ちょんまげインプのブログ一覧

今日、ちょっと車の下に潜る必要性が生じて、1.5ｔアルミジャッキでフロントを上げてみたものの、上昇限度を使い切っても身体が潜れる高さにならず、断念。
やっぱりちゃんとしたお店にある、低床ながらアームの長い、エアのジャッキがないと高く上げられんのか・・・
もう少し高く上げられる2ｔジャッキも売ってますが、そのためにわざわざ数万円出すのも現実的ではありません。
ちょうど家から車で十分くらいのところにレンタルガレージがあり、10年前にＧＣ８を売却する前に利用したことがあります（場所代払うとフロアジャッキとリジットラックが無料で借りられる。工具は自前）。
そこに行って１時間だけ場所借りるか・・・

先日、STIスプリングに交換し、３００ｋｍくらい走ったのでもともとの車高と画像で比較してみます。
（計測上はフロント10ｍｍくらい、リア８ｍｍくらい下がってる）

向きが違うのはご勘弁を。
まず純正。


次はSTIスプリングで車高がほんのちょっと下がった後。


見比べても「どっちがどっち？」と思えるかもしれません。
でも小指１本分くらいは下がってるんです。
まあ、オーリンズにした時もせいぜい15ｍｍダウンだったんですけどね。
というか、せめてＳＴＩスポーツだったらもともとこれくらいにすればいいのに、と思いました。

思えば最後に行ったジムカーナ練習は１月。
それから買い替えが決まり、下取り車で走り回ってぶつけでもしたら・・・と練習を自粛するうち新車になり、慣らしに時間がかかっていつの間にか秋になっていました。
３連休の練習に誘われたものの行けるかどうか怪しく、そこで思い余って今日、休暇を取って練習に行きました。
事前に週間予報とにらめっこし、前日の天気予報で「現地は曇りで降水ゼロ」と確認できたためです。

朝は早起きし、朝焼けを見て「今日は天気も良さそうだ」と思った通り、自宅付近はいい天気だったそうです。
しかしジムカーナ場に向かうにつれドンヨリしだし、現地に着いたらこんな感じでした。

これはシュレディンガーの雨というやつで、雨なのかそうでないのか、計測してみなければどちらなのか分からない、というアレです。
そう、計測しなければ、雨でないかもしれないのです。
うん、計測しないでおこう。

・・・とウダウダするうち、ザー！という音と、ルーフからもバタバタバタ！という音。
うん、計測してないからこれは雨ではないかもしれない。
と、そのまま待つも、状況は変わらず。

本コースはと見ると、まあ見ないでも分かりますが、完全なウェットであちこちに水たまりも。
それじゃあ初めて基礎錬コースにしよう・・・と思ったのですが、空から水が落ちてくるという謎の事象はいっこうに収まらず。
参ったな、今日は雨対策は全くしてこなかったから、荷物がね。。。
雨でもないのに空から水が降ってくるのでは困ります。

そのうち、空から水が降り注ぐ謎の事象は落ち着き、そこでようやく荷物を外に出します。
そして初めての基礎錬コースでスラロームやサイドターンの練習を始めました。
１本走ったら、雨でもないのにまた空から水がざーっと降ってくる怪奇現象。
荷物にはカッパとかを被せてあるのでギリ大丈夫ですが、しかしこの雨でもないのに水が降り注ぐのいい加減にしてもらえませんか・・・



しかしこの基礎錬コース、サイドターンの練習しまくりだね～と思っていたのですが、アスファルト保護のためにアスファルト部分では繰り返しのサイドターン禁止、連続ターンの練習はコンクリ路面で、というお作法があるのでした。
アスファルト路面とコンクリ路面ではμが違うので、どうもしっくりきません。
おまけに全体的に路面に凸凹があったり、段差があったり、砂利が散らばってたりで、どうも集中できません。
そのうえ低速高回転でぐるぐるやってたものだから、数本目で車酔い発動。
休み休み走ったものの有効な練習にはなりませんでした。。。

午後に完全ドライになるだろうから、午後には本コースで・・・と思っていた目論見は完全に外れ、昼近くになっても本コースはフルウェット。
だって、延々と水が本ぶりなんだもん。
ラジオを聴いても「千葉に雨雲があるようですね」とか、それ昨日おしえてよ～！

ウェットだから滑りまくりかと思ったのですが、なんか360度の途中でグリップが回復してしまってうまく回れませんでした。
やっぱデフも機械式にしないとだめかな・・・

・・・と、そんなこんなで午前で切り上げて午後に帰宅してみると、自宅付近はいい天気でした。

は～