはもっと上に有るはずの物なのですが、僕の足では足首近くまでプロテクターが有り、ブーツアウトは厳しそうな感じ、、、、、、、、、、、

ウエスト周りはジャストサイズなのに、足の長さと子持ちシシャモはラテンの国では規格外だった様です。



それでも何とか履いてしまえばこっちの物。

革なのでその内体に馴染んでくれるでしょう。

ヘルメットはAGV、ジャケットとパンツはダイネーゼ、靴はガエルネ、バイクはDUCATIとオールイタリアンでそろえてみました。


ちょっとキメキメで恥かしいですが、、、、、、、、、、、、

関西風に言えばイキってる訳ですが、、、、、、、、、、、

DUCATIなんてイキってなければ乗れないです。

これが「粋ってる」になるには何年掛かるんだろうな～。



50近いおっさんが、イキってバイクに乗ってるのを街で見かけたら笑ってやって下さい。

一生懸命「粋ってる」感じになろうとしていますので、、、、、


ちなみに、このP. ALIEN PELLE

定価では税込み71280円なのですが、個人輸入では送料込みでも半額以下で入手できました。

ヘルメットも同じく半額以下でしたから、日本で購入する気には全くなれません～。



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我が家のDUCATI　モンスター1100

6年落ちで2000キロ程しか走っていないメチャ綺麗な車体



不具合が有るとすれば、リアウインカーが折れている事とタイヤが6年物でカチカチになっていた事。

タイヤはすぐに近くの２輪館で交換。

リアウインカーはフェンダーレスキットと同時に交換ました。


ただ、6年もの間、殆ど乗られていなかったって事は、何処が劣化しているか解らなかったので、DUCATI　鈴鹿に健康診断に出して来ました。

エンジンからオイルのにじみが有ったので、そこを重点的に見てもらうのと、年次点検とオイル交換、ベルトの交換をお願いしました。


それから2週間、やっと我が家に帰って来ました。



結果的には大きな不具合も無く、問題は無かった様で、これで安心して走らせる事が出来ます。


エンジンのフィーリング、クラッチのつながりもスムーズになりました。

とは言っても、3000回転以下、60キロ以下ではギクシャクするエンジン。

突飛なパワーの出方。

前傾が強く高いシート高と低いハンドル。

日本車の様に決して乗りやすいバイクでは無いですが、、、、、、、

このじゃじゃ馬を所有して乗っている喜び

てなづける楽しさが有るのがDUCATIの魅力なんでしょう、、、、、、、？？


とは言え

ベルト、オイル交換と点検で、、、、、、、、8諭吉！！


車検が受けられそうな金額にクラクラしましたが、DUCATIのオーナーとしては仕方が無い出費だと思うしか無いですね～。

フェラーリやランボだって、決して街乗りで使いやすい車では無いですし、維持には相当な費用が掛かる厄介者。

そんなもんだと割り切れなきゃ、イタ車は所有しちゃ駄目なんでしょうね～。

それに見合う以上の満足感は有ると思います。


今日は暖かかったので、このまま走りに行きたい所でしたが、、、、、、、、

3月末までは、仕事が鬼の様に溜まっているので、我慢して帰って来ました。

早く仕事を終わらせて、こいつと巧く付き合える様になりたいです。



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出張で沖縄にて来ていました。
と、言うのも月曜に乗り込んで、今は空港ラウンジで出港待ちをして居るから

こんは平和祈念像の原型を測りにきました。


一般公開されているのは下の像ですので、彫刻家が作ったその原型は、人目に触れずひっそりと朽ち果てようとしていました。



石膏の原型から型を起こし、寸分違わない



白い石膏より数段迫力がありました。

我が家のDUCATIのモンスター１１００は右後ろのウインカーの根本が折れていました。

前のオーナーが、細かな事を気にしない性格だったらしく、、、、、、、、、、

折れたウインカーを接着剤とビニールテープで補修してあったんですが、、、、、、、

俺的には無いわ～～～～



よくよく見てみると、ウインカーが折れた訳では無く、ボディーの方が割れている様で、

修理するには部品をいくつか取り寄せる必要が有る様です。

ヤフオクを見ると、同じ箇所が割れている部品が１万円程で出品されており、

この部分を折ってしまう人って、結構いるんだな～と、、、、、、


どうせ直すのならと言う事で、フェンダーレスキットを取り付けました



このままでも良いのですが、、、、、、、、、、



フェンダーがなくなる事で、後輪が丸出しになって太さが際立ちすっきりしました。


最初は１時間程で付け替えられるかと思ったんですが、、、、、

ま～～～～～メンテナンス性が悪い！！！

六角レンチ、プラスドライバー、スパナ、ヘキサレンチ、モンキー

フェンダー周りを外すだけで、何でこんなに色んな工具が必要なんだと呆れてしまいました。


やっぱり日本車とイタリア車、造りが全然違うな～と改めて思い知らされました。

世界で日本車が一番売れているのが解ります。


現在、健康診断に出しているモンスター１１００

春一番も吹いた事だし、早く乗りたいですね～。



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今日は三重輸入車ショウへ行って来ました。

輸入車ショーでは無くショウ

輸入車ショウでは無く合同商談会の様な感じなのですが、僕、好きなんですよ～。

このイベント。

４輪、2輪の輸入車が1箇所で見放題。

そして、試乗もし放題。

しかも、バイクで来ている人は殆ど居ないので、バイクは乗り放題なんです。

去年も2月14日に行っています。


「 三重輸入車ショーは試乗車乗り放題 」

ただ、今年はちょっと様子が違っていて、結構繁盛していました。

シトロエンのＤＳ3のエンジンとミッションが変わったので試乗したかったのですが、2時間待ちだと言う事で諦めました。

家から5分の所にディーラーが出来たので、いつでもそこに行けば良いですから（’＾－＾）


今回集まった４輪メーカーは

BMW、MINI、VOLVO、ワーゲン、アウディ、ポルシェ、ベンツ、シトロエン、プジョー

ジャガー・ローバー

2輪メーカーは

BMW、ハーレー、DUCATI

この中で特に気になったのはフォルクスワーゲンのブース。

全く元気が有りませんでしたし、車にも覇気が全く感じられませんでした。

やはり、不正事件は相当響いているようです。

妻は以前ビートルが気になって居た様ですが、中を見て余りにも普通でガッカリ。


ベンツ、BMWは何となく特別感が無くなって、魅力を感じなくなってしまいました。

車内もボタンが小さくゴチャゴチャしていて好きな感じでは有りませんでした。



AMG GTS

乗りたいとも欲しいとも思わなかったけど、これは凄かった。



これはi8

こんな車にも触る事が出来るから輸入車ショウなんでしょうね～。

これも欲しいとも乗りたいとも思いませんでしたがすごい車です。


シトロエンは相変わらず自然体に見せていながら、ちょっと斜に構えた様な佇まい。

やっぱり魅力的です。

丁度1年前にＤＳ3のオーナーになって以来、妻はＤＳにぞっこん！！！



乗れば乗るほど、他の車に興味が無くなってしまう不思議な車です。

普通は、手に入れた瞬間に他の車に目が行くのですが、、、、、、、、、、、、、、、、、




ジャガーは一時期フォードの傘下に入って、ＳタイプやＸタイプ、ステーションワゴンと、安っぽい意匠になってどうなるかと思いましたが、何とか持ち直しましたねー。

新しいオーナーのインドのタタ自動車は余計な事を言わない良い関係なんでしょうかね～。

デザインが何となくマセラティに似ている様な気がしますが、気品のある重厚感。

さりげなくこんな車が似合う男になりたいものです。



ジャガーと共にタタ自動車に買収されたランドローバー。

このイヴォーグもかっこ良い車でした。

でも、このサイズにこの居住空間は無いわ～。

そもそも我が家には仕事にも使えるキャンピングカーが有るので、妻の足としての車が欲しい訳で、これは大きすぎる。

同じイヴォーグならここまで振り切れてしまえば買いだけど。



これが展示してあったら、欲しくなってしまったかもしれません。

今回一番のお気に入りはアウディーのＳ１



小さなボディーに2000ｃｃの240馬力。

これは面白そうです。

ただ、ＤＳ3の次の候補として、ちょっと前にルノーのメガーヌに試乗した時、



余りの足の堅さとエンジンパワー、マニュアルの忙しなさにビックリしてしまった事が有るので、、、、、

小さな巨人的な、あくの強い車は、見た目と走りは全く違うので、試乗しないと決められません。

試乗車が無かったのが残念でした。

去年もＳ1が良いってブログで言っていた様な、、、、、、、

感じる事は変わりませんね～。


次にバイクへ

DHUCATIのモンスターを手に入れたのは、去年ここでＭ1200に試乗したのがきっかけでした。



去年試乗したディアベルはクルーザーとしてロイヤルスターを持っている身としては旨味が無くて、、、、、



ネイキッドのＭ1200は凄いパワーなのに軽くてヒラヒラ感の有る、本当に刺激的なバイクに映りました。

それがずっと忘れられずに、2月から１２月まで、ずっと恋焦がれて、2ヶ月前に手に入れたモンスター1100



1200と比べると、空冷乾式で凄く癖が有るバイクだけど、今ではその癖が気持ちよくなってしまって、1200では何か物足りない感じがします。



去年は参考出展だったスクランプラーにも試乗しました。

これは無いわ～～～～～

凄く高いハンドルは細く、エンジンやフロントサスの振動を伝えてサスと相まってグニャグニャな印象。

800ＣＣのバイクにしては凄く軽くて、馬力もソコソコで扱いやすそうですが、、、、、、、、、、

パワーの出方が大人しくて、以前ハーレーのグライドに乗った時の様なグニャグニャ感。

アクセルを開けると、一呼吸置いてから徐々に加速する様な、、、、、、、、

好きな感じでは有りませんでした。


軽さで言えばＭ1100の方が軽い。

エンジンもＭ1100の方が数倍元気。

スタイルもＭ1100の方がグラマラスで美しい。

DUCATIのオーナーになるのに、スクランプラーをチョイスする事は僕の中には無いです。

これなら、30万円以上安いヤマハのMT-07の方がよっぽど刺激的です。

スニーカーの様に普段の足として使うなら125ｃｃのグロムが最高。

ちょっと刺激が欲しい時は癖の有るモンスター1100

ゆったりと遠くへ行きたいならロイヤルスターが有るし、、、、、、、、、

どれを入れ替える気持ちにも、増車する気持ちにもなれない1台でした。

良いバイクなんですが、刺激がまるで無いんですよね～。

しかも、



ディーラーに有った試乗車。

その試乗車の外装がいただけない。



いくらデザインだと言っても、リベット風ステッカーって、、、、、、、、、

こんな偽物、、、、、、、、、、何処と無く安っぽくて何か許せませんね～～～～～～～～

今健康診断に出しているＭ1100の様子を聞いた後、ハーレーもさら～～っと見てみました。

沢山展示してあった中で、良いな～と思ったのはこれ



アイアン883

通称アイアンパパサン

値段も100万円程度と手ごろでデザインが良いと思います。

でも、こんな小さなボディーなのに250キロオーバー！！！

Ｍ1100より100キロ近く重く、パワーはＭ1100の半分以下の45馬力程度。

重くて走らない、、、、、、、、、、、、、

数年前にグライドに試乗した時に全く興味が無くなったハーレーですが、

ハーレーで良いのは音だけですね～。


今回は昼前に行ってしまって、余りゆっくり見る時間が取れませんでしたが、行くと色々な発見が有るこの三重輸入車ショウ

きっと来年も行くと思います。


そして、同じ事言っているのかな～～～～～。



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