最近、M01をどういう方向性でレースイベントに発展させるか?
悩んでいます。
いろいろ方法あるとは思いますが、大まかに言って以下の2通り。
①JAF公認のレース・・・鈴鹿クラブマンとか岡山チャレンジとか筑波チャレンジとか。ほかにはスーパーGTの前座。
➁非公認レース・・・いわゆる「レース形式走行会」
①はレギュレーションを取り決めるコトから始まって、年間スケジュールの策定、もろもろのコトをJAFのルールやサーキットサイドのルールに則って進めます。➁と比べるとかなりハードルの高い作業を越えなくてはいけませんが、レースコントロールのレベルは高いので、本格的なレース運営を求めるユーザーには支持されるだろうと予想しています。
➁はもっと敷居が低くて、自由度の高いイベント運営が出来ます。当初、ボクはコレでも良いんじゃないか?と考えていたのですが、鈴鹿サーキットでは今のところ「レース形式走行会」は歓迎されないみたいなんです。ボクとしては三重県でマシンを造ったからにはスズカでレース開催したい!という希望を持っています。
あと、レースのスタイルについて。
A)ワンメイクレース・・・マシンのコンディションをコントロールして「ドライバー主体」のレース運営に努める。低コストでレースしてもらうには必須条件。
B)非ワンメイク・・・複数のコンストラクターによるマシン競争をレースの要素として取り入れる。開発競争によるコスト負担が増えることが予想される。
これも難しい問題。
クルマ造り大好きなボクは、やっぱりB)のコンストラクターの争いの中で切磋琢磨するドラマが見てみたい。
けど、それによってユーザーのコスト負担が重くなるようでは本末転倒なので、アマチュアサンデーレーサー向けの「楽しむレース」としてはワンメイクにすべきなのかなぁ?と思いつつあります。
みなさんはどう思いますか?
ぜひご意見をお聞かせ下さい。
ちなみに、ボクが理想とするイメージはコレ↓
http://www.joost.com/34be86w/t/Aussie-Racing-Cars-2006-Round-1#id=34be870
Posted at 2009/11/28 10:00:17 | |
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