Morleyのブログ一覧

見せる取り締まりでは普段の運転は見られない。
隠れて陰湿にコソコソとやらない限りは普段の運転は見られない。
卑怯者だろうが姑息だろうが普段の運転を目の当たりにするにはコソコソ隠れて取り締まりするしかない。
捕まりたくなければコソコソと取り締まれそうな箇所を自分で考えて、そこで違反行為を行わなければいいだけのことです。
私が取り締まりエリアを特定するときには、どうやってコソコソと隠れてできるかを重視して位置を特定します。
間違えなくコソコソ隠れてわかりにくく取り締まりを設営するので、そういった位置を手当たり次第走っていれば、いつかは取り締まりに遭遇します。

なぜコソコソ隠れて取り締まるかという最大の理由は、効率よく違反者を検挙できるからです。
別に悪質な取り締まりを知り尽くしたような違反者を1件取り締まろうが、普通の何もわかっていないような取り締まりに無頓着な人を1件取り締まろうが、取り締まり件数は1件であり、全く重みは変わらないのです。
効率よく違反者を取り締まったほうが取り締まる側の警察は手間は少ないです。
悪質な取り締まりを知り尽くしたような違反者は、まずもって取り締まりの網には引っかからないので、取り締まりを厳しくしたところで取り締まりの抜け穴を見つけて、捕まらないように違反します。

じゃあ、悪質な違反者を取り締まるときはどうしたらいいかなのですが、現時点でレーダー探知機が警報できないJMA-520という日本無線製の新型レーダー式小型オービスやJMA-401というレーダーパトカーを沢山導入して、様々な場所でステルス式でやりまくるしかありません。
これも先頭車両しか取り締まれないので、そこは玉に瑕ですが、取り締まれないよりはマシでしょう。
レーザー式小型オービスもMSSSもレーダー探知機で十分手前から警報されてしまいますから、やはりJMAシリーズのステルス式運用が最も効果的だと思われます。
高速道路には今までのオービスよりは安いレーザー式オービスをバンバン設置して、ある一定区間で青切符レベルの速度に落とさせるようにすべきでしょう。

悪質な違反者は、まず取り締まれません。取り締まり方法を熟知しているので、その網をかいくぐって世の中を渡っていきます。
なので、取り締まるという発想をやめて、取り締まりをかいくぐる中でもマナーよく走ってもらうことを考える必要性がありそうです。

警察は安全運転をさせるために取り締まっているのではなくて取り締まり地点で法令違反を認めた人を機械的に取り締まっているだけです。
要するにその行為が危険か安全かの議論はそっちのけで許容範囲外の法令違反をした人を取り締まっているのです。
それが交通取り締まりです。
取り締まりでは安全運転かどうかなどは別に議論しなくていいのです。
極論言えば、件数分だけちゃっちゃと検挙できる方法を編み出して、それを淡々と実行しているだけに過ぎないのです。
だから、取り締まり箇所では許容範囲外の違反などすべきでないのです。

努力目標・目標・件数といって、なんのことか理解できた人は、警察の取り締まりのことをよく理解している人です。
警察では、ノルマという言葉は存在しないのです。
努力目標・目標・件数・目標管理というのです。

目標を達成しなくても上司から嫌味を言われたり、取り締まりから帰ってくるなと言われるくらいです。
目標を優秀な成績で達成していると、優秀表彰され、それが何度もあると賞与の額にも反映されます。
ただ、目標を達成してなくても、やる気さえしっかりあって、ゴンゾウ（やる気のない警察官）でないかぎりしっかりと評価されるので、それは気にする必要はありません。

取り締まられない方法は唯一つしかなくて許容範囲外の違反を起こさないことです。
警察には必ず「恩情」があり、ある程度の閾値・スレッショルドというものが設けられています。
これを超えたらアウトという閾値・スレッショルドを超えると取り締まるという形を取っています。
実際、恩情がなかったら、裁判所がパンクし、反則処理もパンクします。

ぜひ知ってもらいたいのですが、明らかに犯罪が行われた状態で検挙されたら、その恩情をもってしても検挙する他なかったということです。
恩情をもってしても検挙したということは、検挙しなかったら、今後その人にとっても不利益を被るかもしれないし、社会にとっても不利益を被るかもしれないから罰を与えるということです。

10年以上前の私の若かりし頃、車をリミッタカットして、ある県の高速道路で覆面パトカーが追いつけない速度で走っていたことがあり、サービスエリアに入ったところで高速隊にバンカケされました。
通常、高速隊はバンカケなどしないのですが、車内をくまなく見られ、身体捜検されました。
照会センターに照会もしていました。（レーダー探知機のデジタル無線警告がなっていました。）
結果、何も出なかったのですが、覆面の171km/hのストップメーターの数字を見せられ「これでも、どんどん離れていったんだよ？」って言われました。
追尾した女性警察官は「検挙しようと思えば出来るけど、正確な速度でないと否認されたら私達も困るから、今回は厳重注意にします。以後、交通違反はしないでください。」と非常に強い口調で警告されました。
覆面の警察官に声をかけられたときは、2度目の免停で今度は逮捕かもしれんなと内心では思っていたので、このときは恩情に助けられました。
その女性警察官は「80キロ以上の超過になれば逮捕なので、自動取締機での取り締まりなら間違えなく逮捕です。」とも言っていたので、本当は正確に追尾できており、走行速度が180キロ以上だったのはわかっていたようです。
※速度違反の公訴時効は3年です。
残念ながら自動取締機はレーダー探知機で警告されるので、制限速度の高速だったら130キロくらいの速度に落とすので検挙されることはないです。
自動取締機は赤キップ範囲内から出ないと取り締まらないので、小型オービスがなかった昔は結構な恩情がありました。

もう今は、そんな危ない運転しないし、許容範囲内の速度しか出さないし、軽微な違反でしか取り締まられないと思う。
経験があまりなくて若いって、怖いね。

以前、富山県砺波市鷹栖にてレーザー式小型オービスによる取り締まりを行っていました。
国道359号のキョウエイトランスポート付近での取り締まりでした。
50キロ制限のところで、大概の人が65～70キロ以上で走行しています。
たまに見る場所です。
この付近でうかつに飛ばすと小型オービスが爆光で光ります。

LSM-300（測定器）のだいぶ手前でレーダー探知機がレーザー受信警報を発します。

みなさんも速度には注意しましょう。
この情報は交通安全を切に願って投稿したものであり、違反を助長したり、違反を勧めるものではありません。
警察が取り締まっている箇所では取り締まる意味があって取り締まっているはずですから、少なくとも取り締まっている箇所付近では多少なりのリスクがあると思われ、普段から速度を控える必要性があります。
よって、この情報が交通安全につながることを心から願ってやみません。

以前、富山県小矢部市水島にてステルス式取り締まりを行っていました。
わたなべ美容室付近での取り締まりでした。
40キロ制限のところで、大概の人が60キロ以上で走行しています。
よく見る場所です。
違反者でサイン会場は盛況でした。
この付近でうかつに飛ばすとステルス式取り締まりにあって先頭だったら検挙されます。

JMA-280（測定器）の手前付近でレーダー探知機がステルス警報を発し、停止係が飛び出してきます。

みなさんも速度には注意しましょう。
この情報は交通安全を切に願って投稿したものであり、違反を助長したり、違反を勧めるものではありません。
警察が取り締まっている箇所では取り締まる意味があって取り締まっているはずですから、少なくとも取り締まっている箇所付近では多少なりのリスクがあると思われ、普段から速度を控える必要性があります。
よって、この情報が交通安全につながることを心から願ってやみません。

先日、石川県金沢市不動寺にてステルス式取り締まりを行っていました。
国道304号の河原市町付近にて測定器を設置していました。
宮野町から金沢森本インターチェンジむきでの取り締まりでした。
40キロ制限のところで、大概の人が60キロ以上で走行しています。
よく見る場所です。
違反者でサイン会場は盛況でした。
この場所の近くの家の人が熱心な交通安全振興家の人で、警察に取り締まり要望をよくするので、その付近でうかつに飛ばすとステルス式取り締まりにあって先頭だったら検挙されます。

JMA-280（測定器）の手前付近でレーダー探知機がステルス警報を発し、停止係が飛び出してきます。

みなさんも速度には注意しましょう。
この情報は交通安全を切に願って投稿したものであり、違反を助長したり、違反を勧めるものではありません。
警察が取り締まっている箇所では取り締まる意味があって取り締まっているはずですから、少なくとも取り締まっている箇所付近では多少なりのリスクがあると思われ、普段から速度を控える必要性があります。
よって、この情報が交通安全につながることを心から願ってやみません。