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フヂエンのブログ一覧

2010年10月30日 イイね!

昨日のM01(マスターモデル製作中!)

昨日のM01(マスターモデル製作中!)昨晩も夜な夜な作業していました。

モデルの荒出しも90%程度まで来ました。
リヤセクションの形状は、1/5モデルからどんどん離れて、写真のようにフェンダーの内側が大きく落ち込んで、ルーフが後ろに流れているような特徴的なカタチになりつつあります。
皆で話し合いながら、「コレ、えんちゃう?」「こうしたら?」とかどんどん変化していくワケです。

手前ミソですが、なかなか良い方向に向かっているんじゃないかと。

もう少しで荒出しが終わり、次は左右対称を出す為の精密な作業に移ります。
これが大変なんだな~。
頑張ります!!

Posted at 2010/10/30 13:14:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月19日 イイね!

世界一周した男と出会う

先週の土曜日に名古屋で、バイオディーゼルだけで世界一周を成し遂げたという凄い人と出会いました。


山田 周生さん


東京都練馬区 フォトジャーナリスト

25歳の時にバイクでサハラを単独縦断、そのまま約2年間、世界放浪の旅を続ける。これを皮切りに、現在まで地球50周ほどの距離を旅する。
'83年から、パリ・ダカールラリーをはじめクロスカントリーラリーやキャメル・トロフィー、アメリカンズカップ、アドベンチャーレース、犬ぞりレースを追跡取材。旅をしながら自然との共生を考え、アメリカンインディアンなどの先住民族のルポルタージュなども手がけている。4WDやバイク、カヤック、ロープクライミング、MTB等を駆使して未開の大自然に入り、できるだけ対象にせまる取材スタイルを信条とする。自らもパリ・ダカールラリーにバイクと4輪で出場して完走。ライフワークとしてもクルマやバイクによるサハラ縦断や南米縦断など世界中を巡っている。訪れた国は100か国以上、総走行距離は延べ 200万km。


http://biodieselchallenge.com/


ラリーレイドの競技出身の方なので、いかにも屈強な体躯と豪快な人柄を想像していたのですが、(なんともステレオタイプなイメージやね)、スラッとした長身に柔和な顔立ち、そして穏やかな人柄、イメージとは対照的な方でした。
お話してみると、世界中を旅した際の出来事や、バイオディーゼル車の事とか、いろいろ面白い話ばかりで引き込まれてしまいました。

ノートPCに保存してある世界一周の写真を見せてもらって、プチ世界一周した気分を味わえました。
あ、でも、ボクには世界一周なんて無理ですね。
トイレとシャワーとベッドが無いと嫌ですもん。(笑)

だからこそ、尊敬しちゃうなぁ。

クルマが絡むとすぐにお金の心配しちゃうのが悪いクセですが、
彼もボクらと同じようにお金の苦労しつつ、夢に向かって突き進んでいます。
(挑戦のレベルがはるか高いところにありますが)

金が無いから諦める、というのは微塵も思っていなくて、
とりあえず何とかする方法を考える、というスタンスに非常に感銘を受けました。



ヨーロッパでは当たり前になりつつあるバイオディーゼル燃料。
日本ではまだまだ認知されていません。
家庭のキッチンから出た天ぷら油で走れるんですよ!
凄くないですか?
もちろん植物由来の燃料ですから、「カーボンニュートラル」です。
ハイブリッド車や電気自動車は、エコですが、「カーボンニュートラル」ではありません、多少なりにCO2排出してエネルギーを得ていますからね。

しかも、普通の軽油のクルマとほぼ同じくらいの走行性能が得られているそうです。
凄い!

モータースポーツ大好きな僕らにとって、これは大きな一歩かもしれませんよ。
過去には「暴走族みたいな」と白い目で見られ、
最近は「エコの時代にガソリン撒き散らして」と、肩身の狭い思いをし続けてきた僕らですが、バイオディーゼルなら、

ウチの台所で出た廃油で走ってるんだ!文句あるか!

と言えるワケです。(文句あるか!なんて言わないですけどね)
最近のVWのゴルフとかシロッコのディーゼル車はかなり速くて楽しいと聞きますし、フヂエンお得意のFFパワートレーンをリヤに換装してミッドシップ化!をすれば楽しいクルマの出来あがり、ですから、ワクワクしちゃいますね。

(何が何でもFFでは走りたくないらしい・・・)




バイオディーゼルエンジンのレーシングカーを造りたくなった土曜日でした。
Posted at 2010/10/19 13:20:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月19日 イイね!

最近のM01(楽しみながら夜は更ける)

最近のM01(楽しみながら夜は更ける)毎週金曜日のM01深夜作業隊、ワイワイ楽しく作業を進めています。

発泡ウレタンの取り扱いにも慣れてきて、スピードも上がってきました。
ホワイトベースみたいだった木型が、だいぶん車っぽいカタチになってきました。

これからはデザインイメージを進めながら、ある程度カタチが決まった段階で左右対象を出して、ガラスマット数プライ重ねて、パテで仕上げという段取りになります。

兎にも角にも、手間の掛る作業が続きます。


なんとか次の春のカーショーには出品したいなぁ。
Posted at 2010/10/19 12:52:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月18日 イイね!

レース観戦についてのお喋りから。

先日、M01の作業しながら仲間とお喋りしていた時、

「チケットいくらならレース見に行く?」

というのが話題にあがりました。
仲間はそれぞれ趣味趣向は違いますが概ねクルマバカでレースも好き、という人達です。

カンカンガクガク意見が飛び交った結果、まとめてみると以下のような。

F1   8000円~12000円

F-NIPPON   タダ~1500円 (タダでも行かない、という意見が複数)

S-GT   1000円~4500円

S耐   タダ~1000円(タダでも行かない、という意見が複数)

鈴鹿クラブマン   タダ~500円(草の根レース応援の意味を込めて。)

てな具合です。
タダでも行かない、という意見が複数あったのはショックでしたね~。
一般人じゃないですよ、クルマバカ仲間の意見ですからね。
自分のクルマをサーキットに持ち出してスポーツ走行してるような人達です。そういう人達からも「タダでも行かない」という言葉が出てきてしまうとは衝撃です。

それだけレースというものが世間から解離してしまっているのでしょうね。


「タダでも行かない」という言葉の中には、

「貴重な日曜日を一日潰して過ごす価値がない」

という意味が含まれていると思います。残酷な分析ですが。
サーキットから離れて街に目を向けると色んなレジャーがあります。
多種多様なレジャーの中で「観る」というジャンルに絞ってみると、

映画館、コンサート、プロ野球、Jリーグ、などなど。

コンサートなんか数名の演者が数万人集めちゃうから凄いですよね。
数千万円の高価なマシンとはるかに多いバックアップスタッフによって興業が行われるレースの効率の悪さ。
(観客よりもピット側にいる人間のほうが多いのでは?という時もしばしば)
プロ野球だって年間130試合でしたっけ?レースの20倍近い開催数にも関わらず週末のジャイアンツ戦は満席御礼。

まぁどれもこれも一概には比べられないけれども、JRPやJAFの人達にはそういう視点で考え直してもらいたいですね。
自分達のコンテンツの魅力は週末レジャーとしてはかなり競争力が劣る、というコトを。


じゃあ、どうすれば80年代や90年代初頭の活気を取り戻せるのか?

う~ん、難しいけど、いろんな方策があるけれど、

「自動車レースの社会的役割を確立し直す」

これが一番大事なコトではないでしょうか。
昨今のエコブームや、環境保護の動きによって自動車に求められる性能も変化してきました。

高出力、高性能、より速い最高速度がリスペクトされたのは過去の話。
現代は、高燃費、低環境負荷ですね。

で、自動車レースの社会的役割は、激しい技術競争によって新技術を開発し、それの民生利用を提案する、が根本です。
これを無視してレース界の発展はありません。

ですから、社会から求められているモノが、高燃費、低環境負荷であれば、高燃費、低環境負荷なマシンが勝利して評価されるレースに変化するべきです。

既に、全日本電気自動車レースとかエコカーカップの中で切磋琢磨がスタートしているようですので、そこは期待持てます。
トップカテゴリーは相変わらずの"前時代的"価値観のままですが。

信じられないくらい少しのエネルギー投入で、物凄いスピードで長い距離を走れる。
そういう夢の技術への挑戦のステージであれば、もう一度人々の関心を取り戻せるのではないでしょうか?




Posted at 2010/10/18 03:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年10月13日 イイね!

12月18日名阪スポーツランド(Cコース)走行会開催のお知らせ!

皆さまこんにちは。

久しぶりに走行会のお知らせです。
タイトルの通り12月18日(土)に名阪スポーツランドCコースにてグリップ・ドリフト走行会を行います。

今まで開催していたDコースではなく、少しグレードアップしてサーキットスタイルのCコースです。
サーキット初心者の方にも、エキスパートの方にも楽しんで頂けると思います。

募集台数は30台予定。
(台数少なくしてガンガン走ってもらおうと思っています)
グリップ・ドリフト内でグループ分けもします。

走行料 1台15000円。
(タイム計測は追加1000円になります)
また、走行料の中には昼の弁当代も含まれています。


年末に忘年会を兼ねてパーッと盛り上がりませんか?
皆さまのお越しをお待ちしております。
興味ある方、お気軽に問い合わせくださいませ。
Posted at 2010/10/13 13:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「MotorFan 007号! http://cvw.jp/b/518095/39714226/
何シテル?   05/04 19:10
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