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2024年05月11日 イイね!

セルスターのレーダー探知機について

セルスターのレーダー探知機についてですが、MSSSに対応した機種は存在しないようです。
明らかに言えるのは、私がテストした新し目の2機種は対応していない。
AR-333については、MSSS対応をセルスターのウェブサイトで公表しているが、ハッタリも良いところです。

周波数ホッピングさせたKバンドに対応しているのはユピテルとBLITZです。
Kバンドの周波数を上限下限の間で振ってテストすると分かるのですが、ホッピングさせるとセルスターの製品は沈黙し反応しなくなります。

セルスターから言わせれば周波数ホッピングのさせ方が悪いのでしょうかね?
ユピテルとBLITZは反応するので、そんなことはないと思いますが…

MSSSにはID付加機能があり、周波数を変更しても跳ね返り波を特定できます。
これが受信するレーダー探知機側からしたら厄介なのです。
ユピテルとBLITZは、よく対応した製品を作ったものです。
周波数を変更することにより、ジャミングされにくくなります。
MSSSを製造しているセンシス・ガッツォ社の技術者は素晴らしいです。

私は電波妨害をしたことがありません。
以下に述べることは注意喚起のために述べるものであり、悪用を手助けするためのものでもなければ、悪用を勧めるためのものでもありません。
今のところ、日本無線製のJMA-280はアクティブジャマーの矩形波の妨害電波でジャミングできる気がします。
ジャミングは、電波法違反なので、絶対にしないでください。
P0Nで複数のドップラーシフトを付加したら測定できなくなる気がします。
JMA-280は出力が40mWなので、150mW程度で妨害できる気がします。
妨害しても妨害したかどうかがわからないので、機械が故障したかと思って本職が何度も508Hzの音叉テストをすることになると思われます。
27度の投射角のときは妨害しにくい気がするので、確実に妨害するとなると250mW程度の妨害出力が必要な気がします。
少なくとも自作の約40mWのレーダー式速度測定機(N0N)は、27度の投射角のときは250mW程度のジャミング出力でないと確実に妨害できるまでには至りませんでした。
警察の使っているレーダスピードチェッカは、計測開始の「スタート」と測定終了の「ホールド」が別々に設けられているので、測定値が瞬間ごとにブレると計測エラーを起こしてしまい、「C---」と表示ディスプレイに表示されます。
ジャミングされると何度スタートを押してホールドしようとしても「C---」になり、本職は「???」となります。
取り締まり現場で「C---」が続いて508Hzの音叉テストで異常がない場合は、電波環境の問題により取り締まりを撤収することになります。
Posted at 2024/05/12 01:06:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「体が重く、起き上がれなかった。やっと起き上がれるようになったものの、まだ布団が恋しい。」
何シテル?   05/28 21:40
クルマと音楽が好きです。 ハイドン・トランペット協奏曲が大好きです。 特に第三楽章が非常に好きです。 よろしくお願いします。
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