
昨日は、高速飛ばして広島にあるレストアラー栃林氏(流し読みすると「レスラー栃林氏」みたいでイヤだな)の工房へ行ってきました。
帰ってきたのは夜中だったので、今日まだお疲れモード・・・。
M01のもろもろのマネージメントをお願いしている福田さんも同行してもらいました。
行きも帰りも車内では30半ばの男ふたりで、レーシングカー談義やレース談義に花を咲かせて、まさに変態。
さて、先日の広島交通科学館でのトークギャラリー時に展示されていたマキF1のモノコックがバラされていたので、それを教材にアルミバスタブモノコックの勉強をさせていただきました。
栃林さん直々にテクニカルな部分の詳細のレクチャー頂きました。
貴重なお時間を本当にありがとうございます!!
教材がF1なんて、とっても贅沢!!
70年代とは言え、そこにはアイデアが詰まっていて、
「うお~、すげぇ!」
「こんなやり方もあるんだぁ!」
「こ、これでOKなの?」
とかボクの既成概念が崩れ落ちて行く数時間でした。
先達から直接にお話聞いて、その技術の一部でも受け継いで行くのが、ボクらの世代が出来る、自動車文化、レース文化への貢献、なんじゃないかな?と思いました。
(ボクの場合、ただ単に好きで「知りたい!」という衝動に付き動かされているだけですが)
まさに温故知新で、今回、70年代のアルミモノコックの可能性を勉強したおかげで、M01の2号機はいろいろ新技術を投入できそうです。
ご期待ください。
Posted at 2009/09/07 12:46:05 | |
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