ちょんまげインプのブログ一覧

昨日は、平塚青果市場で練習会でした。
で、ちょっと試してみたいことがあったので、実践してみました。
何かというと、Ｓタイヤ。
たまたま欲しい銘柄・サイズのホイールをヤフオクで探していたところ、手ごろなのを発見したのですが、たまたまそれに画像のＳタイヤ、ＢＳの「ＲＥ－５５Ｓ」がくっついていたのです。
手元に届いてから半年以上経ってしまいましたが、どんなもんだろうかと、この日に試すことしたのです。


…んが。



全っ然食わなくて、スタートの時にホイルスピンしまくるわ、サイドを引いたら四輪で思い切り膨らんで外周のパイロンを飛ばしながらのスピンをして赤旗を振られるわで、久々に恐怖を味わいました。

それもそのはず。
こいつは、ＲＥ－５５Ｓの中のＳＲ２という、「サーキット用（しかも、タイムアタックとかじゃなくて、耐久とか向き？）」のグレードだったのです。
もともと、サーキット用だということは知って買っていたのですが（ワシはもともとミニサーキット派でしたし、今もたまにミニサーキットに行くので）、それでもサーキット用の冷えてるＳタイヤが、これほどまでに食わないとは、全く知りませんでした。
いやはや、いったい何年サーキットやジムカーナをやってるんだと笑われてしまいそうですが、実際はメカ音痴＋運動音痴ですんで、ホントこんなもんなんです（＾＾；




で、今日は午後の最後の走行で、エロ友のＮｅｔさんと、奥さんクルマの交換をしました。
まずＮｅｔさんがワシのちょんまげ号を運転。
でもなんつうか、いとも簡単に、非常に普通に走ってくれまして・・・
しかも、オーナーよりもタイム速かったし。

で、次は、ワシがＮｅｔさん号のハンドルを握ります。
しかしなんつーか、椅子が窮屈（アイアムデブ!?）。
競技志向でいろんな所が取り払われて軽量化されているようですが、それでもウチのＧＣよりも内装が高級車っぽいのはなぜでしょう？
さて、いよいよ走行の時間。
“ランチャー”は使わないようにソロソロとスタートしたんですが・・・
そこから踏む込むともう、とんでもない加速。
全ての操作が、全然間に合いません。
２３５幅のネオバを履いてるそうですが、サイドターンをすると、いとも簡単にリアがすっと出て、フロントもちょっと逃げ気味…と思いきやそこからグリン！と巻き込むようにターンします。
ＧＤＢは何度か乗ったことがありますが、こんなに鋭いターンをするＧＤＢは初めてでした。
自分なりに恐怖と闘いながら頑張ってみましたが、オーナーのタイムには遠く及ばず、しかもパイロンまで飛ばしてしまいまして、誠に申し訳なく思っています。
どうせなら、電柱の１本や２本くらいタッチしてしまえばよかったと思っています。
こんな暴力的なクルマに乗っていれば、そりゃ清楚なちょんまげ号なんて、簡単に乗れてしまうものですね…。




いやあしかし。
この日はいろんな意味で勉強になりました。
ジムカーナやめよっかな…