2010年07月31日
トー調整とタイヤサイズアップをテストするため、郡サイ前日にホームを走ってみた。
フロントだが、トーアウトを減らしたせいか?フェデラルのせいか?はたまたTE37のせいか?
初期の応答性が若干良くなった。普段ハンドル切るのも少し軽くなった。
ただ攻めていくと切り込んだ時に思ったよりグリップしない。たぶんタイヤのせいだと思う。
リヤはかなり変わった!外径が大きくなったにも関わらず、加速が良くなった気がした。
トーインを減らした為か、抵抗が減った感じ。しかし、コーナーは危ない。
前より唐突にテールが出る。乗りにくくなった感じ。
そして、郡サイ走行会当日。
事件は起こりました。
午前の走行が終了し、コースにも慣れてきた頃、午後の走行中盤で
走り屋始めて以来初めてのクラッシュ!
ホットバージョン峠伝説でゴールになっているちょうどその先、4速で抜ける逆バンクコーナー!
路面のギャップを拾った瞬間、急激なテールスライド!
カウンターが間に合わず、逆に振り返し、そのままコントロールを失いスピンしながら橋の欄干めがけて吹っ飛んでいきました!
かなり豪快に吹っ飛んだけど、ギリギリ橋の欄干手前のドベで止まり、なんとか命拾いしました。
車はダメだな…
と思い、降りてみると…
ん?意外となんともない?
とりあえずエンジンが掛かったのでドベから抜けてみたら、意外と走れそう。
パドックで見てみると外傷はリヤバンパー凹みとマフラー出口変形とホイール歪み。
走ってみても異常が見られなかったのでそのまま自走で帰りました。
いやーホント死ぬかと思いましたよー
そして主催者に
ミッドシップでトーイン減らすのは自殺行為だと言われ、怒られました汗
まあ車を人も大事にならなくて良かったですね。
そうそう俺のクラッシュシーンはYOUTUBEに上げたそうなので、興味ある人は見てください笑
Posted at 2010/07/31 11:00:33 | |
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2010年07月12日
土曜日にSSワークスに行ってきました。
エンジンフード製作用の素材を受け取りに行くだけでしたが、思いもよらぬ収穫がありました。
応対してくれたお店の人(あとでわかったのだが、代表の方だったらしい…)に某FDに負けたスピードパークでの無残な話や、最近悩んでいるアライメント、特にトーについてのを話してみたところ、非常に参考になる話が聞けた。
前回の日記で書いてた内容だけど、勘違いでもなさそう。
やっぱトーインが多いと、限界を低くすることがあるそうだ。とくに高速コーナーの場合に。
常に横方向に摩擦力を使っているから、縦方向の最大摩擦力が減っちゃうんだよね。
で、トーインを減らし、若干スライドさせ車体自体にスリップ角を付けた場合に、トーインと同じ効果は得られるか聞いてみたら、
トーインが少なくなった分、イン側抵抗も多少減ってくるので、その方が速いこともあるみたい。
ちなみにアライメントだけで、FDに勝つには難しいみたい。
車体を軽くするか、タイヤのサイズアップするか。
やっぱ根本的にはそこみたい。
実はもうすでにサイズアップ計画はあるんだけど、パワー負けするかもしれないって思ってました。
ところが、どうやら基本的にはタイヤサイズってのはパワーではなく、車重(荷重)で決めるらしい。
つまりFDと同じ車重のSWでFDに勝つには同等サイズを履くか、車体を軽くするしかない。
それから、サイズアップの中でも太さもいいけど、外径を大きくすると効果的だそうだ。
磨耗も少なく出来るしね。
で、注意したいのが、さっきのトーで、サイズアップをすればトーインの抵抗は大きくなるので、合わせて検討したほうがいいみたい。
トレッドと重心高、それからパワーで不利な俺の車にはこの辺の詰めが重要だな!
話は変わって、夜。
実は他の峠に遠征してきました。
というのも先週だったかに、そこの峠の若者達が我々のホームに遥々遠征してきてくれたんです。
話を聞くと、彼らの地元の峠は非常にレベルが高く、速い人が大勢いるということでした。
若干、うちらナメられてる?感はありましたが、
でも、速い人がいるならぜひ会ってみたいし、一緒に走ってみたいということで案内してもらうことになったんですよ。
現地に着くとかなり台数が集まってて、
じゃあ早速、挨拶を…と思い、紹介してもらうことに。
…ところが、あまり歓迎されてない??っぽい雰囲気(汗)
まあ、とりあえず走んなきゃはじまんねぇってことで、走ることに。
コースは中高速コーナー主体のショートコース。タイム的には30秒くらいになるのかな?
コース幅は広くどこ走っていいか、わからん状態。
これは誰かの後ろに付いて走ろう!と思ったが、走ってるのは他所モンの俺らだけで、地元の人たちは一向に走らず…
とりあえず、コースが短いのですぐ覚えることはできた。
次は地元の人と走ってみたい!と思い、スタート脇でスタンバイ(笑)
誰かが出たら追っかける作戦。
ところが11時を過ぎても誰も走らない。むしろ話がものすごく盛り上がってる(汗)
そしたら、ラパンが走り出したので、ワークスの仲間に
追っかけてくれば?
と聞いたら、俺に運転しろというので、遠慮なしに人のワークスで全開で追いかけたが、残念ながら追いつけなかった!はぇー!
しばらくすると、GT-Rが走り出した。
これはチャンス!すかさず後ろに付けた!
ところがまたもや追いつけず!2本目くらいから、なんとなく走り方が見えてきた。
今度は入れ替え!だがベタベタに付けられる!
楽しい!めっちゃ楽しいバトル!やっぱ速い人と走るの楽しいわー!
降りてGT-Rの人にお礼を言うと感じの良い人で、お世辞を言ってくれました。
しばらくするして、S2の人がシビックの仲間を同乗でいろいろアドバイスしてくれることになり、
俺はSWで一緒に走ることにしました(笑)
手を抜かれてた感がありありでしたが、非常にスムーズな走りでお手本になりました。
親切な人でよかったです。
最初は全然話せなかったけど
帰る前に少しだけど話も出来たし、新しい楽しみもできたので、有意義な遠征になりました。
次は手を抜かれないようにするのを目標にお邪魔したいです。
Posted at 2010/07/13 01:00:30 | |
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2010年07月06日
おつかりさまでぃ~す。
もらい物の215/45R17の01Rですが、なかなかフロントのDZ101とバランスが良かったです。
なにぐれー速いわけではないですが、走ってて気持ちのいいバランスにもっていけました。
それはさておき、以前からリヤのトーについて悩んでました。
オーバーステア対策としてリヤのバンプトーインを多くした方が良いのではないか?
トラクションが掛かるんではないか?
って。
で、1型のメンバー流用とか前言いましたけど、1型のメンバーだとバンプイン少なくならない??
なんかそんな気がしてきました。
アームの角度関係変更はたぶんバンプイン多くできると思うけど、
そもそも立ち上がりで駆動を掛けた時、バンプイン多いの方が速いのか??
確かにコーナリング中はリヤのスリップ角が強いほど、ある程度までコーナリングフォースが強く出来るけど、
駆動を掛けた時の摩擦円を考えるとそのスリップ角って邪魔にならね??
トラクションが掛かってスカットした時、余計な方向にグリップ力使ってンじゃん!
だったら、リヤのトーインは少なくしてしまって、結果テールが出ても
テールが出ること自体、車体にスリップ角が付くわけだから、車体に固定されてる後輪は必然的にスリップ角が付くわけでしょ?
スライドの量が多すぎなければ、コーナリングフォースは同じくらい発生できると思うんだよね。
そうすることによって立ち上がりでタイヤの前後方向のキャパが残せるんじゃないかなー
よくトラクションロッドをピロ化するとトラクション良くなるなんて謳い文句あるけど
それってつまり、コンプライアンスステアなくすのが目的なんじゃないかな?
確信は持てないけど。
結局トーじゃ速くはならないんじゃないかなー
メカニカルグリップってつまりは対地キャンバーでほとんど決まるんじゃない?って思う今日この頃。
だから、やっぱタイヤサイズアップするしかねーかなー
それと軽量化だよなー
Posted at 2010/07/06 23:43:04 | |
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