ボンゴブローニィへクルーズコントロールユニット取り付けの御依頼です。
イトウデンキでも多くの施工例のあるSIRIUS(シリウス)さんの
ワイヤー式クルーズコントロールユニット「LC210」。今回のボンゴブローニィはワイヤー式である事に加えてアンダーフロアエンジン、マニュアル車と、作業困難な要素が多く腕の見せ所であります。
リンケージ部分のワイヤー連結処理、アクチュエーターユニットやレバー取り付けなど、全て現車合わせで対応。物理的な取り付けの後も複雑な設定が必要でDIYでの取り付けはお勧め出来ません。
ワイヤーストッパー部分のイモネジはロックタイトを塗布して緩み止め処理しておきます。
マニュアル車に必要なエンジン回転信号も接続。オートクルーズ中にクラッチを踏んでエンジン回転数が上昇すると自動でキャンセルします。長年愛用しているFLUKEのオシロスコープを使って波形チェック。
クルーズコントロールのアクチュエーターユニットはエンジンルームに取り付けるスペースが無いので、、、
この位置へ固定。車載工具の出し入れにも支障なく、アクチュエーターユニットから伸びるワイヤーがエンジンルームのスロットルボディーに繋がります。
クルコンレバーはステアリングから手を離さずに操作出来る位置へ固定。
御依頼誠にありがとうございます。
取り付け困難なワイヤー式クルーズコントロールは是非イトウデンキへ御用命ください。
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Posted at
2018/04/24 22:10:15