フヂエンのブログ一覧

今夜10時半、福田と大賀の二人が、２トントラックに皆さまからご協力頂いた支援物資を満載して、被災地に向けて出発しました。

今回、ご協力いただきました物資は下記の通りです。

飲料水（タンク）　１８リットル 8個
２０リットル 2個
１０リットル 1個


レトルト食品 3箱
カップラーメン 2箱
インスタントラーメン 4箱
お菓子 5箱
お茶 PET 1箱
ジュース 5箱
野菜ジュース 6箱
フルーツゼリー 1箱
缶詰 1箱
インスタントスープ 1箱
インスタントティー 1箱
カップスープ 1箱
調味料 1箱
大根 2箱
キャベツ 2箱
たまねぎ 1箱
白菜 1箱


歯ブラシ 1000本
タオル 2箱
下着 1箱
洗剤類 1箱
トイレットペーパー 3箱
ティッシュペーパー 3箱
赤ちゃん用おしりふき 2箱
生理用品 1箱
シャンプー 1箱
使い捨てカイロ 1箱
ペーパータオル 1箱


紙容器 4箱
ラップ類 2箱
カセットコンロ 4個
カセットボンベ 18本

スコップ 5丁
一輪車 1台
エアーコンプレッサー（ホース、空気入れ） 1機
長靴 2足
土嚢袋 100袋
軍手 5ダース
ビニール袋 （２００ℓドラム用） 50袋

お米　　　　　　　　　　　　　　　　60kg
さんま　　　　　　　　　　　　　　　500匹
シュークリーム　　　　　　　　　　　たくさん（数百個）

復興を切に願う気持ち　　　　　　　　∞



今回は、牡鹿半島へ向かう予定です。
一昨日の余震の影響でどこまで道が通っているのか不明ですが、
とりあえず向かいます。

もともとは、後方支援に徹して出張って行くつもりは無かったのですが、何だか分からない間に話が大転換して、ウチの福田と大賀が2トントラックで被災地へ支援物資を運ぶ事になりました。

ボクは行きたいところですが、工場のほうがイッパイなので、今回は見送りました。経済活動に専念します。
仕事が落ち着いたら2便、3便で行くつもりです。

とりあえずご報告まで。
明日、また詳しくアップします。

もともとは、後方支援に徹して出張って行くつもりは無かったのですが、何だか分からない間に話が大転換して、ウチの福田と大賀が2トントラックで被災地へ支援物資を運ぶ事になりました。

ボクは行きたいところですが、工場のほうがイッパイなので、今回は見送りました。経済活動に専念します。
仕事が落ち着いたら2便、3便で行くつもりです。

とりあえずご報告まで。
明日、また詳しくアップします。

昨日、被災地入りして瓦礫の撤去作業のボランティアに参加した人から現地の状況とか雰囲気を聞きました。

ボクがボランティアの参加を検討している為、お話を聞いたワケですが、なかなか重たい話で、でも聞き流すワケにいかん、とも思ったので日記に書きます。

まず、現地への物資支援や炊き出しの有用性、つまり役に立つかどうか？ですが、自治体が機能しているかどうかで場所による差違は大きいが、概ね有用である、という印象です。
炊き出しについては、非常に喜ばれているものの、衛生管理の面で不安があるのでプロによる管理、指導下で炊き出しをするべき、という現場の意見もあるそうです。
フヂエンでは、被災地での炊き出し活動を検討しているトコロでしたので、「善意で炊き出しに行こうとしているのに、調理のアマチュアはお断り？」と一瞬ムッとしましたが、その先を聞いて納得。
限られた量しか水が無く、調理器具も最低限の物だけ、そういう状況下で食べ物を作ると、プロがやっても食中毒のリスクは大きくなる。さらに被災地では避難所生活で人が一箇所に集まっているので感染症が一気に広まりやすいうえに、被災してストレスや環境の変化で抵抗力も落ちている筈。
なので、些細なミスが大きなしっぺ返しになる可能性も大きいので、慎重検討重ねてください、という事です。
はい、慎重に検討してみます。


次に、本当にボクらがすべき事は何なのか？

難しい、本当に難しい。
彼が最終的に辿り着きつつある答えは、

被災した人達に、

「ボクらはあなた達の側に居ます。」
という、メッセージを送り続ける、事なんじゃないかと。

家族を失い、家を失い、仕事を失った被災者の人達、3週間が過ぎて、大きな声で涙を流して感情を発露できる人はまだ大丈夫。中には、エアポケットに落ちたみたいに無表情になって何も感じない様子の人が多いとか。目の前で家族や友人が流されるのを見て、正常でいられるほうがおかしい。
心療の事は詳しくないですが、きっと心と思考をブロックして許容量を遥かに超えたストレスから身を守ろうとしているのだと思います。

そんな状況下ですから、募金したり物資送ることは有用だけど、出来る事なら近くまで行って、瓦礫の撤去ボランティアで構わないから、
「ボクらはあなたの味方です、お手伝いします！」と行動で示すのがイチバンなんじゃないか？
というのが彼の現時点での答えのようです。


ならば行きましょう！
手伝いますよ！

と、なるわけですが(ボクの場合)。
そこにも注意が必要だそうです。

報道のおかげか？野次馬根性なのか？週末になると沢山のボランティアが被災地に集まって来るそうです(それでも足りてないとか)。
でも、一般のボランティア志願者は、自衛隊員と違って身体を鍛えていませんし、心構えも出来ていない。
そんな人達が、想像を絶する惨状の被災地を目の当たりにして、瓦礫が延々と続く街を目の当たりにして、心が折れるのにそう時間は掛かりません。
どんなに心が強い人間でも大なり小なりの衝撃を受けるだろう、それが自分の街に帰ってからどのような影響を及ぼすかは分からない。鬱状態になってしばらく仕事出来なくなるかもしれない。
だから、被災地入りするのは構わないし、ボランティアは求められているから、ぜひ行くべきだけど覚悟はしておいてください。
という事だそうです。


海外のリポーター(BBCだったかな)が、「世界中の紛争地域に足を踏み入れてきたが、ココはそのどれよりも悲惨だ。」
と表現したくらいですから、戦場よりも悲惨なのかもしれません。


ぶっちゃけ、ビビっています。
二の足を踏みそうです。

でも、見て見ぬ振りはしたくない。

じっくりと考えます。

（なんか釣りっぽいタイトルでスミマセン）

最近、東日本大震災のニュースに心痛めて、ボクのブログも関連するものばかりです。
本当に心痛めて、なんだかどんよりした気分の日々が続いております。


が、それはそれ、三重でどんよりしていたって何も好転しないっしょ！
フヂエンはフヂエンらしく変わらずクルマ馬鹿道を突き進むのです。

というワケで、しっかりと楽しいモータースポーツ活動は進めて行く所存でありますので、今後とも宜しくお願い致します。

まずは、コレ！

平成12年式　アルトバン　走行1万1000ｋｍ！　レースベース！

アルトバンで何がレースベースやねん！という突っ込みありがとうございます。
ボクも最近まで知らなかったのですが、軽四耐久の世界では、普通のアルトよりもバンのほうが装備品が少なく（プア？チープ？）で、軽量でレース向きなんだそうです。
で、某ブレーキメーカーさんに「軽四レースは楽しいよ～」と入れ知恵されて、楽しそうな事にはすぐに首突っ込みたくなるボクですから、速攻でベース車両購入！という運びになった次第です。

とは言え、これ以上レース専用車両を増やしたら、工場の前の敷地がイッパイになってしまいますから、この車は平時には代車として活躍してもらう予定です。
アルミホイール、車高調組んで、ワンオフのロールバー、バケットシートに、それなりに派手なカラーリングを施します。
それでも「代車に乗ってもいいよ」という心の広いお客様をお待ちしております。（笑）

デビューレースは５月のスパ西浦（３時間耐久）、次に８月の富士Ｋ４ＧＰ（１０時間耐久）を目下のターゲットとして活動をスタートさせます。
ドライバーやサポーターとしてレース一緒に楽しみたい方、大歓迎ですので、興味のある方はお気軽にご相談ください！