昨日は家族で映画を観てきました。何の映画かって? ちょっと言えないやつ(笑) それは置いておいて、プリメーラワゴンに乗って行ってきました。
これまで乗ったクルマとの比較が主になりますが、プリメーラワゴンの特徴を考えてみます。下手な考え休むに似たりですが。それと、一番身近なのでどうしても50系プリウスと比較されてしまう、悲しい運命にあります。
「格好いい」
P12が世に出たとき、ちょうどクルマを乗り換えようとしているタイミングでした。当時乗っていたのがP10だったので、当然プリンス系のディーラに行って、P12の試乗をしてきました。確か、W25Xだったと思います。P12に乗ったのに、全くピンと来ていなかったという記憶です。何故いまさら「格好いい」なのか? よく分かりませんが、当時はまだ感覚が追い付いていなかったのだと思います。時代がやっとプリメーラに追いついた、みたいな(大嘘)。
P12のセダンとワゴンではどっち? という話になると甲乙つけがたいのですが、パッと見ではセダン、よく見るとワゴン、みたいな感じですかね。どっちもいいです。
「脚のいい奴」
どっかのメーカにこういうキャッチコピーのクルマがありました。時代とともにレベルが上がるのは当然なので、最新のクルマに比べると「大したことない」というレベルでもあります。ノーマルでも懐の深い動きをするので、山道や高速をとばしても破綻しません。これは、なかなかのものです。ファミリーユースとしては若干硬い感じがしますし、ショックをKYBのNEW SRに変えたことで更にその傾向は強いのですが、高速走行の多い自分にとっては十分許せるレベルです。セダンに乗る前のクルマがトヨタのオーパだったので、尚更その印象が強くなっています。あと、ステアリングの操作感覚がとてもスムーズです。たまに出来の悪い他車に乗るとよく分かります。それまでの所有車比較ではウイッシュとプリウスもそこそこ良かったので、あまり分かりませんでした。
話はぶり返しますが、P10の買い替えとしてP12に試乗していたのですが、そのときは「まあ、こんなもんかな?」という印象です。P10に比べて乗り心地がいいことだけは分かりました。
「そこそこパワフル」
全開したときの加速は、過去のクルマ経歴の中でも2番目の速さになります。一位は、思いっ切りガソリンをエンジンにぶっこむロータリー車ですが、現在の水準でもまあまあのパワーかと思います。日常使いのクルマとしては、という話で、そうすると燃費が不満になります。40年前の1.8LEGIのブルーバードとは同じレベルですので、悪いといってもギリギリ許容内ですが。時代とともにレベルが上がっていくので、50系プリウスはRP12/WRP12Lとほぼ同じパワフルさですが、燃費は倍以上違います。ただ、前のオーパやウイッシュと比較すると、排気量の分だけ悪いという感じなので、チョイ悪でしょう。乗っているのがチョイ悪おやじなので(関係ない?)。
「荷室容量がいまいち」
セダンはキャビンスペース優先なのか奥行きがありませんし、ワゴンはリアサスペンションが荷室に大きく張り出していていまいち幅がありません。リアシートを倒してもフルフラットになりません。じゃあ日常不便かというと、そこまで感じたことはありません。P10セダンはトランクにタイヤが4本載りましたが、P12セダンではトランクに載りきらなかったので、キャビンに載せました。不便というほどではありませんが、いざという時にいまいちですね。4人で旅行に行くというときに、着替えだけではなくて何かを載せたいという場面でたまに不満が出るかも。P10はロードバイクを2台トランクに入れて(あと2台はルーフに付けたスーリーのサイクルキャリアに載せて)、4人分の荷物をトランクに載せて出かけられましたので(笑)
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Posted at
2019/01/04 10:03:14