ジープ/ラングラー・サハラ(JL36L/並行モデル)に
レイヤードサウンド取り付けの御依頼です。

純正スピーカーはフロント/ダッシュボード両端、リア/天井という不利なレイアウト。オーナーは当初フロントスピーカーのセパレート化で音場改善を考えておられたそうですがレイヤードサウンドの高い評価に興味を抱かれ、視聴希望の御連絡を頂きました。
サウンドドライバが新しくなり、
前回施工のレクサスRXでもレイヤードサウンド社長の「自信アリ!」をしっかり体感出来た3rdモデル。どうせなら車内全体の音場改善をという事で4chセットの御注文です。
サウンドドライバを該当パネルにしっかり固定。今回のラングラーはピラー内でサウンドドライバに干渉しそうな純正カプラがある為、配線の延長加工も必要です。
本体は面ファスナーで固定。
スポンジは設置部分の傾斜を抑える為の処理。本体を取り外すと、、、
、、、リスニングポジションで実際の音の聴きながらサウンドセッティングが可能になります。「聴きながらの調整」、非常に効率の良い作業ですが全ての車両でこういった取り付けが出来る訳ではありませんのでご了承下さい<m(__)m>
テストに使用するのはいつも通りCHRIS BOTTI(クリスボッティ)のライブ音源。車側で映像ソースが再生出来ない場合は同梱のCDを、CDを再生出来ない場合はCD音源を入れたUSBを使います。CDにはDVD版の中から選ばれた数曲が収録されていますが、レーヤードサウンドの「いかに抑えるか」をこの曲で決めると言っても過言ではないJosh Grgbanの「Broken Vow」も入っており、サウンドセッティングに役立てる事が出来ます。施工店によって設定の方向性は少し異なるかもしれませんが、どんな曲でもビビリ音が出ないとか、既存スピーカーとの繋がりを気にするというのはどのお店も当たり前に気にしている事と思います。その中で私が特に心掛けたいのは「自分自身がライブで味わった感動の再現」、「曲間の観客のざわめきにも臨場感を味わえるかどうか」そしてつい上げてしまいがちなゲインを「いかに抑える」か。CHRIS BOTTIに関しては
過去のレクサスRXへの施工ブログで触れていますので是非こちらもご覧下さいね。
レイヤードサウンド本体はシートの前後移動に干渉しませんのでこの状態でも音質調整は可能です。
ON/OFFスイッチの操作頻度は低い、という判断の元、オーナー指定の位置へ取り付けています。
オーナーからは「取り付けをお願いして良かった!」とのお言葉を頂きました。
御依頼誠にありがとうございました。
上記作業の関連記事はこちらからご覧頂けます。
Posted at 2020/03/31 20:40:59 |
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