
意味不明なタイトルでスミマセン。
久しぶりに大変な目に遭いました。
5月2日のドットコム杯に向けてチューニングエンジンの載せ替え作業が昨日の夕方終了。予定通り。準備万端!
しかもバルタイ調整したそのエンジンは絶好調!
アイドリングから8500rpmまで一瞬で吹け上がる。
「すげ~~!これぞレーシングエンジン!」
てな具合で、ヴァン!バン!ってレーシングしてたら、突然!腰下から「ガンカンカンゴンゴン!」という打音が。
滝汗・・・・。(PM7時)
あれ?メタル?逝った?
どちらにせよ、こりゃあ終了だなぁ。
楽しみにしていたドットコム杯ですが、2011は終わったな。
とっとと帰って酒食らってフテ寝するかぁ!(PM8時)
と落胆していたら、仲間が、
「いや、修理したら間に合うんちゃう?」
「このクルマは持ってかなアカンやろ。」
「悔しいから直しましょうよ」
と80年代学園ドラマばりの熱さで迫ってくる。(PM9時)
う~ん、じゃあ、大変な事になるだろうけど、やりますかぁ!
と、いうワケで、さっき載せたばかりのエンジンを再び降ろす事に。(PM9時半)
その後は速かったですよ。
エンジン降ろし班と、エンジンバラし班に分かれて平行して作業を進めます。
それまで使っていたノーマルエンジンの腰下と、壊れてしまったチューニングエンジンのヘッドをドッキングすることに。
ノーマルエンジンの腰下は結構厳しい状態でした。
メタルクリアランス広めだし、ピストンヘッドのスラッジ大量。
これで8000rpm回して大丈夫なんかな?(たぶんマズイ)
でも、パーツないし仕方なし。
バラして出来るだけ掃除して。ピストンリングだけ手持ちの部品があったので新品にして組付け。
途中、度々睡魔に襲われながら、なんとかエンジンが完成。(AM3時)
一旦帰宅して休憩。
朝からハチロクに載せる作業開始。
PM1時過ぎに火入れして作業確認。
8000rpm近く回しても異音は出ていないので、たぶん大丈夫そうです。
空燃比とか点火時期の善し悪しは、サーキットで走りながら進めてみます。
結果、エンジン降ろして全バラ、再組み付けして再び車体に載せるまで、24時間以内に出来る!というデータが取れました。(笑)
今日はもうシンドいので帰ってビール飲んで寝っころがります。
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Posted at
2011/04/30 18:17:05