20年前に結婚式は神式で執り行いました。
猿田彦大神と天之鈿女命の男女の主神が祭られた椿大社で
それから20年間、毎年欠かさず行っているのが新年の参拝と御神徳を頂く御札の購入??
購入で良いのかな???
神道でもない無神論者ですが、猿田彦が漂流した外国人だから鼻が高く天狗面で高下駄を履いているとか、治水を教えたから土地や豊作の神様だとか、、、、、、
各地の有名人や言い伝えが伝説となり語り伝えられて神となる。
そんなファンタジーは嫌いじゃ無いです。
神話が書かれている古事記は映像化できない位エログロで、子供の頃は気持ち悪いとまで感じたけど、大人になって読むと、微笑ましかったりする。
そんな所を含めて、無心論者ではあってもだらしが無い、人間味溢れる神様はきらいじゃ無いです。
ここ数年、仕事が忙しいのと激混みなので、参拝も節分前ギリギリに行っています。
まずは外宮から参りました。
時間は10時
参道近くの駐車場には空きがありましたが、、、、、、、
ここは知らないと、かなり遠くの臨時駐車場に止めさせられてしまいます。
こうして見ると、やはりイヴォークに目がいってしまいます。
オーナーだからと言うのも有るでしょうが、、、、、、、
奇をてらった訳でも無く、造作はオーソドックスなのに、何処か未来的
今回は初のイヴォークでの遠出でした。
高速では9速ATが効いて非常に静かで快適、キックダウンする時、9ATが仇となって2.3速落ちなければ加速しない事がありもたつきますが、それは想定内で、得られるメリットの方が大きいようです。
高速ではダイナミックモードが効くと言う話だったのでダイナミックモードに入れましたがさほど変わらず。
多少ハンドルが重くなったかな~と思ったくらいでした。
ただ、路面の荒れたワインディングに行くとダイナミックモードが俄然効いてきます。
ノーマル状態では、路面が荒れていたので、カーブ中に突き上げを感じたり、サスがチグハグな動きをして車の挙動が定まらず、スピードを落とさざるを得ない場面でも、ダイナミックモードにした途端に車の挙動は安定して、路面が荒れている場面でも高速でカーブに突っ込んでも、思った通りにラインをトレースしてくれます。
普通に綺麗な路面を走っていても、エンジン音が変わる訳でも、馬力が上がる訳でも無いので、ダイナミックモードの恩恵は感じる事が出来ませんでした。
しかし、一旦荒れたワインディングに入った途端、イヴォークがスイッチ1つで別次元の車になった様です。
とインプレッションはこれ位にして、、、、、、、、、、
内宮では凄い人で並ばなければならないだろう事を予想して、外宮で赤福ぜんざいを頂きました。
小豆がゴロゴロ入っていて美味しい。
それとここに来たら絶対に欠かせない飛龍頭
ガンモの様な物ですが、中にうずらの卵やタケノコ、シイタケ等、沢山の具材が入っていて旨味がぎっしりで美味しいんです。
外宮で小腹を満たし、豊受大御神の御札を賜った後、内宮へ
ちなみに外宮の豊受大御神は天照大御神の料理人で衣食住、産業の守り神だそうです。
内宮の駐車場は空き待ちの大行列。
穴場の駐車場を見つけたので其処に駐車しました。
お払い街は凄い人で、案の定赤福の前では大行列。
それどころか、まだ29日だと言うのに、一日餅を買うための行列と言うか場所取りが、、、、、、
伊勢には、毎月一日に普段より早く起きて、神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」というならわしが残っていて、この朔日参りのお客様をお迎えするために作り始めたのが「朔日餅」だそうです。
近くの近鉄百貨店で予約すれば一日餅は買えるのですが、、、、、、、
天照大神の御札を賜ったら買い食いタイム。
濡れせん大好き。
20食限定のクリームラーメン。
テラス席が有るのでワンコOK
今度メープルとスパイクを連れて来よう。
これも欠かせません。
コンニャク羊羹。
食感が何ともいえず、甘み控えめで何本でも食べられます。
これもすっかり定番の焼き伊勢うどん。
ただ、今回トッピングの温泉玉子が売り切れらしく、しょっぱくて、、、、、、、、、、、、、、
あの旨さは温泉玉子ありきだったんだな~っと、、、、、、、
御札を2箇所頂いて、散々食べて大満足。
その足で向かった先はジャガーランドローバー松阪
イヴォークのオープンを見に行きました。
まるでバスタブ!!!
色は思った以上に落ち着いた感じでしたが、やはりこのサイズでカブリオレは迫力が有ります。
本当はクーペでは無くこれを購入する予定でしたが、買わなくて正解だったかも、、、、、、
オープンにしている時は格好が良いのですが、閉めると微妙~~~~~~~
こう言う所に水が溜まって直ぐに汚れてしまいそうです。
はやりカブリオレって、普段ガレージに仕舞って有って、天気の良い時だけ乗る趣味の車なんだな~と改めて感じてしまいました。
我が家のロイヤルスターも97年モデルですが、普段ガレージに仕舞って有って、晴れた日にしか乗らないので、綺麗な状態を保っていますので、そう言う使い方の車ですね~。
最後に下道を50キロ位走って、やはり違和感を覚えました。
思った以上に目線が低く、まるでセダンに乗っている様な感覚、、、、、、、、、、
横にいる軽自動車の目線と殆ど変わらない、、、、、、、、、、
一見車高が高くクロカン4駆かミニバンの様な目線かと思いきや、乗ってみると低くセダンの様な感覚、、、、、、、、、、
この違和感は、車が悪い訳では無く、今まで自分が乗ってきたどの車とも違う事を意味していて、
イヴォークは僕の今までの経験や常識では測れない車だと言う意味です。
この違和感はいつか無くなるのですが、その時、良い車だと言えるかどうかが、イヴォークの真価が問われると思います。
とりあえず、路面が荒れたワインディングでは最高の走りを見せて貰いました。
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