2009年08月27日
レーシングドライバー志望の時代はアイルトン・セナ、
クルマ造りを始めてからは、林 みのる氏、
がボクのアイドル(尊敬している、という意味ね。決して自宅の部屋に林 みのる氏のプロマイドを飾ったりはしていない。自筆サインは事務所に飾ってあるけど。)なのです。
余談ですが、以前、鈴鹿サーキットで林みのる氏にサインを貰って喜々として家に持ち帰って嫁に「やったぜ!サインもらっちゃった!!」って自慢したら、「ただのオッチャンにしか見えへんけどなぁ。嬉しそうだねぇ。良かったね。」と60過ぎたオッチャンのサインを何よりも大切そうに持ち帰ってくる奇特な夫を首をかしげながら笑っておりました。(笑)
で、その林みのる氏が、トヨタ系のGAZOO Racing(http://gazoo.com/racing/motorsports/relay_column/index.asp)にコラムを書いています。トヨタ系のサイトだから、いつもの童夢やJMIAのサイト内のコラムよりも大人しく書いてるのかな?と思いきや、明らかにエスカレートしてる。。。
第4回の「ドライバー育成のみに興じてきた日本のレース界に、今、出来ることって何?」では、コラムの中盤から後半にかけては強烈過ぎて吹き出してしまう内容になっています。
トヨタのエラい人が読んだらひっくり返るような文章。(爆)
童夢からすれば、トヨタはクライアントなワケです。
お客様なワケです。
そのお客様に対してボロカス言っちゃうんだから凄いよね。
まぁ、それだけの事をやってきた人物だからこそなせる技。
書いてある提言全てを無批判に「さんせ~い!」とは思いませんが、概ね賛成です。
今でもホンダとトヨタのF1は国内でやるべきだったと思ってるし、結果の出ていないドライバー育成プログラムはそろそろ見直しの時期に来てるんじゃないでしょうか。
まあ何にせよ、このコラムは読み物として面白いので、ぜひ読んでみてください。
Posted at 2009/08/27 18:49:33 | |
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