2011年02月04日
僕らのクルマの楽しみ方は、
レース
サーキット走行
ジムカーナ
ドリフト
ってのが定番ですが、今年から
氷上ドライブ
というのを加える事にしました。
たまには冬山に(スキー滑りに)行きたいね~、なんていう話題から、いつの間にかクルマで滑る話に発展してしまうあたりはいかにもフヂエンらしい。(笑)
で、ゲレンデは、
長野県 女神湖。
以前からカーメーカーやタイヤメーカーの試乗の会場になっているのは知ってましたが、一般でも貸してもらえるのを知ってビックリ!そして速攻で予約しました。
日程は、2月19日。
宿泊は小さなホテルを貸切にしました。
ウチは嫁とダブルエントリーでハチロクで走ります。
(この為に約1年半ぶりに車検取って復活しました)
久しぶりの雪道ドライブなのでとても楽しみです。
湖上は広いので大丈夫でしょうが、往路と復路で調子に乗って刺さるかもしれません。
気をつけます!
Posted at 2011/02/04 07:12:34 | |
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2011年02月04日
12月に株式会社化して以来、毎日がバタバタで日記の更新もままならず、ネタ満載なのにもどかしく日々が過ぎ去って行きます。
さて、2月から「よりお客さんが気軽にご来店頂けるように」
ということで、定休日と営業時間を変更することにしました。
定休日 毎週月曜日&第二火曜日&祝日
営業時間 9時~20時
です。なので、土日は普通にオープンしていますので、オイル交換や修理等、お気軽にご来店くださいませ。
Posted at 2011/02/04 06:49:17 | |
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2011年01月20日
ウチのお客さんが血迷って?FJ1600を買ってしまって、
明日はそのシェイクダウンしに鈴鹿サーキットに行きます。
そそのかした手前、若干の罪悪感も伴いつつ(笑)、お手伝いに行って来ます。
にわかレースメカニックやってきます!
初フォーミュラ、ドキドキするんだろうなぁ。
今夜は眠れないんじゃないかな?
いや、「寝酒のつもりが痛飲しちゃいました。」とか二日酔いでやってきそうな。
まぁ、スピン&コースアウトしまくるだろうから、工具はそこそこに掃除機はしっかり持って行きます!(笑)
Posted at 2011/01/20 21:04:50 | |
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2011年01月18日
5~6年前からでしょうか?
ネット通販やヤフオクで激安アジアンタイヤが多く出回るようになってきて、初めはそのあまりの安さに「大丈夫なの?」と敬遠していたユーザーも徐々にクチコミ情報やなんかで「割と大丈夫だよ」と知れ渡るようになって、街乗りタイヤはアジアンで充分!というユーザーさんが増えてきました。
日本製タイヤの2分の1とか3分の1という価格ですから破壊力ありますよね。
ボクはレースやってる事もあって、「タイヤはちゃんとした製品を使うべき」という考えでアジアンには手を出していませんでしたが、ウチのお客さんの中にもアジアンタイヤユーザーが増えてきて「じゃあ試してみようじゃないの!」ってことで、RXー7(FD3S)にアジアンタイヤのスポーツラジアルタイヤを履かせて鈴鹿サーキットへ行ってきました。
テスト時は夏でタイヤには厳しい条件でしたが、グリップ感は上々、縦も横も想像以上の効きで、最高速200キロ以上でも異常発生せず、ブロック飛びも無く、
コレ、行けるじゃん!
という結果。強いて難を言えばショルダーの剛性が低いのでムニュムニュした動きを感じるので、シビアな人は嫌かも。
冬なんかはこのムニュムニュ感で発熱早くて良いかもしれません。
グリップの絶対値とその持ちには日本製タイヤにアドバンテージは変わらずあります。
が、別にコンペティション出る訳じゃないサーキット走行愛好者の方には激安だし良い選択だと感じました。
サーキット走行コストの大きな部分をタイヤ代が占めてますもんね。
増してや、街乗りメインのクルマにはそこまで高い性能求めていませんから、全く問題無しです。
ということでアジアンタイヤ肯定派に転じたのですが、ウチで販売したくてもネット通販やヤフオクで流通しているタイヤはどうやら並行輸入品らしく、国内販社や日本法人が無いので、正規の仕入れルートが確立できず、取り扱いできていませんでした。
それが2年くらい前の話です。
今年に入ってウチの営業担当が、「今まで豊富な品揃えだったネット通販の商品ラインナップが激減してる!」と気付いて、調べてみると、アジアンタイヤ各社が日本市場に本腰入れ始めたのか?日本法人を設立して正規販売ルートの拡大にチカラを入れ始めていることが分かりました。
(結果的に並行輸入業者の取り扱いアイテムが減ってしまったのでしょう。)
じゃあウチでも正規取り扱いしましょう!
ってことで、現在、数社のアジアンタイヤメーカーと話を進めています。
今月中には話がまとまりそうですから、晴れて日本製タイヤからアジアンタイヤまでフルラインナップをご用意出来ることになります。
お気軽にお声掛けくださいね。
という事で、日本のモノづくり空洞化を防げ!とか言っているボクが、まさに空洞化に加担するような状況になってしまいつつあります。(汗)
でも、諸行無常、盛者必衰の理。
ユーザーさんはいつでも安くて良いものを求めていますから、ウチのような販売店は生産国やメーカーに関係無く良いものをご用意出来なければ明日はありません。
日本メーカーさんにはアジアンタイヤに強烈なカウンターパンチをお見舞い出来るような凄いタイヤを開発して欲しいと思います。期待を込めて。
Posted at 2011/01/18 06:07:03 | |
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2011年01月10日
今日は成人式。ボクの16年前の成人式は翌日が大学の材料力学の試験だったので、残念ながらパス。もっと残念なのは成人式を見送ってまで一夜漬け頑張った材料力学はパス出来ませんでした。
そんな事なら成人式に行って晴れ着姿のあの子やあの子に会いたかった。
さて、ボクら昭和50年生まれの卯年の人口は183万人。
新成人は124万人。
マイナス59万人の人口減少。人口減少は経済的にはマイナスな面が多いので明るい材料ではありませんね。
「新興国」ならぬ「新没落国」としてのポジションを確立しつつある日本、今年は少しは浮上できるでしょうか?
景気回復に期待。
さっきTVで新成人がインタビューで「親父を超えられる大人になります!」という発言していましたが、経済的な面ではまず無理でしょう。僕らや彼らの親父は昭和20年代~30年代生まれで、高度経済成長という二度と有り得ない日本の繁栄期を生き抜いた、歴史上最も幸せな日本人かもしれない、とボクは考えています。だから、個々のケースでは成功を掴んで経済的に親父を超える人もいるでしょうが、総論としては無理っぽい気がします。
ウチの両親は、会社をリタイアした後、マレーシアで悠々自適な生活を送っています。自称年金生活者と言っていましたから、さぞつましい生活をしていると思いきや、昨年夏に遊びに行ってひっくり返りました。(笑)。ガードマン付き、プール付きのマンション(英語風に言うとアパート)、部屋に入ると総大理石の床。いったいどういう事だ!こちとら毎日油まみれ塗料まみれで労働しても一向に暮らしは楽にならないというのに。
これが世代間格差というものなんだろうなぁ。
親父世代は今の僕らよりも遥かに厳しい労働環境で働き続けて日本を世界第二位の経済大国に押し上げたのですから、優雅な年金生活を送るのは大変結構な事ですが。
心配なのはこれからの僕ら以下の世代です。
最近、かなりヤバイというのは自覚しています。
何がヤバイって、危機感が無いんです。
日々の経済や政治のニュースを見ていれば、今の日本のヤバさに気付くはずですが、右肩下がりなニュースに慣れてしまったのか、まだ大丈夫でしょう、という雰囲気が漂っています。
そんなのは間違いなんですけどね。
世代が下に行けば行くほど危機感は希薄で、20代はなかなか手強いですよ。危機感があるか無いかとか以前に無欲なので、何かやってやるぞ!というアピールが無いし、特別に手に入れたい何かも無いのでリスク冒してまでトライしない。
ボクのような「アレやるぞ!」「コレに挑戦だ!」という人間がきっと熱苦しくて面倒くさいのでしょうね。
あらら、年始というのにネガティブな事を羅列してしまいました。
でも、さらに付け加えると、ボクの愛するモータースポーツの世界はさらに絶望的な状況です。
トップカテゴリーはメーカー依存体質から抜け出せずにいるし、底辺カテゴリーは参加者の減少に打つ手なし。
アマチュアの走行会も、若者のクルマ離れか?参加者の高年齢化、つまり縮小市場化しています。
ここまで判ってるならモータースポーツに関わる商売なんて辞めるのが正常な人の判断でしょうね。
どうせ働くなら右肩上がりの国で成長市場で働くほうが面白いにきまってる。
右肩下がりの国で斜陽産業…。
とはいえ、辞める気は今のところありません。
(5年後にはマレーシアあたりでクルマ屋やってるかもしれませんが)
なので、せめて自分の居る場所くらいはハッピーになれるように、いろいろ工夫して、
・手頃で楽しくて継続可能なサンデーレーサー文化
が提案出来るかどうかが生き残りのカギになると思いますので、
危機感たっぷりに尻に火をつけて死力を振り絞って頑張ります!
Posted at 2011/01/10 23:52:00 | |
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