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2019年06月24日 イイね!

ワンコといつもの病院へ



膵害分泌不全とアジソン病を患っている我が家のメープル。
どちらの薬もなくなると死んでしまう病で、膵害分泌不全はもう10年の付き合い。
アジソン病は2年ですが、これからもず~っと薬を飲み続けなければなりません。



この日は2週間に1度の薬をもらいに行く日。

「メープル、病院にいくよ~」

と言うと抱っこされて車に乗せられます。
もう月2回の恒例行事なので、メープルもなれたもので、病院に行くのはちゃんと解っている様です。

遊びに行く時はいつもキャンピングカーなので、

マカンの乗せられる=病院

と言うのが解っているんでしょうね~。

一方、そんな事が良く解っていない坊主のスパイクは、病院に行った帰りはいつもこの顔。



そんな所でいじけられても、初めから病院だよって言ってるじゃん、、、、、



今日も病院では騒がず静かに出来ました。

これからもずっと不味い薬飲まなきゃならないけど、いつまでも健康に長生きしてね。

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Posted at 2019/06/24 10:03:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | わんこ | 日記
2019年06月20日 イイね!

50年物のグランドセイコーのベルト交換流石の大丸

起業した時に購入した腕時計。
グランドセイコー4520-8000CAP GOLD
なかなか程度の良い物が無くてずっと探してやっと手に入れたのが今から7年前



日本の技術者の技と意地が詰まった1品。
誕生日が僕と一緒のこの時計と、これからの技術屋人生共に生きると決めた時計です。

作業着を着ない仕事をする時には、いつも一緒に苦楽を共にしてきました。

2年に1度、結構良い時計が買える程メンテナンスにお金は掛かりますが、この時計を見る度に起業した頃の気持ちが思い起こされ、新しい力が沸いて来るので、お金には変えられない大事な時計です。

時計はメンテナンスしているので良いのですが、ベルトが相当古いクロコダイルなので、汗をかいて拭いてを繰り返していたらガサガサにひび割れて、、、、、、、、、、

先日、東京出張して帰る時に、少し時間が有ったので、大丸に行ってグランドセイコーショップに行って来ました。

「交換用のベルトは有りますか?」
と聞くと係りの方が僕を誘導して修理コーナーを案内してくれました。



流石の大丸!!時計コーナーの一角に修理コーナーが有るとは、、、、、、、、
でも、グランドセイコー純正が良かったんだけどな~。



時計の幅に合わせて様々なベルトが用意されていました。
僕の時計に合うベルトは男性用としては幅が結構狭いので5.6種類程。

その中で、オリジナルのGSマークの入った美錠が付けられるのは3種類。

と、ここまで案内されたらもうここで良いか~と言う気になって来ました。



今までのものとほぼ一緒で、表はクロコダイルですが、裏はスエードではなくゴムにクロコが縫いつけてある様で、汗に強いそうです。
ベルトを交換すると時計の本体まで今まで以上に輝いて見えました。

孫にも衣装、時計にも新品ベルト。

それにしても左側の古いベルトはバッチいですね~。



値段は、、、、、、、、3万円程でしたが、純正のGS刻印付きならその倍近くしますので、安く上がりました。

待ち時間は5分程。

ここまでのやり取りと言い、商品のラインナップといい、サービスの行き届き方といい、、、、、、

流石大丸だな~と本当に関心しました。

僕が技術屋で居る限り、これらかもずっと一緒だよ。


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Posted at 2019/06/20 19:30:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | よもやま | 日記
2019年06月19日 イイね!

庭でジンギスカンランチ

久々に会う友達が遊びに来てくれました~。
ちょちょいとランチの準備完了~~~~



メープルとスパイクは、準備の間も遊んでます。



折角友達が来てくれるのに、そんなに遊んでいると来る前に疲れちゃうぞ。



今日は、ふるさと納税でたんまりもらいすぎたジンギスカンの消費を手伝ってもらいます。



今日のメニューはジンギスカン鍋とアスパラと豚バラ巻きそして、、、、、、



リクエストを頂いていたスペアリブ。
もう外ご飯の定番となってますが、 何度食べても美味しい。



スパイクはサスケ君を遊びに誘う誘う。
サスケ君はメープルと同じ年なのでかなりのお年寄り。
その割にはスパイクの誘いにちゃんと答えてくれます。



こうしてわちゃわちゃ遊んでくれるのを見てるのが一番幸せです。



ヤシチ君は、、、、、、、、、、、、、、、
ず~~~と家の前を通る車を追って右往左往。
そして疲れるとプールにドボンの繰りかえし。



メープルは食事中ちょっとガウガウするから家の中ね~
って、同じ年のメープルとサスケ君はじーっと見詰め合って、、、、、、、、、



スパイクが疲れた~~~と寝ていると、サスケ君から遊ぼうとお誘いが、、、、
友達は、もうサスケはお年だからこんな風にワンプロしたり遊びに誘う姿なんて随分見てないよ~
と、、、、、
スパイクは誘い上手???



お腹一杯になって、みんな遊び疲れてお昼寝タイム。

メープルも昔を思い出したのか、こんなに近づいていても気にしてないみたい。

去年まではこんな風に友達を呼んで外ご飯できるような庭じゃなかったけど、
芝を敷いてドッグランにしてから、気軽に気楽にのんびりまったり出来る様になりました。

またいつでも遊びに来てね。

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Posted at 2019/06/19 19:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | うまうま | 日記
2019年06月18日 イイね!

輸入車ディーラーの方たちへ、代車は大事!!



マカンの点検でポルシェセンターに行って来ました。
と言っても、まだこの時は建てている真っ最中で出来ていなかったのですが、、、、

三重県は鈴鹿のホンダのディーラーが元々ポルシェのディーラーをやっていたのですが、去年の末にポルシェから更新してもらえず、暫く正規ディーラー不在だったんです。

そこで、トヨタのディーラーが別会社を立てて、正式なポルシェディーラーになったのですが、、、、、、、

ポルシェセンターはまだ出来ていなくて、半年程、準備室と言う形で営業しているんです。



丁度新型マカンの発表直前だったのですが、来てました~~~~。
って、、、、、、、、、、

どっちがマカンでどっちがカイエン?????
ランプが同じ形状になって、余計に見分けがつかなくなる、、、、、、、、、

いつも「カイエン買ったの!!!?」
と言われ「違うよ、マカンだよ」
と言うと、「マカン???そんなのあるんだ~~~」

って!!何その反応。



前から見ても瓜二つ。
これじゃ~間違われても仕方が無い。
マカンはカイエンより大分小さな車と言うイメージですが、実際比べるとそんなに変わらないんですよね~。

この日届いたばかりで、まだナンバーも付いていないので試乗も出来ませんが、近いうちに試乗してみたいと思います。



点検の内容を打ち合わせ
このポルシェのロゴの入ったグラス欲しいな~~~~~。

車線逸脱警報が故障しているので直してもらう話をして、この日は代車を借りる事に。

代車はトヨタ車か同じグループのワーゲンゴルフなんですが、、、



と、ゴルフのGTEをお借りしました。

って、、、、、、、、、、ゴルフも駄目だけど、トヨタ車は絶対駄目でしょう!

こう言う所が元トヨタのディーラーなんですかね~~~~~。
ポルシェのディーラーである自覚も、代車の意味も解ってないのかな~??

マカンの代車がカイエンだったら、次カイエンにしようと思うかもしれないのに、妻がゴルフに乗ったら、
「シートが深くてすわり心地良いし、気を使うマカンよりこっちの方が気にせずに楽に乗れるから次はゴルフが良い」
って言い出す始末、、、、、、、


確かに凄く普通で普通で普通で普通、何処まで行っても普通の車。
ただ、その普通と言う事がこんなに大切なんだと思い知らせてくれる車でした。

トヨタのディーラーは、お客様にマツダの車を代車に貸し出しますか?
トヨタ車よりマツダ車の方が良いわ~って、乗り換えられたらどうするんでしょう??

代車は現在のオーナーに、次も同じメーカーに乗ってもらう為の一番効果的な営業活動だと思うんです。
なかなか時間の余裕が無い中、数日間じっくり新しい車に試乗して吟味できる機会。
それを他社メーカーの車にするなんて、折角のチャンスを無駄にしてると思うんですよ。

前にDS3を車検に出した時、ボロボロのプジョーが代車だったのですが、
妻「この車臭い!」
僕「これは古いプジョーの匂いだよ。友達のもこの匂いしてたよ。」
それが余りにも残念だったらしく、数ヶ月後、DS3を手放す時に、プジョーシトロエンの選択肢は全くありませんでした。

イヴォークの車検の時はジャガーXEでしたが、これが凄く良くて、ジャガーも良いな~~と、、、、、
次の車はF-PACEも良いな~と思ったものです。
XEはそれ程グレードの高い車では無いですが、アダプティブクルコンの性能が秀逸で凄く魅力的でした。
会社に乗って行くと、社員や出入りの業者、お客様まで
「車また買い替えたの!?」「レンジローバーの代車はジャガーかよ~~~」
「ちょっと見せて~」
と、声を掛けられスゴイ反響でした。

会社には、車好きが沢山いるので、車が変わると、あっと言う間に営業所や支店、お客様、出入り業者にうわさが広がりました。

イヴォークの代車がジャガーと言うのは、数日間使ってみてジャガーを改めてしっかり見極める事が出来ましたし、周りの人の評判も凄く良かったです。
あのジャガーが今はこの価格で買えるのか~と、、、、、
今まで国産だった人がジャガーを本気で検討し始めたり、、、、、、。

これが、ポルシェの代車がトヨタ車で、ビッツだったりしたら、、、、、、、、
そのうわさはあっと言う間に広がって、、、、、、、、、、、、、
あの会社、大丈夫???なんて何を言われるか解りません。

決して見栄で乗っている訳ではありませんが、輸入車に乗ると言う事は、良くも悪くも周りに見られてしまいます。

それが古くて安い中古車だとしても、グレードを下げたり、国産や軽自動車に乗り換えたりすると、色々な憶測でうわさが流れてしまうものです。

それがたった数日の代車だとしても、うわさはあっと言う間に広がって、、、、

そんなこんなの意味が輸入車の代車には有るとおもうんです。



数日後、点検が出来上がったのでマカンを引き取りに行きました。



その時には、新しいポルシェセンターはオープンしていて、真新しい建物の中には、沢山のポルシェが展示してありました。



ケイマンも911も操作系は殆ど同じでどれに乗ってもすぐに慣れそうですね~。

この時にはまだマカンの試乗車は無かったですが、近いうちにマカンのSが入って来て、それが試乗車になるとか、、、、、
近いうちに遊びに行って、ケイマンやカイエンの試乗車があれば、次の購入を視野に試乗してみたいと思いました。

帰りにお土産と言う事で、レザーの小物入れを頂きました。



嬉しいんだけど、、、、、、、、、、、、、

マカンの新型車発表記念の品はソフトクーラーバケットじゃなかったのかな~~~~?

そっちが欲しかったな~。

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Posted at 2019/06/18 19:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | マカン | 日記
2019年06月17日 イイね!

コーヒーの深い話。同じ豆でもコーヒーを入れる器具によって!!

コーヒー好きですか??
僕は、、、、、、、、、、嫌いじゃないです。
大好きかと聞かれると、一番に飲みたい物では無いので、そこまで好きでも無いのかな~~~~~。

飲み物で一番好きだったのはTEAS' TEA
一時期、これのベルガモットオレンジに嵌まり込んで、常に飲んでいました。
ピーチやアップルも最高に美味しくて、途中でほうじ茶ラテとか、乳製品が入るようになってからおかしくなり、ノンカフェインになって、超絶不味くなってから飲んでいませんが、
あの時はショックだった~~~~~。

その後は透明なのにヨーグルト味のヨーグリーナに衝撃を受けて、、、、、、
それからは天然水シリーズにどっぷりはまり、梨は最大のヒットでした。
色々出て、全部大好きなんですが、グリーンティーが出た時は、、、、
1周回って、もうこれ普通ジャン!!!
ネタ切れ終了かな???
と、有る意味別の衝撃を受けました。

話は相当ずれてしまいましたが、外で飲むのはペットボトル飲料。
ペットボトルのコーヒーは不味いので全く飲まないのですが、家で飲む時はコーヒーを飲みます。

毎日3.4杯のコーヒーを飲むのですが、いつも同じでは飽きてしまう。
だからと言って沢山の種類の豆を揃えると酸化して不味くなる、、、、、、

と言う事で、僕はいつも2種類の豆を購入して、違う入れ方で味の違いを楽しんでいます。



これが我が家の茶道具です。

常にストックしている豆は深入りのケニア マサイAA
ケニアといえば、強い酸味を持つコーヒーが多く、エチオピアと並んで酸味系コーヒーの代表的な産地で、その中でもマサイAAは特に強烈な風味でインパクトのあるコーヒーです。

セカンドチョイスはいつも変わった豆を購入するんですが、今回は焙煎仕立てでお勧めと言われたブラジルCOE2018 パルプドナチュラル ホリゾンテ農園

何のことやらですが、このコーヒー豆は、カップ・オブ・エクセレンス 2018 コロンビアと言う大会でパルプドナチュラルと言う方法で生豆を作る製法部門で優勝したホリゾンテ農園の豆と言う事です。

パルプドナチュラルとは
果肉を除去-----乾燥-----寝かせ-----脱穀機-----生豆
と言う製法を用いた豆で、果肉を除去せずにそのまま乾燥させて脱穀機に掛ける方法がナチュラル。
果肉を除去した後、洗ってミュシレージと言う粘々した物を洗い流してから乾燥させるのがウォッシュドと言う精製法で、それぞれ味に特徴が出ます。

ちなみにコーヒー豆の品評会であるカップ・オブ・エクセレンスは各生産国毎に行われていて、入賞した豆がネットオークションにかけられることがCOEの特徴でスペシャリティーコーヒーと呼ばれるそうです。

ブラジルのCOEは精製法別に年2回開催されていて、収穫後早い時期に開催されるCOEをアーリーハーベストといい、パルプドナチュラルという精製方法によって生産されたコーヒーで行われ、遅い時期に開催されるCOEをレイトハーベストといい、ナチュラルという精製方法で生産されたコーヒーで行われるそうです。

と、今回は豆の話をしたい訳では無く、同じ豆でも入れ方で全く違う味わいになると言うお話です。

皆さんは普段、どの様にコーヒーを入れているでしょうか?

買って来た粉になった豆を機械にセットして後はブザーが鳴るのを待つだけ!
と言うドリップ式の方も要れば、アルコールランプでポコポコ、ジョ~~~~~~っとしているサイフォン式の方もいらっしゃるでしょう。

忙しい朝に面倒な事してられないと、インスタントの粉にお湯を注ぐだけと言う方が多いのでは無いかと思いますし、朝の忙しい時は僕もそうです。

ただ、ちょっと時間のある時にコーヒーの入れ方を変えてみて下さい。
入れ方次第で同じ豆なのに味わいが全く違うことに驚きます。

話がどんどん長くなってしまいましたが、



この写真の、左から豆入れ、混ぜる機械、水出しポット、キャンピングカー用ガス台、後ろがムッカエキスプレス、真ん中の黒いのはフレンチプレス、
ドリップ機、後ろはモカエキスプレス。
右前の金色のはミルでザッセンハウスのハバナ、コーヒーを入れる際のポット、直火式エスプレッソマシーンです。



この茶道具で、水出しコーヒー、カプチーノ、エスプレッソ、ドリップ、ネルドリップ、フレンチプレスと言う6種類の入れ方のコーヒーが楽しめます。



ドリップとネルドリップの違いは、お湯を注いでろ過してコーヒーを摘出するのが同じなのですが、紙を使うかネルシャツの生地と同じ毛羽立った織物でコスかの違いです。

紙フィルターよりネルの方がより長くコーヒーと接しろ過される為に、余分な粉等を越し取りマイルドになり、ネルの方がペーパードリップに比べて目が粗いため、「コーヒーオイル(油分)」が抽出されより甘みが感じられるそうです。

昔は大きなネルで大量に入れていたそうで、1杯づつ入れられ、手軽なペーパーに変わって来たそうですが、ペーパーはすっきりしすぎて味気ない、漂白剤や紙の匂いがすると言う声も有り、1杯づつ入れられるネルも流行っているそうです。

正直、ネルは洗うのが面倒ですが、、、、、、、、

そんな時に使うのがこのポット。
お湯を注ぐ口が長くなっていますが、これは豆に対し正確な位置にお湯を注げる様に、一定のゆっくりとしたスピードでお湯が注げる様にした専用のポットです。

お湯が沸騰してくると、若干の余裕を持たせて作られた蓋が、左右にカタカタと鳴って教えてくれる可愛い奴です。

ちなみに、ドリップの時にはじめ豆を蒸らしますが、この時に粉の面が膨らんでくるのは、焙煎をする行程でコーヒー豆の中に炭酸ガスが含まれる為、蒸らしでお湯をかける事でそのガスが放出され、ドリッパー内でプクーっと膨らむのです。
この炭酸ガスは味に雑味を与えるので、逆に言うと、ハンドドリップにおける蒸らしは、この焙煎時に含まれたガスを抜いてあげることが目的だといえます。

膨らまないという事は焙煎して時間が経ってガスが抜けてしまっているからと言う事ですが、2週間もするとガスは抜けて膨らまなくなります。

また、挽くとガスは抜けるので、予め挽いてある豆を購入してしまうと、焙煎したばかりでも膨らまない事が多いです。

ガスが抜けると風味も一緒に抜けてしまうので、より風味も味わいたい場合は、焙煎したての豆を豆のまま購入して、飲む直前に挽きましょう。

また極端な浅煎りや深煎りの場合もガスが出にくいので膨らみにくいです。

ハイ~フルシティローストと深煎りの豆だと、同じ200g購入しても、10%程量が違います。
しかも、深煎りは、表面に脂が浮き出ていていて、ロースト具合で豆の状態も全く異なるんです。

では、膨らむ新鮮な豆でないとコーヒーは美味しくないかと言われると、そうとも言えず、ガスが多く含まれると言う事は味がなじんでいないと言う事でもあり、、、、

ドリップなら、焙煎から2~1週間程の豆が美味しい様です。

フレンチプレスは、紅茶を入れるポットの様な物でコーヒーを摘出する方法で、
これは豆の旨味を最大限に引き出す事が出来るといわれています。

しっかりとお湯に粉を浸ける事が出来て、コーヒーの脂分も充分に摘出できるので、ドリップより、より複雑な味わいを表現する事が出来る摘出方法といえるでしょう。

フレンチプレスの入れ方は、空のフレンチプレスにお湯を注いで温めます。
蓋をして全体を暖めたらお湯を捨て粉を入れます。

沸騰したお湯を1/3程勢い良く注ぎ、粉をスプーンで数回かき混ぜ対流させて、一呼吸置いてから再び粉を対流させる様にお湯をそそいて蓋をします。

3分程経ったらシャフトを押し込み注いで完成です。



最後に、我が家では一番出番の多いビアレッティの左がムッカエクスプレスで、右がモカエクスプレスです。

ムッカ・モカ エキスプレスとは、イタリアにあるビアレッティ(Bialetti)という会社の商標で、水を沸騰させ、その気圧を利用してコーヒーを抽出する直火式のエスプレッソメーカーを指し、イタリアでは各家庭に1台ある程ポピュラーな物だそうです。
ただ、正式には、エスプレッソとは電気式のスプレッソマシーンで高圧を掛けて摘出したものをエスプレッソと言い、もっと濃くてクレマのたったもの。これで出したコーヒーはクレマが立たず多少薄いのでモカと区別しているそうです。

このモカエクスプレスは、実はキャンプの際やキャンピングカーの中で使うのに最適なので、旅に出る際は必ず持ってゆきます。

理由は、圧力を掛けて摘出するので、飲み終わった後、コーヒー豆はカップでカラカラになってしっかり固まってくれるので捨てるのが楽!

このモカエクスプレスはアルミ製で軽くて丈夫。

モカエクスプレスは基本洗剤を使って洗う物では無く、アルミの細かな気泡の中にコーヒーの脂等がしみ込んでよりコーヒーが美味しくなって行く物らしく、水洗いするだけでokで、うちはウエットティッシュで拭いて終わりにする事も有ります。

ドリップをすると、後のフィルターと豆がベチャベチャで捨てる時困る事が多いのですが、このモカエクスプレスは後片付けが凄く簡単なのでキャンプには最高なんです。

一方のムッカエクスプレス。

簡単に本格的なカプチーノが出来るので、スゴイ機械で、水と粉、ミルクを入れて自動的にエスプレッソを入れた後、フォームでミルクを暖めて混ぜてくれるのです。



こんな感じで、ぶしゅ~~~~~~~っと。

ただ、これ、家では良いのですが、外では結構後始末が大変で、ちゃんと洗わなきゃらないので、家でしか使いません。

しかも、結構大きいのに2人前しか作れないし、濃さや分量の加減が出来ないんです。

モカエクスプレスはこの大きさで6人前なのですが、、、、、、、、、、
マグカップに入れると2杯分。
エスプレッソ自体、小さなカップで少量飲む物ですので、そんなもんですが、、、、

ちなみに、カプチーノとカフェオレ、カフェラテの違いが解らない方もいらっしゃる様で、、、

カフェ・オ・レはフランス語で、レはミルク(牛乳)の意味で普通の珈琲に牛乳。
カフェ・ラテはイタリア語の造語で、ラテはイタリア語ラッテからミルク(牛乳)の意味でエスプレッソに牛乳です。

ミルクの分量も違いカフェ・オ・レは通常コーヒー50%:ミルク50% 
カフェラテは濃いエスプレッソコーヒー20%:ミルク80%

そして、カフェラテとカプチーノの違いは、こちらはどちらもイタリア発ですが、珈琲はエスプレッソなのですが、ミルクの量と質が違います。

カフェラテはエスプレッソとミルクは20:80でミルクは温めたミルク
カプチーノは エスプレッソ3に対して暖めたミルク3、泡立てたミルク4、の割合

これは各店によって違うでしょうが、解りやすいのは泡だっているのがカプチーノです。

と言う事は、美しく描かれたラテアート。
結構泡立てて立体的に作っているのを見ますが、あれはチーノアートと言う事になりますかね~~~~~。



こちらは直火式エスプレッソマシーン
電気式と同様、エスプレッソを高圧で摘出して、高圧の蒸気を後からミルクに送り込み暖め、泡立てる事が出来る機械なんですが、扱いが面倒なのと後が大変なので、殆ど飾り物になっています。

最後に、コーヒーを入れる際に欠かせないのはミル。



ザッセンハウスのハバナ
豆は入れる直前に挽くのが鉄則だと思っているので、いつでも何処でも、コーヒーを飲む前に必ずカリカリと、まるで儀式の様にこのハンドルを回しています。

ザッセンハウスの特徴は「刃」です。
傷みにくい「硬質特殊鋼製」のミル刃は、耐久性はもちろん、他のミルとは違い
滑らかに豆をカットすることで、すりつぶすこともなく、摩擦熱も抑えられより安定してコーヒーの味わいを抽出することができるといわれています。
これは、もう10年毎日使い続けていて汚れていますが、購入した時は金の鏡面仕上げで綺麗だったんです。
真鍮製で重いのですが、手にしっかりとなじみ、今では欠かせない1品です。

キャンピングカーで、キャンプで、カヤックで、いつも一息ついたらこれに豆を入れてカリカリと、、、、、、

そんなひと時が最高なんです。

豆は入れ方によって荒さを当然変えなければなりません。

モカエクスプレスでは極細。

フレンチプレスでは中細。

ドリップでは中細から荒。

摘出方法の違いに合わせた荒さにしてやる事で、その特性を生かした味わいになります。

と、超長々と書きましたが、、、、、、、、、、、、、、、

写真も少なく、文字ばかりで途中で読むのが嫌になった方も多いでしょうが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

この様に、同じコーヒー豆でも、焙煎の深さ、焙煎から入れるまでの時間、挽く荒さ、入れ方で、味が全く変わってくると言うのが少しでも伝われば幸いです。

皆さんも、趣向品としてコーヒーを今一度見直してみて、なぜこれだけ色々入れる道具があるのかを考えながらコーヒーの味の違いを体験してみると、新しい扉が開かれるかもしれません。

今度、うちで、入れ方によるコーヒーの飲み比べでもやってみようかな~~~。


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Posted at 2019/06/17 13:03:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | うまうま | 日記

プロフィール

「普通の晩御飯 http://cvw.jp/b/501203/47818650/
何シテル?   07/03 14:21
メインはトイファクトリー社のロボに乗っています。 ハイエースの特装車ベースのキャンピングカーです。 サブはランドクルーザー300、ボルボc70、ポルシェ...
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